DAIWA RS-30X(2)
で、その後、フの字用のTRの基板部に銅箔割れらしき
ものを発見してすずメッキ線で補修するもだめ、さらにそのTR
も交換したがだめ。ここまでパワー部の基板を外すのは大変なのよね。
で、フの字の周辺を追っていくと半固定抵抗に突き当たる。
で、なんとなく判ってきました。
まさかなぁと思いながら(もちろんこの手の半固定はすぐ緩く
なるので無闇にまわしてません)半固定抵抗を外して測ると
なんと5KΩなのに500KΩ以上になってる。でもここまで無残な
半固定抵抗はどんな古い日本製アマ無線機内で見たことありません。
基板を良く見るとシンセンの文字が。あ~あ中国製の半固定か、
で納得。つまりツエナの電圧値交換で治ったように見えていたのは、
半固定抵抗値の異常から。あっ、本来のツエナは6V仕様でした。