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5D-FB再び

2023-08-27 | HL-66V
5D-FB、波長短縮率は81%
光速を299792458m/s
とすると、144.174MHz(たぶんFT8はワールドワイドのここになる)
では、2079.37949mmなので、
2079.37949mmx0.81=1684mm。
1/2波長の842mmで行くか。
60wの安ハンダゴテ買ってから、
Mコネの半田付けが、めちゃ楽になった。
通常は、20w-120wの加速スイッチ付きを使っているが、コテ先に熱容量が無いので、なかなかしんどいのよね。
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TONO MR-900E

2023-06-20 | HL-66V
TONO MR-900E VHF 50W リニアを入手。
例により、資料がどこにも無いので貼っておきます。
MR-1300Eの回路図も有ります。
MR-900Eは、2SC1946PPで、精々60W程度。
これ、FMモードとSSBモードでバイアスを変更してますね。
SSBモードでリニアになります。(5Wだと25Wにちゃんとなる)
(FT8だと、FMモードでOK)
(拡大するとダメですね。あれ?⇒たぶん上手く行った)






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TONO UM-50W (2)

2023-04-02 | HL-66V
Nコネは結局アマゾンの
N型コネクタ N-オス 50-5/KSR300対応 締付タイプ ・ハンダ型 2個セット
というのを買った。50-5/KSR300というのは5D-FB相当らしい。
秋月のNコネは、どうも10D2V位の直径の同軸用だった。
このNコネ、Fコネみたいに、発泡白プラとアルミ箔の間に、
スリーブを差し込んで、網線を締め付けるみたい。
注意しないといけないのは、中心芯線の長さで、ハンダ穴のちょい上で
行き止まりとなっているので、必ず、芯線の長さを確認してください。
(もっと上まで入ると勘違いしていて、失敗した)
5D-FBの長さは先に計算した様に56.4cmとした。(1/2λの倍数)
これで、M⇔N変換ケーブルが出来て、パワーを測定したところ、
10W入力で50W強出たので、めでたしめでたし。
FT-817NDの5Wで、25W強出るので、リニアと呼んで良さそう。
(FT-8だと関係ないけど)
このパーツ写真で、組み立て方を想像出来ますかね?
茶色のゴムの左右の座金の内径と厚さが異なります。
これで、どこまで同軸の外皮のビニールが入るのか、分かります。


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5D-FB

2023-04-01 | HL-66V
5D-FB、波長短縮率は81%
光速を299792458m/s
とすると、430.510MHz
では、696.3658405mmなので、
696.3658405mmx0.81=564.06mm。
1波長で行くか。
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TONO UM-50W 430MHz 50W リニアアンプ

2023-03-30 | HL-66V
TONO UM-50W 430MHz 50W リニアアンプ。
かなり安かったので、ジャンクを落として見た。
簡易テストでは、プリアンプ、キャリコンも動作しており、増幅もしてるみたい。
何で、簡易テストかと言うと、又々Nコネクタが無い!病に罹っており、通販が億劫なのです。Nコネが無いので、またワニ口を使っており、パワーを入れられない状態。
で、この機種の欠点は、資料が全く海外含めて出回って無い事。でも、まぁ、シングルバンドなので、回路図無くても何とかなる?50Wと書いてますが、石のデータシートから、40W強位が精々。移動運用時に使っても、後ろ指さされないのが目的なので、ちょうど良いかも。
何年発売なのかも分かりませんでした。webに殆ど情報が無いのも珍しい。


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TOKYO HY-POWER HL-66V(4)リニアなのか?

2022-08-29 | HL-66V
HL66Vがそもそもリニアなのか、疑っていたので、測ってみた。
説明書には、リニア・パワーアンプと記載されてはいるが。
以下の通り。4W入力まで(出力38W前後)迄は、リニアアンプと言えそうではある。
(全く調整無し、中古購入のまま)
パワーメーターが1Kw仕様の20Wポジションの通過型で、ローパワーは余り信用出来ない事をご承知下さい。

(0Wからの図に入れ替え)
RIG:IC-726M
パワーメーター:クラニシRW-1102L
ダミーロード:日本電業工作(株)2537
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TOKYO HY-POWER HL-66V(3)

2022-08-20 | HL-66V
中を掃除しようとしたら、全然埃が入って無かった。
イジられて無い様だ。
パワー側のリレーは、松下 NF2-12V, AE1323。
プリ側のリレーは、松下 DS2E-M-DC12V, AG202344。
パワー側がよく壊れるらしいが、AE1323は、2C(2回路、3接点)で、普通のリレーなので、接点容量2A,60Wを気にしてれば、
オムロンとかでも代替(ピン配置互換では無いが、G6Sシリーズ、パナだとTXシリーズ)が存在する。
AE1323自体は、高周波のインピを考慮した物では無い。
ので、ワイヤーインすれば良い。
(とりあえず、リレーの容量的代替品は存在する。耐圧は使ってみないと、Hi)
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TOKYO HY-POWER HL-66V(2)取扱説明書

2022-08-18 | HL-66V
TOKYO HY-POWERの取扱説明書のリポジトリにHL-66Vが無いのでスキャンした。
PTTのプラグ部分だけは必要。
回路図もまぁ、判読出来る。
ページプリンタ解像度標準の600dpiでスキャンだが、upload時に、このblogの仕様で長辺が1920ドットに制限されている。
元々、A5の取扱説明書で、見開きでA4で印刷できる。
下記は、PTTコネクタが台形のバージョンの取扱説明書。
PTTコネクタがY字のバージョンの取扱説明書は、mods.dkに存在する。
ただし、このサイト、過去パスワードを流出させているので、そこはご自分の判断で登録を。
(漏れてもわたしは責任持ちません)
スマホで見る場合は、「元のサイズで見る」ボタンを押してください。










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TOKYO HY-POWER HL-66V(1)

2022-08-11 | HL-66V
何を今更のHL-66V。
入れてたら、落ちてしまった。(安目で)
昭和の香り、TS-600(1976年)+HL-66Vは4昔前位の黄金の組み合わせ。(苦笑)
スイッチ不良ということだったが、リレー不良では無く、
本当にスイッチ不良だった。
溶剤を含まないシリコンオイルを吹き入れて完調。
用途は、FT-767SX改, IC-726M, TS-680V改、TS-600等のバックアップ用ですな。
IC-756PRO2で、キャリアの周辺を見てみたが、近傍は大丈夫みたい(発振はしてない)。
40W位までで使った方が良いみたい。
パワーもプリアンプもOK、PTTコネクタ付き、説明書回路図付きで、good。

TS-680V改はコネクタが1個で、HF帯の100WをHL-66Vに入れると、HL-66Vが昇天するので、
50MHzのコネクタが分離されている、FT-767,IC-726,TS-600で使った方が良いと思われ。
三重の50MHzのビーコンがおかしい?
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