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Yaesu FT-757GXII(5)取れないツマミをどうするか

2023-07-02 | FT-757
左下のDRIVEつまみの1.5mm 6角イモネジが回らない。
白くなっていたので、鉄(イモねじ)とアルミ(つまみ)が電蝕を起こしていた様だ。
電蝕はやっかいで、アンテナでもステンレスボルトとアルミダイキャスト
を結合しておくと、電蝕で回らなくなる。ハンマーとかボイラー熱で焼くと
取れるらしいが、同じようにやってみた。
まずは、白色缶のCRCをたっぷりかけて放置後、60Wの半田ごて
で熱する。でも、小さいL字6角レンチじゃ全然回らん・・・。
小さいL字6角レンチをハンマーで叩いてもダメ。
仕方が無いので、叩くと回る、手動インパクトドライバーと刃先を買ってみた。
1発、ゴンとやると食い込み、立つようになる、Hi。
2発目、回った~!
でも、設計不良か、右上LED群のケーブルが外れない(苦笑)。
例により、ボタンはスポンジ保持なので、スポンジが粉になった。
100均の台所スポンジで6mm厚に切って添えたらばっちり。

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手動インパクトドライバーの購入

2023-07-02 | FT-757
手動のインパクトドライバーを購入した。
もちろん、外れないネジがあるため。
最初から、これ使っておけば良かった。
ハンマーで叩くと、回るというやつです。
その先端部分のパーツも購入。

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60Wの半田ごて購入

2023-06-27 | FT-757
久しぶりに半田ごて購入。
60Wだが、一般電気用なので、900円弱と激安なのだが、はて?
用途は又後程。
白光です。

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Yaesu FT-757GXII(4)切れたハンドルをどうするか

2023-06-25 | FT-757
FT-757の切れたハンドルをどうするか?
タカチのTH-S1が長さ的には合いそうである。
付けてみた。
とりあえず、持てる様にはなった。
が、1~2mm幅が広く、元の金具では付かない。
位置決め突起も合って無いので、ブラック金具を
買って、削る方が良さそう。

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Yaesu FT-757GXII(3)

2023-06-07 | FT-757
Yaesu FT-757GXIIだが、JN2AMD OM I/F + 自作のminiDIN 6pinケーブルで、
N1MM logger+で、双方向で制御出来た。
これで、H/WはOKと判断。
zLog令和版は、RIG⇒zLog方向のデーターが正しく取得出来ていない模様。

AMD OMのI/Fと6pin mini DIN:
N1MM Logger+で双方向通信出来た証拠:

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Yaesu FT-757GXII(2)

2023-05-27 | FT-757
オクで購入した、FT-757GXIIだが、落とした理由は、
・車で使われた形跡が無い。
・電源コードが付いてる。
というのは先に書いたが、もう一つの理由はこれ。
これ、何かというと、
FL-7000に付属している、
FT757GX/GXIIとの接続コードなのだ。
本来は、FL-7000に付属している物。
珍品でしょ、まず入手出来ない。
こまいアンプだし、FL-7000買ってもいいかも。
FT8の200W出力に丁度いい?
FL-7000の説明書のこの部分:
FL-7000から、送信許可/禁止信号をINHとして出している。
これで、送信出来ない理由が判明した様なもの。
つまり、INHの信号ケーブルに、
250Wの送信波が回り込んで
(50Wへの改造有)、
ICもしくは、TRがボンという理屈。
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Yaesu FT-757GXIIの購入

2023-05-26 | FT-757
Yaesu FT-757GXIIを懲りずに購入。
購入理由は、この子だけ、Yaesu FT-1021シリーズCATコマンド体系から、
ちょっとだけ外れてるため。
zLog令和版の確認用のつもり。
ジワリと電圧を上げて、無事起動。
タンタルコンデンサは燃えてない模様。
受信は動くので、CATのテストや開発には使える。
FMハンディー機の中古未満の値段。
電源ケーブルとマイク(通常はオプション)も付いてたので、good。
送信は残念ながら、不動。
まっ、外見は酷くないので、OK。
送信すると近くの756PROでは受信出来るので、PLLはOK。
送信のINHか?
当分遊べる(遊ばれる)模様。
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FT-757GXの電池交換

2023-01-18 | FT-757
1年以上、ほったらかしにしておいた、FT-757GXの電池が切れた。
この写真で、電池の位置が把握できるだろうか。
上面のPAの下の金網の中にある。

