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あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

JAXA相模原キャンパスに遊びに行ってきたよ〜

2023-12-01 | from:sachiaki
今日は友人たちと相模原にある
JAXA相模原キャンパスに遊びに行ってたsachiakiです。

ことおこりは10月の末の週にある
東大柏の葉キャンパスに遊びに誘った友人が
同じ日に行われる「きのこ展」に行った後
筑波にあるJAXAに寄るって話をしてくれたので
い〜な〜って羨ましがったあと
相模原の方を行ったことがあるのか?と聞いたところ
それはないと言うので
じゃぁ相模原は一緒に行きましょう!!!って話になって
「行きましょう」だけだと行かないかもしれないって
その日のうちにスケジュールを押さえさせてもらって
本日お出かけしてきたって次第です。
二人で行ってもよかったけれど
こういうのは同じような物好きと行った方が
きっと面白いという思い込みで
さらに二人の友人を誘ってみました。

それぞれ性質の違うキャラクターなので
館内に到着しても展示解説をしてくれるツアーの時に
聞かないで一人で別の展示を見に行ってしまう人もいれば
館内にある書籍にドップリとハマる人もいたり
私と一緒になって解説スタッフの人に質問攻めをしたりと
個人個人で楽しい時間を過ごしてこれました。

それにしても、人工衛星のアルミ属性の覆いって
なんで金色なんだろう?って思っていたけれど
ポリイミドっていう素材のフィルムに
アルミニウムを蒸着させることで
そういう色になってしまうのだとか。
ちなみにその覆いの名称は
「サーマルブランケット」っていうらしい。

太陽の光にさらされて100度以上になることもあれば
日陰に入るとマイナス100度になるとかで
すごく過酷な条件にさらされる人工衛星の内部を守るべく
防熱の役割を果たしているんだって。

私的に気になっていたのは「はやぶさ2」が
小惑星リュウグウにタッチダウンして物質を持ち帰った
って聞いているけれど、
サンプルを拾い上げるためには
地面に機材を打ち込んで浮かんだ物質を吸い込んで
持ち帰ったと記憶していたので
開設時に「着陸が難しかった」というのが
タッチダウン(機材を打ち込んで物質をまき上げる)と結びつかず、
なにが難しかったのか?ってことだったのだけど、
タッチダウンをさせるためにも
「はやぶさ2」には地面と接地する必要があって
そのためには直径60cm以上の石がない平地を
みつけなくちゃいけないってことだったのだそうです。
接近してみないとわからないってもので
その接地したいリュウグウの地表は
大小さまざまな石や岩がゴロゴロとあるものだったので
良い条件の場所がなかなかみつかなかったってことらしいです。
一年半もかけてみつけた場所でうまくタッチダウンして
ちゃんとサンプルを持ち帰ってきた「はやぶさ2」くんは
本当にエライですね!

他にもロケットのエンジンを切り捨てる時の
切り離しの技術の話なども聞けて面白かった。

また、屋外に展示さていた等身大ロケットは2台あって
うち、一つはレプリカだけど、
もう一つは実際に飛ぶことが可能なロケットで
飛ぶことが可能な方のロケットは
トラス構造になっている部分から中を覗くことができるので
普段は見ることのできない
スラスター部分を見ることができるのがスゴいです。
とはいえ、かなり暗い部分だったので
ちゃんと見るのは難しいのと
展示品自体がでかいので、見るためには上背が必要となり、
小さなお子さんに見てもらうのは少し難しいかな。

あ、あとあと
施設内にある食堂ではお子様ランチもあって
大人もオーダーできたのが嬉しかった!
テンションが一番上がったのが
お子様ランチの部分ってのもどうかと思うけれど
小惑星から持ち帰った物質は3つあって
そのうちの2つが日本の相模原キャンパスで見られて
残り1つがアメリカのスミソニアンにある
国立航空宇宙博物館だっていうのだから
この貴重な機会を楽しむのがよかろうと思います。

施設見学は無料だし、
ぜひぜひ遊びに行かれることをオススメいたしますよ♪

さて、今日は明日から始まるスプラのビッグランに備えて
ひたすら練習してきます。
それではまた。モイモイ!
コメント
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