それは大阪G20サミット空中警備機の撮影から帰って来てからのことだった。
沖の方に停泊しているDDH184「かが」について調べていた。
そういえば、毎年夏になると各地で自衛隊の体験搭乗や艦船の一般公開が行われる。
「かが」はどうかな~と検索してみると敦賀と富山で公開される予定になっていた。
昨年、「いせ」を見に行こうと画策したものの断念。
今年はチャンスがありそうだ。
公開日は7/14と15日で、15日なら月曜日の祝日だから一般人は少ないだろうと予想。
車で2時間もかからないだろうから家族で行ってみるか。
どうせなら午前中に一般公開を見て、子供達は午後から海で遊ばせればいいかな。
数日前に子供達に話をすると「海に行ける!」と大はしゃぎ。
当日に熱を出すなよ。
そして当日は学校に行くのと同じ時間に起床。
身支度が整ったところで出発する。
朝ご飯は車の中で食べて行くことに。
前日のうちに買っておいた菓子パンを食べる
敦賀インターを出てナビに導かれるまま国道8号に合流。
ここからすでにノロノロだった。
渋滞を進み、何とか車を止めて無料シャトルバスに乗車。
バスを降りると「かが」の巨体に圧倒されるが、それ以上に人波がすごかった。

9:07 ここはすでに制限エリア内。バスを降りて、歩いて「かが」のそばへ。

間近に見るその大きさに圧倒される。
あまりにも来場者が多く入場制限がかけられていた。
見ると子連れが多い感じ。
駐車場でも思ったが聞こえてくるのは関西弁が多い。
皆、考えることは同じなのね。

入場制限が解除され、再び乗船開始。

次女を肩車して人の多さ、船の大きさを実感してもらう。

ブリッジとWAVEを入れて。海自は女性率が自衛隊内で一番高い。

国際信号旗の意味がわかる人、誰か教えて…。
天気は曇りでなんとか雨が降らない感じ。
ちょっと暑いが地元の事を考えれば涼しい。
待機列はどんどん短くなり、いよいよ乗船となる。

9:36 自衛官が敬礼で迎えてくれる。
中は人でごった返し、壁面に張られている説明書きが読めないくらい。
入口すぐのプロジェクター案内もまともに見ることが出来なかった。

外側エレベーターは解放展示のみ。

艦内にあった制服試着ブース。行列ができていたが背景だけで十分。

あちこちに張られたキャラクターの数々。「艦これ」の加賀もいるが、自衛隊公認はどこまで?

飛行甲板へ出るには順路に従うしかないがこの人の多さ。エレベーターが稼働するとその異様さに歓声が沸く。

各艦ごとのキャラクター?プロフィールとかないのかな。

空母「加賀」と乗船中の護衛艦「かが」の違い。どちらも大きいね。

エレベーター前にようやく到着。風が入って涼しい。

エレベーターの注意書。すべて命令口調。

エレベーター上昇中。セレクトレバーを上昇へと回している。下り時は左のオペレーターは何もしない。
暑くてぐったり気味の子供達。
エレベーターに乗って外へ出るよ。

こんな暑い中、あんなマスク被って…お疲れ様です。

エレベーター乗り込み。上昇を待つ。

エレベーター上昇中。間もなく飛行甲板に到着。

10:04 甲板に出る。広いが…ここも人多過ぎ。

左舷側を行く新日本海フェリー「らいらっく」。船旅か…。

飛行甲板側のエレベーターのオペレーターも女性三曹。略綬いっぱいだ。

8414 SH-60K 第22航空隊 近いな~。

船首側にはCIWSが配置されている。

細かい装備一つ一つに船名が書かれている。

P25J 艦載救難作業車 飛行甲板上の消防車、と言ったらいいかな。

色々と力入れてるな~。

待機列の状況。自分達が来た時よりはだいぶマシ。

艦尾の自衛隊旗。
長女が「寒い」と言い出す。
艦内で汗をかいて、飛行甲板で潮風にあたったから寒く感じたのだろうと思った。
ヨメのカーディガンを羽織って見学を続ける

8272 SH-60J 第21航空隊
コクピット見学もすごい列。
艦長との記念撮影はもっと長い列。
普段人混みに慣れていないから酔っちゃいそう。
もっと見たい気持ちもあったが下船することにした。

10:43 下船して顔出しパネルにはまる長女だが、何だか様子がおかしい。

広角レンズ使っても船体が全部入らない。
長女の額に手をやるととても熱い。
ヨメが体温計を持っていたから測ってみると39℃を超えていた。
帰りのバスに乗車しようにも1時間以上待つ感じ。
制限エリア外まで長女をおんぶして移動。
3人はベンチで待っていてもらい、急いで車を取りに行く。

11:00 JA259C セスナ172R 個人 上から見たらどんなかな?

