だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

せとうちOWS その後

2017年10月03日 22時36分55秒 | 今日の練習
表彰式は3kmワンウェイの2位のみ。副賞はおーくんタオルだった。

閉会式の抽選会では首を痛めていた番長さんに磁気ネックレス。マンサクさんはなんと来年エントリー無料券!
ハマダさん・ケンシン君・アラレさんも当たった! いいなぁ。

ハマダさんはヨッシーさんと初対面らしい。ただブログでヨッシーさんのことはご存じだったようだ。

「初めまして。ハマダです。いつも勝手にブログ見させて頂いています。」

「いえいえ、ブログってそういうものです(笑)」

俺がハマダさんを好きなのはこういう所なのだろう。また来年元気にお会いしましょう。

終了後、マンサクさんとヤマノさんと一緒にお風呂へ。番長さんとはここでお別れ。忘年会または新年会でお会いしましょう。


露天風呂に入ると「かめはめは」の皆さんとお会いした。masapon君は来年から大学生。今度は関東の大会で。

3人で露天風呂でゆっくりお話ししてからお別れ。

帰りもオープンにして、海沿いの快適なドライブルートを走ってみのりと待ち合わせしている倉敷のアウトレットへ。





せとうちオープンウォータースイム リレースタート

2017年10月03日 16時07分36秒 | せとうちオープンウォーター
おぉっ、参加チーム多い! 入賞は絶対不可能だが、大人チームの強敵、東夫妻のチームと昨年優勝チームのハマダさんのチームと勝負だ。まぁ東選手のチーはあのお二人に加え3人目はmasapon君。敵うわけがない。

リレーも最前列は取れず・・・。

スタートしてすぐ泡の中ひたすら腕を回す。何も見えない。しかし周りの泳力が高いせいか衝突はほとんどない。

第一ブイを回って前を見ると10位くらいだろうか?
ぐぬぅ、なんちゅう苦しさだ。少しずつ順位を上げていく。

ジグザグに泳いでいた前の選手を追い抜き、第二ブイを回って最後の直線!

ん?これは姫だ! ここまで上がってきたのか?さらに全力!

動かない身体を無理矢理動かしてラストスパート。タッチ板に全力タッチ。しかしここがゴールじゃない。番長さんの待つ所までフルパワー!

タッチしてダウン・・・。もう動けない・・・。

第二泳のmasapon君速い! 今月2回しか練習していないはずなのに現役選手を追い上げている!
第三泳の東選手は現役チームの中に割り込んで6位!

リレーは結局12位・オープン参加を除くと11位だった。今までにない順位になってしまったがそれでもこの3人での久しぶりのリレーは楽しかった。


久しぶりなのは俺のせいだけど・・・(笑)




せとうちOWS 2kmその後

2017年10月03日 12時47分34秒 | せとうちオープンウォーター
総合6位。年代別でも2位だった。予想通りの何も無しだ。

今度はちゃんとウェットを処理して休憩。最後のリレーまで2時間近くは休めるはず。
補給用のサプリを摂ってパラソルの日陰で休む。

番長さんは1km3位入賞!おめでとうございます!

5kmの選手達が帰ってきた。コガさん!はっ速い! どんどん速くなっているなぁ。
ハマダさんは3kmに続いて5kmも優勝!スゴいなぁ。

東選手はもちろん姫もコガさんもハマダさんも・・・、ちょっと前まで一緒に泳げていたとは思えない。もう完全に手の届かない人達になってしまった・・・。練習はした。練習はしたがあの人達はもっともっと高いところに行ってしまった。

もちろん残念は残念だが一度でもあの凄い人達と闘えた事を幸せに思おう。


最終種目はリレー。第一泳のメンバーを見ると良くて6位。ダメな場合は8位と思っていたがオープン参加が2チーム加わり8位から10位の可能性がある。

これが本当の最後。全力だ。





せとうちオープンウォータースイム2kmスタート

2017年10月03日 09時50分16秒 | せとうちオープンウォーター
2列目スタートは凄い密集だ。視界が泡に支配されている。ヘッドアップしても泡だ。

全然バラけない。集団のままだ。前にどれくらいいるかもわからない。ぐっ!左の選手の手が左目に当たった。視界がさらになくなった。なんとか直したいがそれどころじゃない。

いや、そんなことより、身体が・・・体が動かない!まさに「すさきOWS」と同じ状況。ぐくっ。ちくしょう・・・。

第2ブイを回る頃にようやく見えてきた。どうやら15位くらいらしいが正確にはわからない。

少しずつ順位を上げていく。なんとか1周終わる頃に若者と併泳になった。オープンウォータースイムになれていないらしくかなりぶつかってくる。泳力は俺より上らしいがまっすぐ泳げていない。

ずっと併泳で最後のブイを周りラスト200m。ペースを上げても離せない!

・・・・・、 40’のお二人には申し訳ないが・・・・、もうこれで終わってもいい。今、ここで全力!

体半分前に出た! よし! このまま行ける!

ぐくっ、ゴールが遠い。少し追い上げられている!さらに全力!

ゴール! 勝ったぁ。

フラフラと立ち上がってその選手を見ると小さな男の子だった。(笑)


そして翌日、リザルトを確認すると1秒差で負けていた。(さらに笑)