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IWATSU SS-5711シンクロスコープ死亡

2024-11-13 | 測定器
20年近く放置していた、SS-5711という岩通の100MHzのシンクロスコープ、
スライダック入れて、起動したが、10分程放置してたら、
シュパン・シュワシュワで煙が出た。(笑)
やっぱりか~、はぁ。
どこかの電解コンやね。
近くのダイオードも逝ってる可能性があるので、注意しないとな。
海外漁ったら、回路図出て来たので、ブラウン管が逝って無い限り、
行けるべ。
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別宅に。

2024-07-21 | 測定器
野暮用で、しばらく別宅に。
又、これらが、使える様になりました。
とりあえず、生きてる見たい。




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RFプローブの製作(2)

2023-09-11 | 測定器
一台目はそのまま作ったのだが、10MHz OCXOの出力が10mV
(直結でS9+20くらい)だったので、もう少し感度を上げようと、
セラコンを両方0.1uFにしてみた。
リード付きが手持ちに無かったので、チップで。
分かりますかね?ヒシチューブの端に、チップコンが有るの。
使ってるDiは秋月で50本150円の1N4148。十分です。
(逆回復時間が4nsなので、BPFの切り換えに使っちゃダメですよ。
いや、切り替えられるだろうけど、強入力で子沢山になるはず。)
余り物理的耐性が無いので、ヒシチューブ被せるのと、
テスタ棒の後端は、割りばしを詰める等、リード線に
引っ張り・回転動作が加わらない様にしてください。
200mVくらいになり、17,8倍up。

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RFプローブの製作

2023-09-09 | 測定器
ちゃんとした、オシロが現宅に無いので、
RFプローブを作ってみた。
JR2JHG OMの記事を参考に、同じ回路で組んでみた。
テスター棒の中に入ると思って無かったのだが、
すんなり収まった。
ハンディーのANTで送信して、その高周波電圧相対値を見てるの図:

59+20dB位の電力は、10mV位になるので、
デジタルテスタだと見える。
10mVは、アナログテスタでは無理だが、昔有った、FET増幅
テスタだと見えるハズ。
出来ればバルボル(電子電圧計)で。
とは言え、電池が無くても見えるのがミソ。
(肝心な時に、電池が切れてるので)
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またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(4)互換ハンドル

2023-07-16 | 測定器
工場に置いてあったのか、ハンドルが無いHP53132A。
またも、AliExpressに、専用ハンドルの模造品が売っており、買ってみた。
とりあえずは付いた。
使えるので、文句はない、Hi。


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またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(3) プリスケーラキット

2023-06-24 | 測定器
HP53132A用に譲っていただいた、プリスケーラーキット、
ようやく完成しました。
プリスケーラー(真ん中の小さいIC)の半田付けが非常に難しかったです。
ぶちゃと半田付けて、ソルダーウィックで吸い取るのですが、
吸い取り過ぎて、あれ?半田付いてないというのが多々。
フラックス使えば良かった。
それを、HP53132Aの中に入れた。
めちゃくちゃ感度いいです。
BNCアンテナ付けて、430MHzのFT8近辺で、外のANTで送信しての、
測定値。多桁で、0.1秒のゲート時間は、プリスケーラーを増設
した時に効いてきます。
10mHzまで測定。ゲート時間を増やせば、1mHzまで。
3GHzまで行けるそうですが、現宅にはSSG持ってない(Hi)。

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またジャン測に手を出してしまう-HP53132A(2) プリスケーラキット

2023-06-14 | 測定器
比較的安かったHP53132A、オプション無しとは書いていました。
で、プリスケーラー(オプション030相当品)をググっていたら、
JA9TTT OMのサイトで情報入手できました。
キットか、なるほどと思い、JR1KDA OMのサイトで連絡したら、
まだ在庫が有るとのことで、早速申し込みました。
これ、キッテイングに滅茶苦茶手間かかってますね。
ミリで1608(1.6x0.8mm)等のチップ部品も個別包装ですし、これは本当に申し訳ない・・・。
(会社に行きながらの片手間ではキット化不可能なレベルです。)
(絵も上手いなぁ)

で、1608を、何も重し無しで半田付けしようとすると鼻息で飛ぶので、
そうなると、発見不可能なので、やはりポリイミドテープ法で行くことに
しました。リールから、チップ部品を取り出すときも、ポリイミドテープを使います。
セロハンテープでは融けるので、素早くやらないとダメで、難しいです。
使った20Wの極細先端のコテ。これと、0.8mmの半田を使います。

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またジャン測に手を出してしまう-HP53132A

2023-06-09 | 測定器
ジャンクの測定器の事です。HP53132は、
12桁の周波数カウンターで、デフォルトのゲートタイム0.1秒で、1mHz(0.001Hz)迄。
10MHzシンドロームに罹患しないように注意しないと。
オプションが何も入って無いので、中古FMハンディー未満でした。
で、そのオプションですが、怪しいのがAliExで色々売られている...
(のを当てにしています)
蛍光表示管が玉に瑕ですが、テストモードで、全点灯させて、
蛍光体を炙っていたら、少し回復してきました。
なお、蛍光表示管も単体で売ってはいますが、本体の倍以上するので、
ちょっと手が出ない。
(どうしようも無くなったら、53132Aなら金突っ込んでもいいが)
FT-757等の無線機でも蛍光体の炙りやってます。

