友人・知人がどんどん足場を広げていって
着実にステップアップしていっているのに
自分だけがその場を立ち止まって
足踏みをしている気持ちになる時ってあるよね。
今まさにそんな気持ちのsachiakiです。
今年の私は6月までは比較的元気だったなぁ
という印象が自分の中にあるのですが
後半は「なにもできなかった」というイメージが強いです。
一年に一度の大きなイベントの中核として動いたし、
同じく一年に一度だけの舞台にもほんのりとだけど出演したし、
地元密着のイベントや
企業さんのイベントスタッフをしたりしたけれど
自分の作品を作ることもできなければ
なにかを発表するってこともできなかった。
なによりも6月に続けてきたお店での場を閉場したのもあり
自分主導のものが全て手からすり抜けていった感覚があります。
今年の初めはもっと展示ができると思っていたし
作品も作っていけると思っていたのに
収入は減る一方な上に個を打ち出すこともできない。
そもそも個性なんてあったか?と聞かれたら
う〜ん、そんなものはあるかもしれないけれど、
十把一からげな御大層なものでもないので
埋もれていってしまうのもそうよねって気持ち。
結局自分が見つかっていないというか
自分が見えてない状況にあるというか
俯瞰してものが見えなくなっている
視野狭窄になっているってことで
これはどうにもならないねぇ、
なんて苦笑いしているところです。
どうしてこんなに隅っこに行ってしまったのかといえば
自らそうしたのだろうなってこともわかる。
この間もイベント終わりに交流会があったけれど、
交流会と呼ばれるものが苦手なのと
仕事が終わっていないことを言い訳に帰ってきてしまったし、
絵を描く道具とか写真コラージュする道具だって
別にこだわる必要もないのだから
空いている時間を投資すればよかったのだと思う。
まぁなにが言いたいかといえば
こういう行き詰まり感を感じている時こそ
散歩に出たり、友達とおしゃべりしたりするのが有効だってこと。
自分のことは自分で見えないのだから
誰かの目を借りるしかない。
足踏みしている状況に見えるけれど
別の人から見たらそうでもないのかもしれない。
ともかく動かないことには何も始まらないのだ。
SNS上では書けないことだからこそ
このブログでぶちまけることができるので
私はこのブログで助かっているけれど、
他の人にとっては「愚痴っぽいな」とか
「面倒なやつだな」って思われるのかもしれないけれど、
同じように自分自身の行き詰まり感がある人には
なんとなく思い当たることもあると思うし、
そういった人たちが「そうか、じゃぁ別の人の手を借りよう」と
思うきっかけになってくれたらありがたないな。
というわけで今日は2回も更新しちゃったぞ。
明日は心が元気でありますように。
モイモイ。