当日・翌日ともに大したダメージでも無いので大丈夫だろうと思っていたが、朝目覚めると大腿部にかなりのダメージがある!
これはマズい・・・。
痛い体を動かして9時前に会場へ。
7チームのリーグ戦らしい。大会は1年7ヶ月ぶり。その間練習は1回。
みのりとのダブルスなのであまり足を引っ張るのは申し訳ない・・・。いつものレース用のサプリに痛み止めも用意した。
全然練習していないのに負けると悔しいってのも変だが、パドルテニスは競泳やオープンウォーターと違い、ダブルスとは言えタイマン感があり負けると悔しい。
1試合目はまだ腰が痛くなる前なので普通に動けて6-4で勝ち。
2試合目は有本・赤松ペア! いきなり決勝戦だ。
思ったより動けてキープを繰り返し4-4。9ゲーム目で山場が来た。15-45のブレイクチャンス。しかしこれをものに出来なかった・・・。地力の差か。
4-6で敗北し優勝は無くなった。
白熱したなぁ。どんな勝負でも真剣勝負は面白い。6-0で勝つより5-6で負ける方が楽しい。
休憩を挟んで3試合目。男性がかなり上手い。俺より遙か上。しかしみのりがいるので問題なし。6-2で勝ち。
みのりは相手が強いと素晴らしい能力を発揮するが相手が弱いと自分も弱くなる傾向がある。
4試合目は残念だった。
明らかに入っている球をアウトとコールされ・・・。セルフジャッジなのでインアウトの判定の権利は相手にあるとは言え・・・。
オープンウォーターが自分で勝敗を決められる競技で良かった。審判が決める競技でも誤審というものがあるが、敵が勝敗を決める競技って何なんだ?
別に負けても良いが、痛み止め飲んでまでやるような勝負じゃ無い。後はもう適当に終了。全然楽しくない。
残り2試合はよく知ったペアなので練習のように和やかに終了。
結局4勝2敗の3位で終わった。みのりには申し訳ないがあれで力を出すのは無理だ。
おかげで腰が痛くなることは無く、楽~に終わった。
パドルテニスはもうあと2年はやらなくていい。