10MHzを入れてるの図:
ダイナミック点灯みたいで、写真では濃淡有りますが、実物はほぼ均一です。

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tinySA

2023-05-24 | 測定器
tinySAをちょっと調べていたのだが、
SSGにはなるのに、トラッキングジェネレーターとしては動かないんだと。
NanoVNAでは、LPFの特性とか測定出来たが(NAなので当たり前)、
tinySAではLPFの特性は、測定出来ないということ。
確かに、通常のスペアナでもトラッキングジェネレーターは、オプション
の場合が多く、そのオプションも入手難という状態だけどさ。
トラッキングジェネレーターが無ければ、うま味が無いやん・・・。
ただ、良い所は有り、100dBのレンジが〇。
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Anritsu SSG MG439A

2022-09-20 | 測定器
Anritsu SSG MG439AをFT-77の修理で使っていたが、周波数を大幅に変更する、
COARSEツマミの感触がどうも悪い。
ので、イモネジを回して金属ダイヤルを外してみた。
なんと!絶縁スペーサーが破壊されていた(笑)。
金属ダイヤルに触ると、ソレノイドが動いて、ダイヤルロックが外れるのだ。(逆だった)
で、軸がグランドになっているので、軸と金属ツマミを絶縁するために、プラのスペーサー
が噛ましてあるのだが、それが、割れていた。
スペーサーもイモネジなので、困ったなぁ。
一応Anritsuに問い合わせはするが、期待薄。
プラ自体は、非常に硬いが脆いので、PLA系のプラスチックか?。
3Dプリンターで又作るかなぁ。
白いまな板を加工するという手もある。
MG439A/BにTS-520のメインツマミを付けた物をオクで見たことがあるが、こういう事だったのかと納得。
実は、回避方法があり、ソレノイドをONにして、ロックを外したまま使うという方法がある。
この場合、プラスチックツマミが使える。

とりあえず、サラサラの瞬間接着剤と、プラリペアモドキ(100均のアクリルリキッド)で成型。
これで使い勝手が非常に上がった。

後、右上のATTの微調整を忘れていて、後-5dB落とせるので、-138dBmまでは絞れるみたい。
(これだとまぁまぁ OK)
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ダミーロードに車輪付けた

2022-09-03 | 測定器
キューブ型のダミーに、車輪付けました(笑)。
(重いので)
Kw、自然空冷で行けます。
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Kikusui PMC18-3A

2022-02-26 | 測定器
菊水の電源PMC18-3A。某オク出。
電圧計が壊れてるとのことだったが、こちらの読み通り、
カンガルーポケット内のDIP SWがLOCALになってなかっただけ。
ので、勝利(^-^)v。
これで、旧型PMC-18-3は田舎に。
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カウンターは生きていた

2022-02-05 | 測定器
カウンターは生きていた。
ただ、右側の1GHzまでの入力のRFヒューズは接触不良を起こしていた。
(ちょっと拭いて動作)
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Iwatsu SS-5050の修理(2)

2022-01-31 | 測定器
で、岩通 SS-5050(昭和45年1月、1970年)の取扱説明書はなんとか入手出来て、
CAL OUTはライン同期で60Hzだった(やはり)。
ので、垂直も水平もアンプは動いてる様。
但し、回路図は入手出来ず。
気になるところは、
1.フォーカスが甘い
2.輝線が暗い
3・オートトリガ効かない
4・トリガーレベル効かない
という所か。今のところは。
同じ岩通のSS-5702だと英文サービスマニュアルが落ちていて、
フォーカス回路や、カソード・グリッドには、MΩ単位の高抵抗が。
で、ソリッド抵抗(カーボンの粉を固めたやつ。高圧なので、皮膜抵抗は危ない。皮膜抵抗の耐圧はせいぜい400V)の在庫を探してみると、
もう、日本で作ってないんですね・・・(当然か)。
桜屋で見つけたが、全部海外製(おおお)。
入手難ですなぁ(数値が揃っているはずも無く)。
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オシロ、壊れる(1)

2022-01-29 | 測定器
最近、使って無くても、あちこち壊れるのだが、
オシロも、下記写真では一見動いてる様に見えるが、
オートトリガーがかからなくなっている。
(矩形が流れてしまっている)
やれやれ。
垂直のアンプは生きているので、まだ使えるが。
(0.4vを、1:10のプローブで見ていて、1DIV(岩通用語?ではCM:センチメーター)=10mVなので合ってる)
5MHzのオシロなんて、直す気が起こらないんだが、5MHzだからこそ、トーシローでも直せる可能性あるけど。
(とりあえず、3.5MHzの波形が見れたらHF機のPA前後は直せるので・・・)

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