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恐らく日本で最初の新型コロナの論文

2020-02-07 | 社会
ここに、恐らく日本で一番最初の新型コロナウイルスの論文が掲載された。
新宿戸山の国際は、確か二度ほど行ったことが有る(病気では無い)。一回目はチャリで行ったが、起伏がキツ過ぎて、二回目はバスで行った様な気がする、Hi。お世話になったので、先生頑張って!
素人だと理解出来ない所があるので、少々解説:
・遷延(せんえん):長引くこと
・咳嗽(がいそう):咳き込むこと
・喀痰(かくたん):たんを吐く
・A群溶連菌検査:A群連鎖球菌は非常に多彩な臨床症状を引き起こす,最もありふれたグラム陽性菌感染症である.病型として,急性咽頭炎,膿痂疹,蜂巣織炎,あるいは特殊な型として猩紅熱があり,これら以外にも中耳炎,肺炎,化膿性関節炎,骨髄炎,髄膜炎などがあり,また非化膿性疾患として,リウマチ熱や急性糸球体腎炎を起こすことが知られている.
・グラム陰性桿(かん)菌:自然環境に存在する常在菌。グラム染色という方法で、ピンク色に染まるのを陰性菌、青く染まるのを陽性菌といい、細長い形を「桿菌」という。強力な毒素を発生するため、血液に入ると、健康な人でも高熱や命にかかわる低血圧を起こす。
・SpO2:「oxygen(酸素)のsaturation(飽和度)をpercutaneous(経皮的)に測定する」という意味で、日本語では「経皮的動脈血酸素飽和度」といいます。肺に取り込まれた酸素は、鉄を含んだヘモグロビンと結合することで全身に運ばれますが、酸素飽和度とは、動脈の赤血球中のヘモグロビンが酸素と結合している割合をパーセンテージで示したものです。正常であればその結合の割合は96~99%の値を示します。経皮的とは「皮膚を通して」という意味です。
[続く]

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