今日と明日(11月3・4日)、鈴鹿サーキットでフォーミュラ・ニッポン最終戦(Rd.7)が開催されます。
明日行われるレースは2レース制なので2つのレースのスターティンググリッドを決める予選となりました。
明日の第1レースのポールを獲ったのはカーナンバー20の松田次生(TEAM IMPUL)です。
そして第2レースは松田と同じTEAM IMPULのカーナンバー19のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。
1'38.700というコースレコードを叩きだしてのポールポジションです。
明日のレースが楽しみです。
K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Tvモード 1/100sec f7.1 ISO200 (500mm)
明日のスタートは6位と5位になった小暮 卓史ですがようやく小暮らしいキレの有る走りが帰って来ました。
今年はこの鈴鹿とFUJI SPRINT CUPを残すだけとなりましたがこの上向いた感じを来シーズンにつなげて欲しいものです。
もう一人注目したいのがTEAM 無限から前戦に続いてスポット参戦する佐藤琢磨です。
インディジャパンが昨年限りとなって琢磨の走りを日本で見る事は出来なくなりました。
しかし琢磨は琢磨ファンの熱心な声援に応えたいとフォーミュラ・ニッポンのスポット参戦を決めたのではないかと
思える程鈴鹿では多くの声援を受けていました。
PENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL
Pモード 1/200sec f5 ISO400 (20mm)
鈴鹿サーキット大好きな琢磨だけに明日のフォーミュラ・ニッポン最終戦を盛り上げて欲しいものです。
琢磨のマシンをバックショットで狙いました。
K-5+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Avモード f7.1 1/2000sec ISO1600 -2.3EV (500mm) ※PDCU4でコントラスト・彩度・トーンカーブ調整
さすがBIGMAです。
F1は貧弱に見える幅の狭いリアウィングと段差のあるフロントノーズに
落胆しましたが、Fポンは幅広のウィングを使用していますので正面から
見ると見応えありますね。
ハコ車と違い、コーナーを追い回すのは大変だったと思いますが、
腕前は落ちていませんね。
最後のカットですがスタンドからではなくて1コーナーよりのフェンスからの撮影です。
新幹線撮影が懐かしくなりますね。
APS-CとBIGMAの組み合わせは安価に超望遠撮影が堪能出来るので嬉しいです。
本当はゴーヨン辺りと1.4xテレコンが良いのですが・・・。
今のF1マシンは本当にスタイル面では魅力無いですね。
Fポンは春以来の撮影となりますが最初は中々スピードに付いていけませんでした。
でも徐々に辺りが出て来ると楽しいですね。
レーシングカーの動きにカメラをシンクロさせる。
その辺がモータースポーツ撮影の醍醐味でも有りますね。