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TH-89の修理

2020-01-11 | TH-89/TR-50
TH-89の液晶表示がダメ(全く映らない)になったので修理した。TH-79Aのサービスマニュアルは存在するが、TH-89は輸出されていないのか、例により、資料が無い。TH-79の修理記録(Gatagata_radioさんのサイト、ありがとうございます)を参考にする。予め、TH-79Aのサービスマニュアルの分解欄を熟読すること。基板の外し方のコツは、Gatagata_radioさんのサイトにもある通り、①のスピーカー上部の金具を上に、押し上げること。次にTH-79Aと違うのは、TH-89では②のネジ二本が追加されているので、これも外す事。③のプラスチック部分は、TH-89で追加されており、左手の親指元で押してしまい、非常に折れやすいので注意すること。前オーナーの過去二回の販売店とメーカー修理で半分折られていたので、100均の、「スカルプチュア3Dアート用リキッド、アクリルリキッド」で補修しておいた。なお、外部電源端子は、秋月の1.3mmで給電出来る様である。

以下のネジを外す。左下は、ゴムの下に隠れている。

①、②、③は本文参照。

黄色四角の部分が導電ゴムで、これを交換する。導電ゴムはTH-79とTH-89で互換。旧ゴムは押されて、凸凹になっていた、

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