K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

KSG-4300S 3.0MHz未満の状況

2025-02-11 | 測定器
KSG-4300Sの3.0MHz未満は発振してないと思っていましたが、
-50dB位で、発振していてLOCKしていました。
つまり+50dB位出力を増やすと、S9位になります。
下の写真では、(40dBuから)+47dBでS9振っています。
これで、CPUロジックユニットから、
PLLのプログラマブルデバイダーまでは
信号が生きていて、PLLは3MHz未満でもLOCKして、生きてる事が分かりました。
3.0MHz未満は、PLL出力の増幅器か、ATTが悪い模様です。

コメント

Kikusui KSG-4300S

2025-02-10 | 測定器
菊水 KSG-4300Sの出力信号をNano VNAで見てみようとしました。
でも2本(10KHz下)出るので、KSG-4300Sの故障だと思ったのですが、
どうも、Nano VNAの演算で出してる様な感じです。
実は、以下の写真は、KSG-4300Sでは無く、HP8657Aの14.200MHzの
スペアナ図です。出力を下げても同じなので、どうもNano VNAの演算見たい。KSG-4300Sでも同様です。もっとも、Nano VNAのファームはかなり
昔のベーター版なので、ファームウェアを入れ替えて見ます。

コメント

Kikusui KSG-4300S SSG ジャンク

2025-02-05 | 測定器
また、ジャン測に手を出してしまい・・・。
とりあえずは、動作しますが、気に入らないところは治そう〜。
値段は、IC-720AのCWクリスタルフィルターの値段位で、
ほんとにジャンクです。
セカンダリーのSSGでIMD測定用の予定。
あと、取説が必ず必要なので、ダウンロードしておくと良いです。
(メモリー周りが行と列の選択で、考え方がちょい特殊です。)
後、欧米系のメーカーと違い、回路図やメンテナンスマニュアルは、
流出してないので、そこは覚悟の上で。
DDSも無い、元祖PLLなので、回路図無くても何とかなるだろうという
甘い考えです。
とりあえず、ざっと触ってダメな所:
①2.99MHz以下で発振しない(と思われる。別の周波数で発振してるかも知れませんが)。3.0MHz以上280MHzまでは発振し、レベルも正常なので、まぁ使えます。
②こんなものなのかもしれないが、発振キャリアの純度が低い様に思える。
言い換えると、PLLの細かい引き込みが発生してる様に聞こえる。
(前にもあった、単にDC電源のノイズかも知れません)
以下、とりあえず、キャリア1本の図(±100KHz)。



コメント

クランプメーターの購入

2024-12-06 | 測定器
前から欲しかった、クランプメーターを何ちゃらフライデーで
購入しました。送料込み3600円位。(アリエク)
クランプメーターの場合、安価な物はDC電流に対応してないので注意です。
AC100Vを測定すると、周波数も測ってくれます。
GVDA GD168B:(OEM名なので、OEM先によって型番が違います)
TM-732の受信時待機電流を測定しているところ。
一応低電流でも反応してくれて、車のバッテリーの暗電流も測定出来そうです。
クランプ測定で肝心な事は、銅線1本で測ること。
ACコードみたいに、2本並行になってる物は、磁界を打ち消し合ってる
ので測れません。セパレートコード作んなきゃ。

コメント

IWATSU SS-5711シンクロスコープ死亡

2024-11-13 | 測定器
20年近く放置していた、SS-5711という岩通の100MHzのシンクロスコープ、
スライダック入れて、起動したが、10分程放置してたら、
シュパン・シュワシュワで煙が出た。(笑)
やっぱりか~、はぁ。
どこかの電解コンやね。
近くのダイオードも逝ってる可能性があるので、注意しないとな。
海外漁ったら、回路図出て来たので、ブラウン管が逝って無い限り、
行けるべ。
コメント (2)

別宅に。

2024-07-21 | 測定器
野暮用で、しばらく別宅に。
又、これらが、使える様になりました。
とりあえず、生きてる見たい。




コメント

RFプローブの製作(2)

2023-09-11 | 測定器
一台目はそのまま作ったのだが、10MHz OCXOの出力が10mV
(直結でS9+20くらい)だったので、もう少し感度を上げようと、
セラコンを両方0.1uFにしてみた。
リード付きが手持ちに無かったので、チップで。
分かりますかね?ヒシチューブの端に、チップコンが有るの。
使ってるDiは秋月で50本150円の1N4148。十分です。
(逆回復時間が4nsなので、BPFの切り換えに使っちゃダメですよ。
いや、切り替えられるだろうけど、強入力で子沢山になるはず。)
余り物理的耐性が無いので、ヒシチューブ被せるのと、
テスタ棒の後端は、割りばしを詰める等、リード線に
引っ張り・回転動作が加わらない様にしてください。
200mVくらいになり、17,8倍up。

コメント

RFプローブの製作

2023-09-09 | 測定器
ちゃんとした、オシロが現宅に無いので、
RFプローブを作ってみた。
JR2JHG OMの記事を参考に、同じ回路で組んでみた。
テスター棒の中に入ると思って無かったのだが、
すんなり収まった。
ハンディーのANTで送信して、その高周波電圧相対値を見てるの図:

59+20dB位の電力は、10mV位になるので、
デジタルテスタだと見える。
10mVは、アナログテスタでは無理だが、昔有った、FET増幅
テスタだと見えるハズ。
出来ればバルボル(電子電圧計)で。
とは言え、電池が無くても見えるのがミソ。
(肝心な時に、電池が切れてるので)
コメント

またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(4)互換ハンドル

2023-07-16 | 測定器
工場に置いてあったのか、ハンドルが無いHP53132A。
またも、AliExpressに、専用ハンドルの模造品が売っており、買ってみた。
とりあえずは付いた。
使えるので、文句はない、Hi。


コメント

またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(3) プリスケーラキット

2023-06-24 | 測定器
HP53132A用に譲っていただいた、プリスケーラーキット、
ようやく完成しました。
プリスケーラー(真ん中の小さいIC)の半田付けが非常に難しかったです。
ぶちゃと半田付けて、ソルダーウィックで吸い取るのですが、
吸い取り過ぎて、あれ?半田付いてないというのが多々。
フラックス使えば良かった。
それを、HP53132Aの中に入れた。
めちゃくちゃ感度いいです。
BNCアンテナ付けて、430MHzのFT8近辺で、外のANTで送信しての、
測定値。多桁で、0.1秒のゲート時間は、プリスケーラーを増設
した時に効いてきます。
10mHzまで測定。ゲート時間を増やせば、1mHzまで。
3GHzまで行けるそうですが、現宅にはSSG持ってない(Hi)。

コメント

またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(2) プリスケーラキット

2023-06-14 | 測定器
比較的安かったHP53132A、オプション無しとは書いていました。
で、プリスケーラー(オプション030相当品)をググっていたら、
JA9TTT OMのサイトで情報入手できました。
キットか、なるほどと思い、JR1KDA OMのサイトで連絡したら、
まだ在庫が有るとのことで、早速申し込みました。
これ、キッテイングに滅茶苦茶手間かかってますね。
ミリで1608(1.6x0.8mm)等のチップ部品も個別包装ですし、これは本当に申し訳ない・・・。
(会社に行きながらの片手間ではキット化不可能なレベルです。)
(絵も上手いなぁ)

で、1608を、何も重し無しで半田付けしようとすると鼻息で飛ぶので、
そうなると、発見不可能なので、やはりポリイミドテープ法で行くことに
しました。リールから、チップ部品を取り出すときも、ポリイミドテープを使います。
セロハンテープでは融けるので、素早くやらないとダメで、難しいです。
使った20Wの極細先端のコテ。これと、0.8mmの半田を使います。

コメント

またジャン測に手を出してしまう-HP53132A

2023-06-09 | 測定器
ジャンクの測定器の事です。HP53132は、
12桁の周波数カウンターで、デフォルトのゲートタイム0.1秒で、1mHz(0.001Hz)迄。
10MHzシンドロームに罹患しないように注意しないと。
オプションが何も入って無いので、中古FMハンディー未満でした。
で、そのオプションですが、怪しいのがAliExで色々売られている...
(のを当てにしています)
蛍光表示管が玉に瑕ですが、テストモードで、全点灯させて、
蛍光体を炙っていたら、少し回復してきました。
なお、蛍光表示管も単体で売ってはいますが、本体の倍以上するので、
ちょっと手が出ない。
(どうしようも無くなったら、53132Aなら金突っ込んでもいいが)
FT-757等の無線機でも蛍光体の炙りやってます。

10MHzを入れてるの図:
ダイナミック点灯みたいで、写真では濃淡有りますが、実物はほぼ均一です。

コメント

tinySA

2023-05-24 | 測定器
tinySAをちょっと調べていたのだが、
SSGにはなるのに、トラッキングジェネレーターとしては動かないんだと。
NanoVNAでは、LPFの特性とか測定出来たが(NAなので当たり前)、
tinySAではLPFの特性は、測定出来ないということ。
確かに、通常のスペアナでもトラッキングジェネレーターは、オプション
の場合が多く、そのオプションも入手難という状態だけどさ。
トラッキングジェネレーターが無ければ、うま味が無いやん・・・。
ただ、良い所は有り、100dBのレンジが〇。
コメント

Anritsu SSG MG439A

2022-09-20 | 測定器
Anritsu SSG MG439AをFT-77の修理で使っていたが、周波数を大幅に変更する、
COARSEツマミの感触がどうも悪い。
ので、イモネジを回して金属ダイヤルを外してみた。
なんと!絶縁スペーサーが破壊されていた(笑)。
金属ダイヤルに触ると、ソレノイドが動いて、ダイヤルロックが外れるのだ。(逆だった)
で、軸がグランドになっているので、軸と金属ツマミを絶縁するために、プラのスペーサー
が噛ましてあるのだが、それが、割れていた。
スペーサーもイモネジなので、困ったなぁ。
一応Anritsuに問い合わせはするが、期待薄。
プラ自体は、非常に硬いが脆いので、PLA系のプラスチックか?。
3Dプリンターで又作るかなぁ。
白いまな板を加工するという手もある。
MG439A/BにTS-520のメインツマミを付けた物をオクで見たことがあるが、こういう事だったのかと納得。
実は、回避方法があり、ソレノイドをONにして、ロックを外したまま使うという方法がある。
この場合、プラスチックツマミが使える。

とりあえず、サラサラの瞬間接着剤と、プラリペアモドキ(100均のアクリルリキッド)で成型。
これで使い勝手が非常に上がった。

後、右上のATTの微調整を忘れていて、後-5dB落とせるので、-138dBmまでは絞れるみたい。
(これだとまぁまぁ OK)
コメント

ダミーロードに車輪付けた

2022-09-03 | 測定器
キューブ型のダミーに、車輪付けました(笑)。
(重いので)
Kw、自然空冷で行けます。
コメント