あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

世界の終わりについて考えてしまう

2023-12-06 | from:sachiaki
私たち世代はJ-POPがドカンと花開いた世代ですが
それと同じくJ-ROCKと言われるジャンルも活発で
とくにROCK IN JAPAN(ロキノン)系と言われる人たちに
めちゃくちゃやられた世代でもあると思います。
渋谷がめちゃくちゃ元気な時で
タワーレコードのNO MUSIC, NO LIFEのポスターは
誰が写るのかを毎回楽しみにしていたものです。
カラオケも全盛期な世代ですからね、
そりゃもう毎週とはいわないまでも
月に2回以上は学校帰りに歌って帰る
なんてこともしていたsachiakiです。

それにしても今年はミュージシャンが亡くなりますね……。
それもそんなに呼ばれる年か?って年齢で。
YMOの高橋幸宏さん、坂本龍一さんから始まって
シーナ&ロケッツの鮎川誠さん
BUCK−TICKの櫻井敦司さん
X-JAPANのHEATHさん、
ソロでは、もんたよしのりさんや
谷村新司さん、大橋純子さん、KANさんと
ダダダと続きました。
その間にも私はあまり知らないミュージシャンの方も
(とはいえハイスタのドラマーとかビビり散らかすわ…)
かなり亡くなっていてどういうことだよって
そりゃもうブログに書くぐらいしか
しんどい思いを乗り越える手段がないわって感じです。

作品は残り続けるっていうけどさ、
でも生きていてくれていれば
新しい曲も聴けたかもだし、
まだライブで音聞いてないって人もほとんどだったので
なんてことだ……という気持ちでいっぱいです。

私からしたらチバユウスケっていえば
男の子の憧れるバンドマンの一人ってイメージで
黒尽くめの服装をしていると
チバユウスケファンか、エレカシの宮本浩次ファンの
どちらかだろうなって感じだったのです。
咥えタバコでギターを弾くって言うと
私の中ではL'Arc〜en〜CielのKENくんのイメージだけど
今ではそういうアウトサイドのだらしない大人の
クールなカッコ良さはダサいってなってるんでしょうね。。
だからチバユウスケさんのかっこよさって
今の子にはあまり伝わらないんだろうけれど、
タバコ吸って、どっかダウナーなイメージを持つ人ってのは
やっぱりカッコ良いなって、
今日上がってきたいろんな画像や投稿を見ていて思いました。
そりゃロクでもないんだけどさ
正しさだけでは持ち得ないカッコ良さっていうのが大人にはあって、
そういう大人に憧れるってことが減ってしまっただけに
世の中は大人化しない社会になりつつあるのかな?
なんてことを思ったりもします。

できない人の底上げをするよりも
できない人の基準に合わせていくと
社会は優しくなって生きやすくなる
っていう側面も認めるけれど、
どこか突っ張ったり背伸びしたり
ちょっと苦しいってもがくことを
ヨシとしない世の中に前進する力はあるのかな?と
少しだけ疑問に思ったりします。

と、タイトル回収してなかった。
世紀末がそこにあった90年代後半は
「世界の終わり」っていうフレーズがよく使われていて
WANDSの「世界が終わるまでは」なんてのもありましたね。
私もなんとはなしにムーを読んでいたりしたので
なんとなく世界はいつか終わるんだろう
なんて思っていたし、
2000年代には「セカイ系」なんていうジャンルの
ラノベが流行ったりもしてました。
走りはエヴァあたりな気がしますが、
その辺の詳細はサブカル得意な人にお任せ。

それはさておいて、私あたりからの世代以下っていうのは
戦争やらテロなんかとはほぼ無縁で
なんとなく死が遠いものになっているのに
なんとなく行き詰まっている世相の中で
なんとなく「世界が終わる」のを待っている
そういう空気を持っているんじゃないかと思います。
もちろん額面通りに「終わって」欲しいのではなく
閉塞感のある世界が「終わって」欲しいだけなので
戦争を起こそうとしたり
無差別殺傷をしようとするような輩には
まったく同調することはできないのですけれど。

