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あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

自分だけ足踏みしている状態

2023-12-13 | from:sachiaki
友人・知人がどんどん足場を広げていって
着実にステップアップしていっているのに
自分だけがその場を立ち止まって
足踏みをしている気持ちになる時ってあるよね。
今まさにそんな気持ちのsachiakiです。

今年の私は6月までは比較的元気だったなぁ
という印象が自分の中にあるのですが
後半は「なにもできなかった」というイメージが強いです。
一年に一度の大きなイベントの中核として動いたし、
同じく一年に一度だけの舞台にもほんのりとだけど出演したし、
地元密着のイベントや
企業さんのイベントスタッフをしたりしたけれど
自分の作品を作ることもできなければ
なにかを発表するってこともできなかった。
なによりも6月に続けてきたお店での場を閉場したのもあり
自分主導のものが全て手からすり抜けていった感覚があります。

今年の初めはもっと展示ができると思っていたし
作品も作っていけると思っていたのに
収入は減る一方な上に個を打ち出すこともできない。
そもそも個性なんてあったか?と聞かれたら
う〜ん、そんなものはあるかもしれないけれど、
十把一からげな御大層なものでもないので
埋もれていってしまうのもそうよねって気持ち。
結局自分が見つかっていないというか
自分が見えてない状況にあるというか
俯瞰してものが見えなくなっている
視野狭窄になっているってことで
これはどうにもならないねぇ、
なんて苦笑いしているところです。

どうしてこんなに隅っこに行ってしまったのかといえば
自らそうしたのだろうなってこともわかる。
この間もイベント終わりに交流会があったけれど、
交流会と呼ばれるものが苦手なのと
仕事が終わっていないことを言い訳に帰ってきてしまったし、
絵を描く道具とか写真コラージュする道具だって
別にこだわる必要もないのだから
空いている時間を投資すればよかったのだと思う。

まぁなにが言いたいかといえば
こういう行き詰まり感を感じている時こそ
散歩に出たり、友達とおしゃべりしたりするのが有効だってこと。
自分のことは自分で見えないのだから
誰かの目を借りるしかない。
足踏みしている状況に見えるけれど
別の人から見たらそうでもないのかもしれない。

ともかく動かないことには何も始まらないのだ。

SNS上では書けないことだからこそ
このブログでぶちまけることができるので
私はこのブログで助かっているけれど、
他の人にとっては「愚痴っぽいな」とか
「面倒なやつだな」って思われるのかもしれないけれど、
同じように自分自身の行き詰まり感がある人には
なんとなく思い当たることもあると思うし、
そういった人たちが「そうか、じゃぁ別の人の手を借りよう」と
思うきっかけになってくれたらありがたないな。

というわけで今日は2回も更新しちゃったぞ。
明日は心が元気でありますように。
モイモイ。
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国境なき医師団の会見を見てました

2023-12-13 | from:sachiaki
国連総会が12日の昨日行われたそうですが
停戦停止に賛成の国が10月よりも少し増えて
12カ国から153国になったみたいです。
相変わらずアメリカは反対だそうですが
棄権していた国から26カ国が
賛成にまわってくれたのだとわかり
少しだけ世界の人たちも人道を考えるように
なったのかな?なんて思ったsachiakiです。

利害関係を考えたら虐げられている地域の人で
自分達に利益をもたらさない人々を救うより
自分達に利益がある加害している方に賛同する方が
きっと楽なんだと思います。
でも加害をしている国を応援する意味を含む方に
票を入れるのは心苦しい。
だからこそギリギリの意味で棄権を選んでいた国も
多かったのだろうと思います。
なにせイスラエルの持っているカードが強すぎるので。

だけど、さすがにやり過ぎたんだと思います。
国防相がのたまわった
「私たちは人間の姿をした獣と戦っており、
 それに応じて行動しています。」
この発言にはさすがに白目になった人も
多かったんじゃないかと思います。
ヨーロッパの人たちがやっと克服した(はず)である
奴隷への目線、黒人への目線を
昔のままそっくりと再現されたのですから
同族嫌悪のようなものまで
呼び起こしたのではないかと思います。

そんなわけで、民間人への執拗な攻撃
おそらく民族浄化をしたい
イスラエルの強い意志が見えたことで
国境なき医師団の人たちもすごく怒ってるんじゃないかしら。
会見中にプレゼンター側の女性が涙ぐんでいただけでなく
「こんなに無力だと感じたことはない」と泣き出してしまったのが
すごく辛くなりました。
会見中などで泣き出すことなんて
今までなかったとおっしゃっていただけに
その無力さは相当深く自責の念を起こすのだろうなと。

人を寝かせないとする夜の空爆の話や
空爆が終わった朝に病院に辿り着けた一部の人々のこと
また病院帰りの人が撃たれるところなど
聞いていて現代で起こっていることとは
とても思えない悲惨な状況を知ることができて
ますますイスラエルに対しての嫌悪感は増してしまいました。

もちろんイスラエルの民間の人を人質にとったり
テロを起こしていいか?と言ったら違うと思うのだけど
じゃぁその反撃が過激であっていいのか?と言ったら
それは絶対に違うって思います。

ウクライナとロシアについてもため息ばかりだけど……。
経済活動するのだって大変なのに
混乱を喜ぶのってどういうことなんだろうか。
混乱してくれている方が
売りたい、押し付けたい人にとって
とても有意義だからなのだろうか。

そういやネタニヤフがプーチンに不満を伝えた
っていうニュースを読んだ時は
ちょっと面白かったかなw
しかも「民間人に悲惨な結果をもたらさないことが重要」とまで
プーチンが返したというのが、おま言う?って感じで
苦笑いでしたけれど、そういうものなんだろうな。

世界のパワーバランスっていうのは
経済力一辺倒でもないのだね。
なんだかんだで軍事力、その国自体が持つ
「なんかヤベー力」みたいなものも
すごく大切なのやなぁと。
スイスの話を先日していて、
スイスの黒いお金を扱うヤバさ、
傭兵業を請け負っているヤバさなどなど
敵に回したくない力っていうのは
大事なものなのだね、なんて思ったりしてました。

そんな感じ。
なんか面白い話にはならんかったなぁ。
仕方ないか。
さて、作業に戻りますよ。モイモイ。
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