7日に修理に出したウェットスーツがナチュラルエナジーから戻ってきた。
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どれどれと見てみると、「ん!?」 手首の所がおかしい?手首は2cm締めたがこれ2cmじゃないぞ。なんだ?この不自然な形は?
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足首は4cm締めたが変わったようには見えない?
ダメだなこりゃ・・・。もうすでにオーダーメイドというのはあきらめていたがたまたまフィットする既製品というのもあり得る。もしかしてという一縷の望みに賭けてみたが・・・。
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UP 50m×2
S 100m×15 1分30秒サイクル
10分間の休憩
Loosen 50m×4
S 200m×6 2分50秒サイクル
Loosen 50m×4
S 50m×20 50秒サイクル
Down 50m×10 4700m
やっぱりダメだった。胸囲においては5cmも締めた。なのにやはり背中の生地が水流でバタつく。足首から水が入る。何処を直したんだろう・・・。そして当然遅い・異常に疲れる。200mは15本の予定だったが力尽きた。
覚悟はしていたがやはり5万円以上の無駄金を使ったことが確定するとヘコむ。まさに損切りした時の気分だ。もうナチュラルエナジーに修正には出さない。送料の2400円が無駄だからだ。別の所で新しいモノをつくろう。
さて、残されたこのどうしようもないウェットスーツの使い道として、
①耐暑対策トレーニングに使う。
②冬の海で泳ぐときに使う。(笑)
③冬のツーリングのインナーで使う?
④他のウェットスーツの修理に生地だけ使う。
くらいしか思いつかない・・・・。現実問題として④しか使えないだろうけど・・・。
琵琶湖クロススイムの時皆さんの言っていた通りだ。なんで実績のない所で作ってしまったんだ。ビッグさんはウェットを作った時、4回の作り直しをしたそうだ。トライアスリートとスイマーの感覚はまるで違うそうだ。姫の話ではナチュラルエナジーの代表は元スイマーらしいが・・・。
まぁ、良い選手が良い製品を作れるというわけではないし、ましてや良い選手が良い経営者になれると言うことでは絶対ないし・・・。
中海でこの鉄人魂というロゴのウェットスーツをたくさん見たが、あの人達は背中の生地がバタついたり足首の生地がバタつく、腰の部分がシワシワになるのが気にならならいだろうか? 不思議だ。