よく言われていることだけど
なんにもしてなくても、
生命として生まれてきたのなら
必ず死んで終わるのだから
わざわざ終わりを早める必要なんてないのよね。

紅茶を飲み干して
パンを焼きながら
静かにその時を待つのなら
それはずっと未来であって欲しい。

そんなことを思いました。
さて、今日はうっかり夕寝をしてしまって
かなり長い時間をロストしてしまったので
お仕事頑張ってきます。
それではまた。モイモイ。

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紅葉シーズンですね

2023-12-04 | from:sachiaki
もう12月に入ったので、紅葉もなにも
落葉の季節じゃない?って思ってしまうのは
私が昭和世代だからだと思います。
昭和も後半生まれとはいえ
歴史として語れるぐらいには
様々なものが変わってきたなぁと感じるsachiakiです。

今日は紅葉のシーズンで
ライトアップされて綺麗だと噂に聞いた
とある場所までお出かけしてきたのですが
ライトアップだと聞いていたので
午後5時以降が良かろうと
のんびりめに出かけて行ったのですが
門の前にたどり着いたら5時には閉門するとあり
なんだってーーーーー!?ってなってきましたw
ギリギリだったのですごい駆け足になってしまいましたが
見どころである日本庭園の紅葉は美しく
広さもジックリ見るのでなければ
急いででも見られるって感じだったので
良いなって思うところをピックアップできて
写真が撮れたので良かったです。

それにしても、紅葉のシーズンって
こんなに年末に近いものでしたっけ?
私の中では10月後半からジワジワと紅葉し
11月には見所を迎えるって感じだったと思うんですけれど……

ちょっと調べてみたら50年前より二週間遅れているそうで
私が生まれ育ったあたりからどんどん遅くなっていたのだそうです。
とくに1990年台の気温の上昇が顕著で
だいぶズレていったみたいですね。

寒いのが嫌いなので寒くなるのが遅くなったり短くなったり、
いっそ寒くなくなるのはありがたいのですけれど
四季として見どころであるものがなくなったり
秋のおしゃれが楽しめなくなるのは寂しいです。

世の中が暗いニュースやウンザリするニュースが多いので
せめて季節の喜びに目を向けておきたいものです。

皇居のあたりもかなり綺麗なようなので
ぜひ広葉樹が多く生えているところでは
目を楽しまれて。

さて、私は終わっていない作業を進めてきますかね。
それではまた。モイモイ

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ビッグランじゃ!!!

2023-12-02 | from:sachiaki
今年最後のサーモンランのお祭りビッグランが
始まりました!!!!!!(byスプラトゥーン3)
流行語大賞が発表されたりしたというのに
世の中のことにまったくジョインしてなかったがために
ほとんどの言葉が「??」となっているので
今年も世俗と離れてゲームだけで終わるのだな、
なんてことを思っているsachiakiです。

子供時代にテレビを見せてもらえない家だったのと
その後もとくに自分の中で必要でもなかったために
テレビ番組を見るということが習慣化せず
トレンドというものにまったくついていけない
そういう社会不適合各者になってしまいました。

なんかね人の話についていけなくても
まぁいっかっていう独特の処世術を身につけてしまったので
あんまり苦労しないんです。
わかっていた方が共感ができるし
初めて会う人とでもキャッキャできるんだけど
ついていけないならそれはそれで
って諦めちゃってるところがあります。
テレビでなくても流行っているところを見れば
面白いんだと思うんですけれど
他人への関心が低すぎるのかもしれません。

というわけで今はビッグランに夢中だよって話でした。
憧れの金バッジを手に入れたいのです。

ビッグランはスプラトゥーン3の中のゲームの一つで
バイトと呼ばれる「サーモンラン」に挑み
オオモノと言われる11種類のシャケをしばき
しばいた時に出てくる金イクラを
コンテナにより多く収穫するというゲームで
いつもと違ったステージで遊べるっていうのと
特別なステージってことで
集めた金イクランの数に応じて
バッジが手に入るっていうものなのです。

今までは上位50%が銅バッジ
上位20%が銀バッジ、上位5%が金バッジという
いくつ収穫すれば求めるバッジに届くのか
不安になりながらひたすら乱獲するっていう
ゲームになっていたんですけれど
今回からバッジがもらえる個数が固定になり
目標数ができたことで挑みやすくなった
という背景があります。

とはいえ、上位勢は自分たちの腕前と同等ではない
微妙な人たちとも同じランクにされるのが嫌なようで
そこそこ批判も出ていますが
私は十分に目標数として挑みやすいので
嬉しいなってなっているところです。

現在銀バッジに相当する数なので
金バッジまでの収穫を頑張りたいと思います。
二日間のお祭りなので、あと1日!

