例に漏れず、ちょっとした部品も買いに出るのに躊躇するので、結局3Dプリンターを買ってしまう。
もちろん、中華系の激安狙いで、そこそこ大きい物が印刷できる機種。
色々調べていたのだが、面白そうなので、買ってみたのが、Ender3Pro。
これ、NanoVNAみたいにフリーハードウェアになっていて、
GitHubにCAD図面とか、
組み込みソフトが全部掲載されている。
オリジナルは、Creality 3D社で、アマゾンでも純正とそのクローンが販売されている。
買ったのは、もちろん純正の方。
フリーハードなので改造パーツがAliExpressで色々(
こことか
ここ)発売されている。
Ender3 V2という新しい物も有るが、ここは改造パーツが存在している、PROの方を選択。
(これから買うのであれば、V2も考慮した方が良い)
で、来た。純正の証:
パッケージ。この下にも部品有り。2段目の写真は撮り忘れ。2段目は、RLのアルミ棒とZ軸モーター。
組み立て完了。いきなり、最難関に(デカイ、細い)挑戦。IC-7000M用
冷却ファンのカバー(他のサイズも有)です。
なかなかうまく行った。バリは付属ニッパーで切る。
PLAはCreality3D純正。
ノズル200℃/ベッド45℃/速度50mm/秒/充填率20%
乗せたところ。
一番参考になる動画はこれ。動画はEnder3Xだが、組み立て方は同じ。
他にもEnder3Proの動画があるが、PLA(生物分解プラ)で無く、
ABS使って失敗してたり、早回しだったりで
組み立て時の参考としては難しいかな。
初心者は、PLAを使いましょう、環境にも優しい。
(ABSは高温必要だったり、収縮したり、難しいです)
【3Dプリンター組み立て説明】組み立て編 Ender-3X激安プリンターを組み立てる
唯一違うところは青色のクランプのところ。
ThingsVerseにCADデーター落ちてるので(101の脚とかも有る)、
.stlファイル(CADデーターなので3Dプリンタ非依存)を落として来て、
Curaで、.gcodeファイル(CADデーターをスライスするソフトで、3Dプリンタ機種依存データー)
に変換して、SDカードに入れて、読ませるだけ。
Ender3PROは、SDカードの端子が上なので、ご注意を。