土曜日、用事が有り、結局のところ電波を出さずに聞いていただけでした。
(集合住宅のベランダANTで、エアコンノイズが凄いということもあります。
今日なんか、7MHzでS9+30dB振ってます、笑)
使用していたのは、先日直したIC-740(1982年製)。
これ、CWフィルターに関しては、3段階に切り替えられてFBでした。
①PBT-OFF, FILTER-OFFの場合、9MHz-15KHz, 455KHz-2.7KHz(結果2.7KHz)
②PBT-ON, FILTER-OFFの場合、9MHz-500Hz, 455KHz-2.7KHz(結果500Hz)
③PBT-ON, FILTER-ONの場合、9MHz-500Hz, 455KHz-250Hz(結果250Hz)
(という風になるように配線を変更してるんですけどね)
トーンコントロールが良く効いて、TS-830みたいな柔らかい音になります、Hi。
後、秀逸なのがNBです。S9+60dB(プリ入り、メーター読み、Sメーター未調整)の中国国際放送を聞いても、NB LEVELを上げても音が割れず。(効いてないのか?笑)
そうそう、プリアンプですが、内部リレーよりも、前面のプリアンプスイッチの接触不良の方が問題だと思われます。
サイドトーンの音量はAFゲインで可変ですが、受信音との差を付けたい場合は、
結局ケースの中の半固定ボリュームを回さないといけないので、この点だけが問題。
(惜しい)まぁ、改造方法もググれば出てきますけどね。
強力な局のすぐ側で聞いてみましたが、ガサガサと言わず、結構良いのでは?
(まぁANTがANTなので、そこは聞き流しておいてください)
VCO、FT-77はバンド毎に8個でしたが、IC-740は1.8MHzバンドが増えても、4個です。