ブログで、アマチュア無線のコンテストを、どこまで公開して良いのかの考察です。
JARLのアマチュア無線コンテスト規約に、今年から追加されたこの規約:
(14) | コンテスト期間中またはコンテスト 終了後にアマチュア無線以外の 手段(電話、インターネット等)を 使用して自局の運用情報を他者 に伝えることを禁止する。 |
アマチュア無線のコンテストのトップのスコアは、48時間戦って、1,2局の差の事もあり(トップ同士は熾烈な戦いなのだ)、規約は厳密に実施しないとダメなのは確かで、戦い後のログのチェックで、数点の加減点で、順位が上下してしまう事もある。
し、ゴルフみたいに紳士協定(性善説)で行われているので、
不正はやり放題(オーバーパワーが主)だが、移動でANTを建設するにしても、建設の最大値は知れてるので、飛び具合により推測されてしまい、後ろ指を指されているのに、オーバーパワーをやってる本人は気付いて無いということもある。(バレ無いと本人は思っていても、それ、バレてます。紳士協定でコンテストは行われており、他局の批判はなされ無いので、気が付かないのでしょう。)
オーバーパワーの件は余談だが、紳士協定が言いたい事で、
事後の点数に影響が出ないように、上記の規定が出来てるのだが、
実は、電子ログ提出時のログ受付局リストで、他局のコールサインと他局の参加部門は確認出来てしまう。よって、ブログやtwitter等、公開情報には、コールサインと参加部門は公表して良いと思われる。マルチに関係する移動地の公開と参加バンドの紹介はダメだと思われる(移動地はログ受付局リストには載ってない、マルチバンドでの参加バンドも書いていない)。
今年になってから、コンテストの事を、ブログに書いて無いのは、規約に違反するのでは無いか?との懸念からだったが、ログ受付局リストが情報公開のリミットだと気が付いて、気が楽になった、Hi。