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呉・尾道・しまなみ海道・備中松山城・高梁市武家屋敷・吹屋・赤穂・旧閑谷学校・吉備津彦神社(その2)/赤穂パークホテル

2020年12月14日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)

(その1)より

観光2日目は、「備中松山城」へ。ここも妻は初めてとなります。現存12天守の一つとなります。


冬季平日は、バスでなくマイカーで乗り入れます。一方通行となりますので車内で交通整理員の指示を待ちます。バスの方がスムーズに登城できます。登坂路を30分以上歩きますので、持病の膝にきました。2枚目は最初の櫓跡からです。眼下に高梁市が見えます。好天で気持ち良い♪





土塀もオリジナルが残っています。


お薦め天守の一つです。THE山城って感じ。





天守貸切です♪が、寒~い。








右奥から櫓まで行けますが、公開されていません。城主「さんじゅーろー」が相変わらず可愛い。

高梁市の武家屋敷です。2019年3月にも訪問しており、ブログ後半にて詳しくUPしております。まずは「旧折井家」。200石でも立派なものです。ロボットが挨拶してきます。


「頼久寺」の庭園は江戸初期に小堀遠州が築いたものです。


「旧埴原家」は150石とか。こちらも広い屋敷でした。「呉」の観光がなくなって「耕三寺」を前倒したので、余裕が出来ました。「吹屋」へ寄ることにしました。


ベンガラの産地で有名な「吹屋」です。この季節は「笹畝坑道(採れる所)」も「ベンガラ館(精製の実演)」も閉まっています。完全にオフシーズンなのです。しかしベンガラ販売の「旧片山家住宅(重文)」は開いていました。左側の屋敷です。


右の階段は女中部屋用で、小さな囲炉裏もありました。ここは山なので寒いですものね。


階段の奥に中三階が見えます。その奥にも部屋が二つありました。誰も居ないのでゆっくり見れます。


今でも壁に触るとベンガラで赤くなります。小売り用に梱包する手順が解説されます。別の部屋では各種商品も展示されていて面白いのです。


客は我々以外に2組だけでしたが、けっこうお店が開いていましたね。


ベンガラの染め物のお店です。


「広兼邸」です。銅山経営で城のような家を建てました。櫓っぽい入口が見えます。


櫓(入口)の先は本宅ですが、内部には入れません。風呂と納屋と使用人部屋が見れますが、掃除とかされていない感じです。


新しそうな離れは外から覗けます。母屋に入れないので外観見学で十分かと。


宿は「赤穂パークホテル」 「モデレートツイン ☆禁煙☆ 27平米の角部屋!」です。プラン名:◆1泊2食◆旬の海鮮と宮崎牛のステーキを楽しめる『ハイスタンダード蔵会席』 地域クーポンは5,000円でした。

4年程前には赤穂の「潮彩きらら 祥吉」にも泊っております。 我が家的にはコスパはこちらが上ですが、「鯛の塩釜(赤穂の塩で包んで焼いた奴)」が美味しかったのですよね。


ここも空いていました。温泉宿でなく、市内のホテルを選びましたのでね。刺身は半分は新鮮で、肉も美味しかったです。


河豚フライも美味。白いのはソーメンです。因島の宿よりコスパは良いと思います。

兵庫県のお土産クーポン4,000円が付きました。一枚づつQRコードで登録してから使用します。半分は宿でお土産を、もう半分は赤穂城大手門のお店で最中と饅頭を買いました。最近、Goto地域クーポンはガソリンスタンドで使うことが多くなっています。

(その3)へ続きます


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