電池を外したところ:
タップは残してある。

CR2032のホルダーを使う。
ポリイミドで絶縁。

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水晶発振回路設計の注意事項

2023-01-13 | FT-757
やはり。
周波数が上がる領域が狭く、
やり過ぎると発振停止なのだ…



水晶発振回路設計の注意事項
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FT-757,767がそのままでは実使用に耐えない理由

2023-01-06 | FT-757
FT-757GX,GX2,FT-767がそのままでは、実使用に耐えない理由を書きます。
どうも、Yaesu機特有なのですが、
水晶の発振周波数が経年変化で低下しています。
今のところ、FT-757SX, FT-757GX, FT-767SXで100%発生中。
で、トリマで修正出来ない所まで、発振周波数が低下します。
水晶の事を色々調べていたのですが、発振周波数低下の理由は、
半田封止していても、内部のair、金属物質が、水晶結晶自体に付着し、
そのため、物理的に発振周波数が低下して行くそうです。
ですが、TRIO, ICOM機ではこの発振周波数の低下は少ないため、
どうも八重洲が発注していた水晶ベンダーに問題が有りそうです。
で、水晶の発振周波数を上げる方法ですが、負荷を大きくすると
(インピーダンスを上げる方向、言い換えると出力の
コンデンサの容量を下げる方向の意)、
周波数の高い方に移動するらしいです。
が、まだこの実験には成功していません。
(要するに各モードのキャリアポイントを正確に出せないんです・・・)
ので、古い機種を入手し、修理のおもちゃにするのでは無く、
実際に使用される場合は、TRIO/Kenwoodか、ICOM機をお薦めしておきます。
まぁ、周波数を上げる実験に成功してしまえばいいんですけどね。

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FT-757SXの修理(4)RFボルトメーターはどうするか

2022-09-05 | FT-757
FT-757GX/SXのサービスマニュアルに以下の様な記述がある。

で、RFボルトメーターの代替として、1:10のオシロ用プローブ+NanoVNAを使っている。
以下は、SPANを40MHz~50MHzとして、センターを45MHzとして見たもの。
相対値で良いのなら、NanoVNAで。
(なお、100MHzのオシロが有ればもちろん簡単です)

基板に接続する箇所には、ロジアナのジャンクの接続治具を使っている。
(これないと何も出来ない・・・)
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FT-757SXの修理(3)

2022-09-04 | FT-757
で、色々不具合が有りそうなので、先ずは周波数関係から。
リファレンスの15MHzは調整可。
2nd Localの32.06MHzも調整可。
キャリアポイント LSB 8.213.4MHzは調整可。
キャリアポイント CW 8.215.9MHzは8.216.10MHzまでしか落ちず、調整不可。
キャリアポイント USB 8.216.6MHzは8.216.52MHzまでしか落ちず、調整不可。
USBは諦めても良いが、CWはなぁ・・・。
C0Gの温度計数0のコンデンサ、横浜だぞ。
また通販かい、という事で、ガックシ。はぁ。
FT-757SXは、1983年発売で、ほぼ40年だが、これくらいになると水晶も・・・。
いつもの通り、このジャックで測定しろと書いてある箇所のケーブルの先で測定しています。
本来は、上面のPAの下に有るLOCAL UNIT基板で測定します。
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FT-757SXの修理(2)

2022-08-30 | FT-757
ここで、FT-757SXの受信部の修理を行っていたが(2006年)、
ここで作ったツマリを付けてみた。
作った物だと判ってしまうな(苦笑)。
まぁ、使えればいいのである。
とりあえず、受信はしているが、どうも送信部が怪しそうである。
(QSYと書いてあるものは、基本タダでもらって来た物。コーヒー奢ったり、手土産渡した物もあるが。)

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Autodesk Fusion 360でFT-757の上部Keyerスイッチを作図

2020-07-23 | FT-757
.sltをダウンロードしての印刷にも飽きてきたので
(これはこれで重要ですが。ベッドの調整、フィラメントの状態の把握、温度設定・・・。)
、.sltの作成。どんなもんですかね・・・。
縦の筒はシェル、上部ツマミ部は、押し出しの削除。
田舎のFT-757SXの上部Keyerつまみが無いため作成。
この後、同じくAutodesk Fusion360のexportで.sltに変換して、Curaでその.sltをスライスし.gcodeに変換し、3DプリンターのEnder3Proへ。

この部分のスッイッチ。

右が本物。シェープはもうノズルを0.2mmくらいにしないとダメかもね。

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FT-757のFANに注油

2020-06-21 | FT-757
上部PAの外し方。

SP端子を外して、

シールド板を外すとFANにアクセス出来る。

FANを外して、羽も外して、溶剤無しシリコンスプレー。
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