4/16-20(火-土) たぶん最後の関西遠征です。妻の要望「大塚国際美術館」、同じく妻の訪れていない「西&東本願寺」が主目的です。私は「日吉大社・西教寺」が楽しみでした。
伊勢湾岸の「刈谷ハイウェイオアシス」です。広いですね~
「虎屋」で今日のお土産を買いました。相変わらず美味しいです。
「清荒神清澄寺」(きよしこうじん せいちょうじ)と読みます。この界隈で興味ある寺は既に拝観してしまいましたが、近隣なので寄ってみました。お店が並びます。
鳥居がありますね。拝殿です。2枚目が本堂で新しく見える綺麗な仏像が並んでいましたが、暗くて良く見えませんでした。須磨浦に登った方が好みだったかも。
時間が余ったので淡路島の「あわじ花さじき」へ。遠くに菜の花が咲いていましたが、寄るのは強風&寒さで諦めました。ポピーやコスモスが有名みたいです。
宿は「グランドニッコー淡路」 スーペリアツイン・二食バイキング@18,810-じゃらんクーポン2,500=@16,310円
部屋もバスも京都のニッコープリンセスより狭いです。夕食付きで更に1,000円安いですから。
「国営明石海峡公園」内にあります。見えるのは国際会議場です。バイキング会場の係員は中国人ばかりで、空いているのに片隅に集められました。席間がちと狭いですね。
お味は価格相応ですかね。近隣ですと神戸となりますので、お高いですから。
「大塚国際美術館」です。駐車場から美術館までは送迎バスが走ります。駐車場は海沿いですが美術館は丘の上なのです。全部で約1,000点、陶板に焼き付けとのことです。
”ウリ”の「システィーナ礼拝堂(バチカン)」です。ミケランジェロ作の「最後の審判」、実物大です。良く出来ています。
お昼時に上から撮りました。サイドのフレスコ画もあったらBESTでした。
こちらは現地で買ったポストカードで、2枚目は実際に撮影したものです。現地は撮影禁止ですが他にも業者が撮影中でしたので警備員に「1枚だけ」と確認したらOK貰えました。クラシックタイプ一眼レフ(M42マウントのコシナ+ロシア製20mm)でストロボ無しなので許されたのでしょう。
15世紀築で、こんな天井の廊下が続くのです。
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前提ですが、パネルを合わせていますので合わせ目があります。寄ると目立ちます。2枚目のエル・グレコはコントラストが強い画調なので目立ちません。
寄って見上げるとこんな感じです。2枚目は左の上下の隙間が大きくなっています。額やベースの劣化かな? 早めの見学をお薦めします。
「最後の晩餐」はパステル調ですので目立ちます。大きく離れての見学をお薦めします。
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さて、本編に戻りますが、前半戦は大きな遺跡風建造物が続きます。1枚目は「サンマルタン聖堂」でダヴィンチの「最後の晩餐」が有名だそうです。2枚目は「聖ニコラオス・オルファノス聖堂」で14世紀ギリシャのもの。
ポンペイの「秘儀の間」、ポンペイは西暦79年頃に噴火で埋まりました。2枚目もポンペイです。モザイクは”粗”が隠れるので向いています。
こちらもポンペイです。寄るとこんな感じです。
外に誘導されました。渦潮観光の遊覧船が見えます。
これもポンペイの「アレクサンドロス大王のモザイク」で紀元前100頃の出来事だそうなので、当時でも180年前の出来事となりますね。現在なら江戸後期の事柄です。2枚目は「スクヴェーニ礼拝堂」で1300年頃のヴェネツィア附近の教会です。
B3(~中世)、B2(ルネサンス&バロック)、B1(バロック&近代)、1&2F(現代)の4フロア構成となっており、上記はB3に当たります。とても良かったです。勿論、ほんの一部しかUPしていません。
B2の出だしはラファエロでバチカン宮殿の壁画です。2枚目はバチカン宮殿ですが、こんな天井画の1枚なのです。
これも自分で撮った写真ですが、天井がライトアップされていますね。
「ウフィツィ美術館」の絵画群です。離れて見たいけど人が邪魔というジレンマ(苦笑)
オバサンがモナリザを見て「実物と色が違うわ」とか言ってましたが、私は酷似していると思います。
ベラスケスですね。プラド美術館で見ました。2枚目はTVでも良く見るルイ14世です。この辺りからルーブル美術館の作品が多くなりました。
写真は貼りませんが人気のフェルメールもズラリと並びます。
「キリスト昇架」です。ルーベンス作で「フランダースの犬」で有名な。小さいと思ったら実物は4.6mでした(実物は見たことないですけどアニメでも大きかったし) 原寸大に作り変えてくれ~!
プラド美術館群です。ゴヤの「着衣のマハ」ですが、この大きさでも1枚もので継ぎ目がありません♪
B1へ移動しました。同じくゴヤの作品部屋です。エエ感じです。2枚目は日本人大好きヒマワリです。ゴッホの絵も多かったな。
ルーブル美術館の絵は多かった。2枚目は実物ですが大きさも同じですね。
これはルーブルの写真です。ま~とにかく混んでるんすよね。ヴィーナスやモナリザの前なんて凄かったもの。日本人なんて小柄だから余計に見えないのです。「有名画がゆっくり鑑賞できる」のも大塚国際美術館の特長です。
作品を照らしたり&天井を照らしたり&家具を置いたりと、色々と工夫しています。2枚目はドガですが、このサイズは漏れなく1枚ものですから寄れます。
2枚目が実物です。オスロ美術館でした。現地はガラス越しの撮影で色が違っていますが、造形は変わり無いです。
大休止しました。モネっぽくて良い雰囲気でした。我々は更に小休止が2回で約4時間弱でした。最短でも2時間半は必要かと思います。
1F&2Fに移動。何故かここにレンブラントがあります。
現代美術(ピカソetc)は素養が足りない私には良さが分かりません。2枚目とかサッパリです(汗)
屋上からの景色も良かった。本物でなくても予想以上に楽しめました。
まっすぐ滋賀の大津を目指します。この日は大塚国際美術館と車移動だけで14,000歩でした。
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ちょっと行ってみたくなりました。
運転は無理だなぁ~
茨城空港から神戸便かな~
事前に調査しましたが、「新幹線+新神戸からレンタカー」と「自家用車」で双方障害者割で比較して、自家用車が15,000円安かったです。しかし+1泊となりますので実質では新幹線が2.5万はお得でした。