主婦って大変だな

実は、病気専門のブログも書いていたりします。一昨年に救急搬送されてから始めました。友達登録もソコソコで、ブログには2回に1回はコメントされます。心臓から、咽頭や腸の手術等、更にはココに書いていない持病もあります。割と広い範囲で書いてます。

ブログの多くが、年配の女性です。子育てを終えた主婦は時間がありますしね。多くの男性は、リタイヤしてもブログを毎日書いたりはしないようです。男性はイベント毎に、女性は割と頻繁に更新されています。

数少ない男性の友達は以下です。お二方とも重い病気なのは偶然です。

◇　一人は、私の良く行く神社の利用者で、私の疑問にコメントを貰いました。ステージ4の癌の方です。40歳後半。
◇　もう一人は、私の良く行く病院での癌治療についての質問があり、翌日が通院日だったので調べて情報提供しました。この方もステージ4の転移癌です。

お二人とも、以前にブログで書いた、「数多くの情報を集めて、判断し、納得した治療を淡々と実施する」タイプの方です。　治験を受けたり、効果が薄く副作用の強い抗がん剤は断ったりもされています。

必ず、理由、治療の経過を画像を交えて記載されています。非常に役に立つ闘病記と言えます。私も見習って、画像や検査結果を貼り付けて説明することにしています。

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女性のお友達は、心不全を起こして運動制限のある心臓病の方がお一人。私と同じでICDを埋め込んでいます。他には・・・・良く分からない病気？の方達もいらっしゃいます。

この「良く分からない病気」とは・・・・「ミュンヒハウゼン症候群」に近いと言ってよさそうです。

「詐病（さびょう）」かと思いましたが、調べたら、「保険金詐欺・兵役逃れ等の実利を目的とするもの」だそうです。学校や会社をサボルのは「仮病」です。実利はありませんが本人の要望するメリットが存在します。

「ミュンヒハウゼン症候群」とは、「病気を創作もしくは既に罹患している病気を殊更に重症であるように誇張し」「周囲の人間関係を操作することを目的にして、同情をかったり、懸命に病気と闘っている姿を殊更にアピールする」こととか。仮病に近いのかな。

例えば「自称心臓病」の方は、病名の裏付けもなく、薬も合致しておらず、到底不可能な「マラソン」「かなりの飲酒」も投稿されています。薬の画像を貼っているのですが、たぶん御主人に処方されたもので「高血圧と軽微な狭心症予備軍」程度と推測できます。

一度、私のブログに「その病気で、この薬が処方される訳がありません」と書かれたので、理路整然と（やんわり）説明しました。勿論、反論できません。投稿内容が間違っていますから。

嘘をつくにしても、Webで下調べくらいしないのかね　と感じます。

以前、ブログで自治会の専業主婦について書きましたが、この方達（上記の方も含めて）とリアルでのお付き合いは勘弁です。まともな主婦の方も、このような方達と自治会や御近所様で交流せねばなりません。

「本当に、主婦って大変です」 御主人もカバーしてあげてねって話ですよー。

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その取り巻きの"お友達"で、私も誘われ登録している方がいらっしゃいまして、たぶん専業主婦みたいなのですが・・・この方は"別な病気"かと思います。

やはり「自称心臓病」なのですが、この方は「正直」です。「不整脈」で何ヶ所も病院を回ってホルター（24時間心電図）やレコーダー（1週間～2週間心電図）もされています。レコーダーの画像も貼られていました。

当然、負荷心電図、心エコー、血液検査もされているでしょう。毎回、"異常なし"で「β遮断薬」が処方されたりもしていますが飲んでいません。飲むのが怖いそうです。憶測ですが「動悸」を抑えるための処方じゃないかなー。外出も怖くてドキドキするし戻したり、目眩に息苦しさもあるとか。遠くへは行けないそうです。

Webで検索したら合致するのが「パニック障害」です。もしかしたら「心臓神経症」も。

一度、コメントを戴いたのですが・・・「心療内科へ行ってみませんか」とは言えません（苦笑）。　"淡々と記載""感情的にならない""煽りや揉めそうなのは無視"がMY信条ですし。

もし「パニック障害」なら立派な病気です。然るべき病院で適切な投薬も必要です。やはり、周囲が気を使ってあげないと駄目ですね。