それではまた。モイモイ

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JAXA相模原キャンパスに遊びに行ってきたよ〜

2023-12-01 | from:sachiaki
今日は友人たちと相模原にある
JAXA相模原キャンパスに遊びに行ってたsachiakiです。

ことおこりは10月の末の週にある
東大柏の葉キャンパスに遊びに誘った友人が
同じ日に行われる「きのこ展」に行った後
筑波にあるJAXAに寄るって話をしてくれたので
い〜な〜って羨ましがったあと
相模原の方を行ったことがあるのか?と聞いたところ
それはないと言うので
じゃぁ相模原は一緒に行きましょう!!!って話になって
「行きましょう」だけだと行かないかもしれないって
その日のうちにスケジュールを押さえさせてもらって
本日お出かけしてきたって次第です。
二人で行ってもよかったけれど
こういうのは同じような物好きと行った方が
きっと面白いという思い込みで
さらに二人の友人を誘ってみました。

それぞれ性質の違うキャラクターなので
館内に到着しても展示解説をしてくれるツアーの時に
聞かないで一人で別の展示を見に行ってしまう人もいれば
館内にある書籍にドップリとハマる人もいたり
私と一緒になって解説スタッフの人に質問攻めをしたりと
個人個人で楽しい時間を過ごしてこれました。

それにしても、人工衛星のアルミ属性の覆いって
なんで金色なんだろう?って思っていたけれど
ポリイミドっていう素材のフィルムに
アルミニウムを蒸着させることで
そういう色になってしまうのだとか。
ちなみにその覆いの名称は
「サーマルブランケット」っていうらしい。

太陽の光にさらされて100度以上になることもあれば
日陰に入るとマイナス100度になるとかで
すごく過酷な条件にさらされる人工衛星の内部を守るべく
防熱の役割を果たしているんだって。

私的に気になっていたのは「はやぶさ2」が
小惑星リュウグウにタッチダウンして物質を持ち帰った
って聞いているけれど、
サンプルを拾い上げるためには
地面に機材を打ち込んで浮かんだ物質を吸い込んで
持ち帰ったと記憶していたので
開設時に「着陸が難しかった」というのが
タッチダウン(機材を打ち込んで物質をまき上げる)と結びつかず、
なにが難しかったのか?ってことだったのだけど、
タッチダウンをさせるためにも
「はやぶさ2」には地面と接地する必要があって
そのためには直径60cm以上の石がない平地を
みつけなくちゃいけないってことだったのだそうです。
接近してみないとわからないってもので
その接地したいリュウグウの地表は
大小さまざまな石や岩がゴロゴロとあるものだったので
良い条件の場所がなかなかみつかなかったってことらしいです。
一年半もかけてみつけた場所でうまくタッチダウンして
ちゃんとサンプルを持ち帰ってきた「はやぶさ2」くんは
本当にエライですね!

他にもロケットのエンジンを切り捨てる時の
切り離しの技術の話なども聞けて面白かった。

また、屋外に展示さていた等身大ロケットは2台あって
うち、一つはレプリカだけど、
もう一つは実際に飛ぶことが可能なロケットで
飛ぶことが可能な方のロケットは
トラス構造になっている部分から中を覗くことができるので
普段は見ることのできない
スラスター部分を見ることができるのがスゴいです。
とはいえ、かなり暗い部分だったので
ちゃんと見るのは難しいのと
展示品自体がでかいので、見るためには上背が必要となり、
小さなお子さんに見てもらうのは少し難しいかな。

あ、あとあと
施設内にある食堂ではお子様ランチもあって
大人もオーダーできたのが嬉しかった!
テンションが一番上がったのが
お子様ランチの部分ってのもどうかと思うけれど
小惑星から持ち帰った物質は3つあって
そのうちの2つが日本の相模原キャンパスで見られて
残り1つがアメリカのスミソニアンにある
国立航空宇宙博物館だっていうのだから
この貴重な機会を楽しむのがよかろうと思います。

施設見学は無料だし、
ぜひぜひ遊びに行かれることをオススメいたしますよ♪

さて、今日は明日から始まるスプラのビッグランに備えて
ひたすら練習してきます。
それではまた。モイモイ!
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