Kenwood TM-732Sのバックライトが全消灯したので、10mA定電流ダイオード+3mm LEDに交換した。
乳白色封入プラのLEDを使ったので、ゴムの拡散帽子は要らず。というか、拡散ゴムを付けると入らない。
3mmでも入りきらないので、2.5mmとか2mmが有るといいのだが。
めんどくさいので定電流を使ったが、DIMの効きが悪くなるので、DIMに固執する人は、電圧10.5Vと
Vfの2個直列と電流から、抵抗を計算してね。
このLEDのVfは3.1Vで、10mA流すとすると、10.5(V)=3.1(V)+3.1(V)+0.01(A)*抵抗なので、
抵抗=(10.5-3.1-3.1)(V)/0.01(A) = 4.3/0.01=430Ωです。近辺に10Ω(100)の抵抗が付いてるので、それと交換。
結局、配線は、10Ω抵抗⇒10mA定電流ダイオード⇒LED⇒LED⇒GNDとなる。
同時に4つも切れた原因は不明である。TM-833Vとかでも起こるらしい。
さて、分解だが、フロントパネルの2本のネジを外すだけでアクセスできる。
6本のフロントSWを支えているスポンジが
ばらばらになるので、フロントパネルを取らない(動かさない)方が良い(やってしまった)。スポンジ
は、新たに作るか、もしくは、模型用5mmのOリングで支える方法があるらしい。
電球と変わらないでしょ。
使った高輝度LED。