K's cool blog

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さくらももこさん逝去

2018-08-27 | 日記
マジか!まだ若かったはず。突然で、めちゃくちゃ驚いた。ちっちゃい子供が初めて最初にしゃべった(単語で無く)文章が、「熱いお茶はおいしいね」(まる子のおばあちゃんのセリフ)だったからなぁ。周りの大人は、大人びたフレーズに大爆笑だったですよ。
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2018ハムフェア(ビッグサイト)

2018-08-25 | 新スプリアス規制
ほぼ10年ぶりくらいに、ハムフェアへ。目的の一つ目は、Wires-X ポータブルデジタルノード機能の探り。デモ有りで、ファームは近日公開とのこと。TS-890, IC-9700, FTdx101Dは他の人が書くだろうけど、気になったのは、FTdx101MP(200w)と、圧電が出すリニア。AZDENのリニアにはチョット驚いたが、チューナーが搭載されてなさそう・・・?は、500Wタイプ(既販)には非搭載、1Kw(参考出品)には搭載とのこと。目的の二つ目は、旧リグの新スプリアス保証リストに関して、TRIO TS-600は掲載されているのに、それより後に発売のTS-700S/TS-770等が掲載されていない件の確認。これは、ひと言で言えば、JARDも掲載したいのだが、(TS-520X/D含めて)TS-700S/TS-770等の古いリグの測定申請が無く、データーがJARD側に無い(もしくは複数無い)とのこと。手持ちのやつを整備して、自分で測定して行けそうだったら、JARDに測定申請しますかね(往復送料含めて2万円強程かかるが)。FT-101系はちょっと事情が異なり、複数の測定申請が有ったのだが、数値が満たせなかったとのこと(良い個体が測定されれば・・・)。
JARDスプリアス確認保証可能機器 2018/7/1
JARDスプリアス確認保証不可能機器 2017/7/1
ICOM保証可能機器 2017/7/1  
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DM-330MV (1)

2018-08-20 | DM-330MV
AlincoのDM-330MVの故障品。100Vヒューズが切れる故障で、蒸発する様に瞬間で切れるので、おそらく100V側で、整流ブリッジが非常に怪しい。
秋月だとブリッジの足が等間隔のGBU4J(600V 4A)辺りが基板に挿入できるが、4Aだとフルロードだとギリギリだよなぁ・・・。しかも、DM-330MVは200Vにも対応してるので、100V用のブリッジは使えない。これ(GBU4J)しか無かったので、とりあえず、交換してみる。元々のブリッジはKBU8Gで、400V/8A。で、6本の基板ネジと、4本の黒いTRネジを外すと、基板が外れた。ブリッジの導通をテスタで測ると、目が点。交流側で導通がある。回路を確認したが、コンデンサがショートしてない限り、DC的には、導通が無いはず。で、このブリッジ、スルーホール基板にはんだ付けされているので、なかなか外れない。ある程度、半田を吸い取って、グキグキグキと倒して金属疲労を起こさせようとしたが、スルーホールごと取れてしまったw。スルーホールが取れるなんてTRIOのベーク基板で経験済みでへっちゃら。仮半田して、通電させたら、動きました。メンドクサイのでここまま半田してしまおう。KBU8G(400V/8A)が入手出来たらまた交換する。100W機が、300W消費するとしても、温度面は別にして、電流的には耐えられる。電源整流ブリッジが壊れている定電圧電源を修理するのは、これが2回目だが、何で巨大な整流ブリッジが壊れたのか気になる・・・。2つ共、整流ブリッジを壊したのは、発発(Honda EX6)を使う移動コンテスター局なんだよなぁ・・・。振動なのか、サージなのか、温度なのか、製造不良なのか・・・。TRのグリースは全然塗れて無いので、CPU用の絶縁グリースを塗っておいた。
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Yaesu Wires-X

2018-08-18 | Wires-X
Yaesu Wires-Xで3エリアのローカルとコンタクト出来ました(LINEでいいやんという話もチラホラ)。LINEのバックアップにもいいかもね。
D-STARとの違いは、(Yaesuに登録は必要だが)勝手にノードを増やせること。ちなみにリグはFT2D。ノードは比較的近くに有った。
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TS-700S (3) 2SC460(B)の代替について

