岐阜の画廊 文錦堂

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池田省吾展二日目!!

2011-10-16 13:55:15 | 工芸
皆さん、こんにちは。
今日は、昨日とはうって変わり芸術の秋に相応しい爽やかな秋晴れの日曜日となりました・・・・・・。
今日も、昨日に引続き、現在開催中の「種子島無比 池田省吾展」【会期:10月15日(土)~23日(日)】の会場奥風景をご紹介致します。



まず来廊者を出迎えてくれるのは、前回同様今回も岐阜に来ることが出来なかった省吾さんの身代わりでもある「自画像」です。

 省吾さんはいったい何人なんでしょうか・・・・・・!?(笑)



今回の個展の特徴は、昨日も明記したとおり粉引作品が中心の作品構成となっています。
会場奥正面は、



圧巻の茶碗群が並び、省吾さんが描いた「ボッケモノ絵」「織部武士」のコラボは見応え十分です。

 「月にも斬りかかるような勇ましいボッケモノに・・・・・・!!」

注意:「ぼっけもん」とは、薩摩・鹿児島県人の気質を表した言葉で、豪胆な・向こう見ずな・大胆なといった意味があるそうです。

粉引作品以外にも、人気の織部作品が並びます。



 中でも「織部土瓶」は、一際存在感を放っています。

次は、やはり省吾さんが描いた「龍絵」「織部釣人」のコラボです。



釣りをしながら、うたた寝する老人がなんとも微笑ましい・・・・・・。

 月に向かって泳ぐ登り龍の絵は迫力満点です。

最後は、人気の「酒器コーナー」です!!



愛好家垂涎の酒器群が立ち並びます・・・・・・。昨日、今日と多くの愛好家がこの前で悩まれていました。

明日からは、大変遅くなりましたが、多くのお客様方から大好評いただいております「私の一押し作品」と して「食器」・「ぐい呑・徳利」・「壷」・「茶碗」に分けて、ご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!



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