海上保安庁と警察の船たち。
車を走らせ3人の元へ。
この後の海で遊ぶ予定はキャンセルして家へ帰る。
初めはぶーたれていた長女も体力的に限界を悟ったのか諦める。
長女も次女も高速に入るまでに寝てしまった。
そして養老SA手前で3人とも起きる。
長女は食欲がないだろうから…と思ったら顔色が良くなり食べられるという。
うどんを食べ、唐揚げを3個食べて元気な感じ。
車に戻って熱を測ったら平熱になっていた。
帰宅後、自分は仕事へ。
子供達は家で静かに遊んでいたそうだが、長女が再び熱を出したようだ。
翌日医者に行くが特に問題は無かったそうだが大事をとって二日休む。
おそらく海が楽しみで仕方がなかった、軽い熱中症、そして船酔い、この3つが原因じゃないかと。
長女曰く
「もうぜったいかがには行かない!もうこりごり。」
じゃあ次は「いせ」にするか。
沖の方に停泊しているDDH184「かが」について調べていた。
そういえば、毎年夏になると各地で自衛隊の体験搭乗や艦船の一般公開が行われる。
「かが」はどうかな~と検索してみると敦賀と富山で公開される予定になっていた。
昨年、「いせ」を見に行こうと画策したものの断念。
今年はチャンスがありそうだ。
公開日は7/14と15日で、15日なら月曜日の祝日だから一般人は少ないだろうと予想。
車で2時間もかからないだろうから家族で行ってみるか。
どうせなら午前中に一般公開を見て、子供達は午後から海で遊ばせればいいかな。
数日前に子供達に話をすると「海に行ける!」と大はしゃぎ。
当日に熱を出すなよ。
そして当日は学校に行くのと同じ時間に起床。
身支度が整ったところで出発する。
朝ご飯は車の中で食べて行くことに。
前日のうちに買っておいた菓子パンを食べる
敦賀インターを出てナビに導かれるまま国道8号に合流。
ここからすでにノロノロだった。
渋滞を進み、何とか車を止めて無料シャトルバスに乗車。
バスを降りると「かが」の巨体に圧倒されるが、それ以上に人波がすごかった。

9:07 ここはすでに制限エリア内。バスを降りて、歩いて「かが」のそばへ。

間近に見るその大きさに圧倒される。
あまりにも来場者が多く入場制限がかけられていた。
見ると子連れが多い感じ。
駐車場でも思ったが聞こえてくるのは関西弁が多い。
皆、考えることは同じなのね。

入場制限が解除され、再び乗船開始。

次女を肩車して人の多さ、船の大きさを実感してもらう。

ブリッジとWAVEを入れて。海自は女性率が自衛隊内で一番高い。

国際信号旗の意味がわかる人、誰か教えて…。
天気は曇りでなんとか雨が降らない感じ。
ちょっと暑いが地元の事を考えれば涼しい。
待機列はどんどん短くなり、いよいよ乗船となる。

9:36 自衛官が敬礼で迎えてくれる。
中は人でごった返し、壁面に張られている説明書きが読めないくらい。
入口すぐのプロジェクター案内もまともに見ることが出来なかった。

外側エレベーターは解放展示のみ。

艦内にあった制服試着ブース。行列ができていたが背景だけで十分。

あちこちに張られたキャラクターの数々。「艦これ」の加賀もいるが、自衛隊公認はどこまで?

飛行甲板へ出るには順路に従うしかないがこの人の多さ。エレベーターが稼働するとその異様さに歓声が沸く。

各艦ごとのキャラクター?プロフィールとかないのかな。

空母「加賀」と乗船中の護衛艦「かが」の違い。どちらも大きいね。

エレベーター前にようやく到着。風が入って涼しい。

エレベーターの注意書。すべて命令口調。

エレベーター上昇中。セレクトレバーを上昇へと回している。下り時は左のオペレーターは何もしない。
暑くてぐったり気味の子供達。
エレベーターに乗って外へ出るよ。

こんな暑い中、あんなマスク被って…お疲れ様です。

エレベーター乗り込み。上昇を待つ。

エレベーター上昇中。間もなく飛行甲板に到着。

10:04 甲板に出る。広いが…ここも人多過ぎ。

左舷側を行く新日本海フェリー「らいらっく」。船旅か…。

飛行甲板側のエレベーターのオペレーターも女性三曹。略綬いっぱいだ。

8414 SH-60K 第22航空隊 近いな~。

船首側にはCIWSが配置されている。

細かい装備一つ一つに船名が書かれている。

P25J 艦載救難作業車 飛行甲板上の消防車、と言ったらいいかな。

色々と力入れてるな~。

待機列の状況。自分達が来た時よりはだいぶマシ。

艦尾の自衛隊旗。
長女が「寒い」と言い出す。
艦内で汗をかいて、飛行甲板で潮風にあたったから寒く感じたのだろうと思った。
ヨメのカーディガンを羽織って見学を続ける

8272 SH-60J 第21航空隊
コクピット見学もすごい列。
艦長との記念撮影はもっと長い列。
普段人混みに慣れていないから酔っちゃいそう。
もっと見たい気持ちもあったが下船することにした。

10:43 下船して顔出しパネルにはまる長女だが、何だか様子がおかしい。

広角レンズ使っても船体が全部入らない。
長女の額に手をやるととても熱い。
ヨメが体温計を持っていたから測ってみると39℃を超えていた。
帰りのバスに乗車しようにも1時間以上待つ感じ。
制限エリア外まで長女をおんぶして移動。
3人はベンチで待っていてもらい、急いで車を取りに行く。

11:00 JA259C セスナ172R 個人 上から見たらどんなかな?

海上保安庁と警察の船たち。
車を走らせ3人の元へ。
この後の海で遊ぶ予定はキャンセルして家へ帰る。
初めはぶーたれていた長女も体力的に限界を悟ったのか諦める。
長女も次女も高速に入るまでに寝てしまった。
そして養老SA手前で3人とも起きる。
長女は食欲がないだろうから…と思ったら顔色が良くなり食べられるという。
うどんを食べ、唐揚げを3個食べて元気な感じ。
車に戻って熱を測ったら平熱になっていた。
帰宅後、自分は仕事へ。
子供達は家で静かに遊んでいたそうだが、長女が再び熱を出したようだ。
翌日医者に行くが特に問題は無かったそうだが大事をとって二日休む。
おそらく海が楽しみで仕方がなかった、軽い熱中症、そして船酔い、この3つが原因じゃないかと。
長女曰く
「もうぜったいかがには行かない!もうこりごり。」
じゃあ次は「いせ」にするか。