2018-08-18 | TS-700S
TS-700Sでも散々使われてるキャラメル型2SC460(B) hfe 60-120, Cob 1.8pfの代替ですが、改良型の蒲鉾型2SC460(B)は10年くらい前までは店舗に在庫していたように思います。しかし、互換表に載っていた系のトランジスタすら部品販売店在庫は無く、新しいのを探さないといけません。なお、2SC1815(O)でも周波数の低い455KHz近辺であれば代替できます。10.7MHz近辺でも代替できるかも。で、fTの高い、似たようなTRは、
・2SC2668(o) ランクの高い(Y)はサトー電気でも売ってる。
・2SC941(o) 2SC1815よりちょいマシくらい。サトー電気でも売ってるが、ランク不明。
・2SC1906(ランク規定無し、hfe測定して使ってということ?) サトー電気でも売ってるが、少々お高い。
とりあえず、代替品は結構ありますが、足付きのはディスコン方向・・・。でも救世主有り:
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06475/
サトー電気にすら足付きが無くなったら、いよいよ台湾製の1815(Y)のお世話になるのかも・・・。

センターメーターは英文サービスマニュアル通りに調整し、そこそこ動作するようになった。2SC460(B)を交換してから再度調整予定。RFプリアンプはやはりリレーだったみたいで、何回かon/offしてたら回復した模様。
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TS-700S (2) 144/145の表示が4 444/5 995となる。

2018-08-16 | TS-700S
とりあえず、送信しっぱなしのTS-700Sは修理出来たのですが、144/145の表示が4 444/5 995となってしまいます。14の部分は、固定表示なので、ダイオードで制御されています。下位の桁は正常なので、筐体下COUNTER UNIT IC16 SN74247のBCD->7SEGのデコーダはおそらく大丈夫。前段のIC12 SN7472,IC15 SN74157が怪しいのですが、温度が上がると、正常表示になってしまいます。なので、様子見。再現したら、TTLを見てみよう。

で、ここでやっと筐体上網中のPower Supplyの調整(最初にやれ!)。+9VはVR1で、9.05Vを9.01V(9.00V+-0.01V)に修正。21VはVR2で20.5Vを21Vに修正(21.00+-0.5V)。21Vはそこそこ範囲に入っていれば触らない方がいいです。ちょっと触っただけで+23V以上になったります。

最初の4 or 5は、CALLボタンを押した時に、Cとなる一番左の桁です。で、筐体下COUNTER UNITのネジを外して、半田面を見たのですが、ヤニの色が他の部分と異なり、20年前にことごとくICやドライバTRを交換した様です。さらに熱を加えると銅箔剥離するかもしれないので、ピンポイトで不良個所見つけなきゃ。英文サービスマニュアルを見ていて気付いたのですが、RX,NBユニットはロットで二種類有り、当方のはどうも後期型の様です。調整ボリュームの位置が英文サービスマニュアルと異なります。で、英文サービスマニュアルのCIRCUIT DESCRIPTIONの7. Counter Unitを読んでいました。Counter unitのblock diagramが付いてたので、回路動作がわかりやすい。が、ダイナミック動作なので、テスタでH/Lを測定するのもやり辛いのですが、とりあえず、上位固定データーを供給してるIC9 SN74176から調査。QAはCLK2につながっているので、BCD動作。プリセッタブルのバイナリーカウンターでラッチ付き。CIRCUIT DESCRIPTIONのP.11の以下の説明が該当:
The input from IC10(144か145の表示データーを供給してるラッチ) is a signal of 1MHz digit. Only when G5(表示に1MHzの桁が選択された時) is ON, it should be indicated as an output of IC16(BCD to 7segment). If the output apperas when G9(C表示),G7(100MHz台表示) or G6(10MHz台表示) is ON, BI/RBO of IC16 is set to "L" and all the outputs a-g(7segment) are set to "H" so that the switching transistors Q17-23 can be set to OFF. In this way, the display tubes do not respond to the count output of IC9(SN74176).
判明しましたね、IC16のpin8 BI/RB0を"C/100M台/10M台"の表示時に"L"にしてるのは、IC6-bのNANDで、それにデーターを供給してるのは、IC12(TD3472AP/SN7472)もしくは、IC14-d(TD3400AP/SN7400)です。IC14-dはG5(1MHz台)で正常なので、IC6-b(7400,4,5,6out)か、IC12(7472)が怪しい。IC6-b(pin4,pin5,pin6)のpin4とpin5が英文回路図では入れ替わってるのを発見。NANDだし、別にいいんだけど。結局、IC6-b(TD3400AP/SN7400)のpin6出力がIC16(SN74247N)のpin8に緑ジャンパー線で繋がれているのだが、IC16のpin8のはんだ付け不良だった(半田が無いので酸化で接触不良)。
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TS-700S (1) 送信しっぱなしになる

2018-08-16 | TS-700S
何で今頃TS-700Sかというと、TS-600(T033:JARL登録抹消, 1976年発売)がJARDのスプリアス確認保証可能機器リストに2018/7/1付けで、掲載されたため。ならば、TS-700S(T037:JARL登録抹消, 1977年発売)もそのリストに掲載可能か?というところに興味有りでして・・・。スプリアス確認保証可能機器リスト:https://jard.or.jp/warranty/spudata/spu_list.pdf

