K's cool blog

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アンテナチューナー

2022-06-26 | アンテナ
AH4の話ではなくて、マニュアルのアンテナチューナーの話である。
JARDの新スプリアスに適合しない無線機を、審査に通すときの話。
Trio/KenwoodのAT-200/230/120/130/180は、πC型で、LPFとなるのであるが(ここが詳しい)、
Yaesu FC-901は、トランスマッチで、どっちかというとHPFに近い。
従って、旧スプリアス機で、新スプにそもそも通らない物を新スプとして通すには、FC-901じゃダメで、トリオ系の手動アンテナチューナーを付加する必要がありそう。
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秋月の2バンドホイップ

2019-11-24 | アンテナ
秋月の144/430の2バンドホイップ、430では使えるが、2m側は、170MHz前後に合ってる(アースをどの様に設定しても、145MHz帯には同調しない、まっいいんだけど)。170MHz帯は以前は、4ch以上のアナログTV波だったが、今は業務・消防(公共)無線等に割り当てられている。
黄色のマーカー1が171MHzに有る。緑のスミスチャートを見ても、この辺が同調点。


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(blogzineの記録) 28MHzヘンテナ

2006-08-14 | アンテナ
28Mhz用ヘンテナ
2006FDコンテスト用に28Mhzのヘンテナを作って見ました。支柱はフジインダストリのFSP508D、上下のエレメントはダイソーの16mmと14mmのアルミパイプの組み合わせ、クロスマウントはこれまたダイソーの白いアクリル(?)、クロスマウント用Uボルトはホームセンター、縦のエレメントはACコードを裂いたもの、バランはCDのジャンク、真ん中のエレメントはACコードの余りで作ってみました。FSP508Dで上下のエレメントを支えるためのUボルト直径は上38mm以上、下52mm以上となります。Uボルトはボルト中心間のサイズで表示されており、実際に使えるパイプはふた周りくらい細いので注意。横1/6λ、縦1/2λ、真ん中のエレメントは下から1/10λということだったが、ずいぶん下で合いました。調整方法は下にあわせるのであれば、真ん中のエレメントを下げるだけ。つまり上エレメントと真ん中のエレメント間を長くすれば、低い周波数に合います。よく言われるように下のエレメントはマッチング用ですな。集中定数でなく構造物なので、田舎でも簡単に作れます。で、”下”のエレメントから1/10λという指定方法はおかしい訳ですが、とにかく28.2Mhzに合ったサイズは、300/28.2*0.92/10-0.2=0.778mなので、
下から1/12.5λくらいですな。
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