冬だから寒いのは当たり前なんだけど、
それにしたってちょっと前まで
12月らしからぬ小春日和が続いていて
そこから徐々に気温が下がっていくのではなく
急降下して真冬本番になるなんて
体調を崩させようとしてるとしか思えません。
案の定、風邪ひいてますし。
「令和ちゃんは季節の切り替えが下手」
なんて揶揄されてますけれど、
本当どうかしてるぞ!って天に向かって
吠えたい気分のsachiakiです。
四季がなくなるってどゆことなの?
ってふと思って、ちょっと検索しただけで
「地球温暖化」ってワードが出てきたので
読んできたんですけれど、
全国地球温暖化防止活動推進センターいわく、
地球温暖化により北極の氷が溶けてきており、
この30年で100万平方kmに
相当する面積の海氷がなくなったそうです。
氷がなくなることがそんなに問題?と思っていたら
太陽からの光を土や海や氷が反射して
宇宙に返しているそうなんですけれど
海が10%、土が25%の反射をするのに対して
氷は80〜90%反射しているのだそうです。
その光を反射してくれる氷がなくなるということは
届いた光(熱)を土や海が吸収することになるので
地球温暖化を加速させてしまうのだそうです。
ちなみに季節を作ってくれる風は
海面と陸の気温差で起こる現象なので
海面の温度が上がれば今まで起きていた
季節風なども吹きにくくなり
季節の変化が少なくなるのもうなづける話です。
溶けた氷が海に混ざり海の水温も変えてしまっているので
それで海流が変わっているのも
ここのところ増えているサメの被害などとも
関わってきますよね。
さらに付け加えると、落葉の期間が短くなったりすると
虫や木の実の多くなる期間も変わり、
川魚の生育にも関わってくるだけでなく
当然クマやイノシシが食べられるものが増減し……
とくに激減していることが問題で
人里に出没する獣害も深刻になってきました。
季節がなくなると情緒がなくなる、なんて
呑気なことを言ってる場合ではなく、
本気で温暖化をどうにかせんといかんレベルのようです。
とはいえ、ぶっちゃけ人類がここまで増えるなんて
まったく想像もしてなかったでしょうし、
動物の出す二酸化炭素が相当に多いってことを考えると
人間が増えているのも相当あれよね……ってことはありますよね。
もちろん減らせっていうてるわけじゃなく。
脱炭素社会とかいうけれど、
人工衛星GOSATが捉えた観測データから見ると
工場のガス云々っていうのは
そうなのか?って疑問に思わなくもないです。
むしろ森林のあるなしの方が顕著なんじゃ?と思うぐらいです。
まぁ工場がバンバン熱を出していた時代より
今の方がマシだっていう話なので、
やっぱりその辺は抑えられるものが良いんでしょうけれど。
昨今は猛暑というより酷暑が原因で
森林火災も増えてきてます。
というわけで、私はクリーンエネルギーだという名目で
山肌を削ってソーラーパネルをいっぱい作ってるのに
どうなんだろうなぁと疑問視をしてるんですけれど、
私が思うまでもなく最近は問題が浮き彫りになってきてるので
クリーンエネルギーだなんて夢物語を語るより
いかに小さなエネルギーで効率的に動かせるか
そういったものを目指していく方が
未来的なんじゃないの?って思っていますです。
そんな感じ。
あ、自宅にソーラーパネルを敷いて
自宅での備蓄電気にするのとかは
けっこう良いと思ってます。
余剰電気を売ることもできるようになったし。
まぁうちはそんなものを設置する余裕もないので
結局のところ慎ましやかに生活するのが
一番環境にとって良いことなんだろうと考えいますがw
さて、明日はまたとある企業さんの窓口業務が待っているので
少しでも寝て顔面回復させておかないとです。
それではまた。モイモイ。