新スプリアスに関しては、各所WEB上では混乱した書き方になっていますが、現状は古い無線機でも保証を受けることが出来ます。TSSは一貫して書類審査。自作機でも書類審査のみ。法規通りにTSSは処理しています。JARDは、過去混乱してましたが、(余りに常識外で無い限り)自作機でも2018/8時点では書類審査のみで通ります。(自作機は測定資料が必要とか、2018/8のHAM worldでもまだ間違った記述をしています、やれやれ・・・。)

さて、TS-700Sですが、電源onで送信しっぱなしになる似た症状は検索したところ、下記のURLの2012年2月11日 (土)で解決されています。12Vの送受リレーの電流ですが、40mA前後(電磁石のコイルが350オーム前後)なので、2SA1015でも駆動できます。Q8の2SA562(Y)はIc 500mA前後まで、2SA1015(Y)は、Ic 200mA前後まで(発熱で壊れるだろうけど)。オリジナルは10倍の余裕見てますね。40mAなので一応、2SA1015でも大丈夫でしょう。
(勝手にリンクを張っております、不都合でしたら、削除いたします。)
http://eagle810.cocolog-nifty.com/blog/trio_ts700s/index.html


送信しっぱなしが治ったところで、他の不具合有り。1977年発売だそうで、1998/4/17に一度Kenwoodに点検に出されています。
寿命は20年かw。もう40年選手です。定価:149,800円。
1.表示が、144/145が994/995となる。
2.FMセンターメーターが効かない。
3.R-DXが効いて無い様に思える。
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2018/8 無線機に火を入れた記録

2018-08-14 | HAM
2018年お盆に火を入れた記録:
・FT-767SX 2m band unit 不良
・FT2D Wires-X OK
・IC-756pro2 OK
・PS430 FANの音大(壊れたのかと思った。中が埃で汚い。)
・FL-2500 リレー部半田付け不良、入力SWR改善した
・TS-700S 送信しっぱなし(これは1に持って帰って修正予定)
・TS-780 ロータリーエンコーダー不良(またかい)
・TS-680V改100W OK
・TS-830S+VFO830 VFO830不良(たぶんAVR)
・TS-520X改100W OK
・FT-221 OK
・IC-37 OK
・TW-4000 OK
・IC-232 表示不良
同時に、1997 F1 Roud3 アルゼンチン予選・決勝VHSをHDDにエンコ。
シュー・・・。中野と右京も出てた。



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FL2500

2018-08-13 | FL2500
ローカルがタダで貰って来たFL2500ですが、入力SWRが非常に高い。
入力部のCやLを疑っていたのですが、なんと、リレー部のスズメッキ線のハンダが割れて外れてました。
再度ハンダをやり直して、とりあえずTR機でそこそこ押せるくらいまでにはなりました。
但し、まだ入力SWRは2以上ありそうです。
真空管エキサイタのπマッチを当てにしていて、これで正常なのかどうか、
正常時がわかりません・・・。
説明書のスペックでは50Ωとはなっていますが。
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2018 FD CONTEST

2018-08-05 | コンテスト
ほぼ10年ぶりくらいに、2018 JARL フィールドディ・コンテストに参加。とりあえず、マンションの9Fから出るようにするために、半田ごて、半田、ミニステレオプラグ、Mコネ、同軸、マグネット基台、モービルANT等を入手。マグネット基台とモービルホイップが発見出来なかった(XYLに捨てられた?)ので、その足で、秋葉原の富士無線に寄って、ノンラジアルのホイップとマグネット基台を購入後、帰宅。zLog/USB用キーイングケーブルを半田付けして、FT817NDでなんとか、CWに出られるようになった。マンションは東西に開いているが、私の部屋は東向きなので、とりあえず、都内・千葉用にマグネット基台をポン付け。当然、マグネット基台下はエアコンの室外機となる。で、エアコン・インバーターノイズがバリバリで、結局エアコンはoffのままで。暑さは扇風機で回避(ヲイ)。C144のところを、固定しかもPで出たので、当然入賞狙いではなく、回りがコンクリだらけで飛ぶのか?の興味で参加。Windows10でzLogを動かしたが、PC側のサイドトーンをonにするとUSBキーイングしない。PC側のサイドトーンを切れば、とりあえずランニング出来るようになった。しかしながら、zLogのshift+コマンドを随分忘れていたので、符号速度の変更はマウスでちまちまやってた(shift+y,t辺りだと後程気づく)。BandやMode変更は流石に覚えてた。で、07の局から呼ばれたのには驚きました。5wで横浜の西端から、よく07まで飛んだわ。取ってもらってどうもありがとうございましたm(vv)m。
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