岐阜の画廊 文錦堂

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備前出張記!!

2011-10-28 17:19:32 | 日記
皆さん、こんばんは。
昨晩遅くに備前への出張を終え、無事に岐阜に帰ってまいりました。
備前へは毎回車で片道4時間半をかけて行くので結構しんどいです・・・・・・。

さて、今日は、備前出張記と題して今回の旅路を少しご紹介させて頂こうと思います。

今回の旅路は日帰りの強行軍。時間を有効的に使わなければ!!
と、いうことで、AM5:00に早起きして行くつもりが・・・・・・。
やってしまいました。(涙)目覚ましで起きたつもりが不覚にも二度寝をしてしまい、結局岐阜を出発したのがAM6:15

これは、はっきり言ってメチャメチャやばい、ということで猛スピードで備前までLet's go!!



やっと壷の絵が描かれた備前市の看板が・・・・・・。(汗)あと、もうすぐです!!

 備前ICで下車。ここまでノンストップでアドレナリン全開です!!!

 先ず向かった先は、長船にある隠崎隆一先生のお宅へ。

そうなんです!!急いでいたのはAM11:00アポを取っていたからなんです。



ギリギリセーフの2分前到着。息を整えて・・・・・・、いざ隠崎先生宅へ。いつもながら綺麗に掃き清められており、木の葉一つ落ちていません。緊張度MAXです。

無事に隠崎先生との面会を終え、次に向かった先は、ランチを共にするべく森本良信先生との待ち合わせ場所へ。

美味しいランチを食べながら、現在天満屋各店で開催中の個展の話や今後のビジョンなど、熱い陶芸談議を森本先生と一緒に楽しみました!!森本先生、ご馳走様でした!!

  腹ごしらえを終えリラックス気分伊部に戻り、次に向かった先は・・・・・・、



金重 巖先生のお宅です。いつお伺いしても茅葺屋根のご自宅は風情があります。

 ショーウィンドウには、花が活けられた巖先生の「伊部花入」が飾ってあります。

そして、昨日最後に伺ったのが中村 真先生のお宅へ。

 壁には、伝説となった徳利が埋め込まれています・・・・・・。

真先生のお宅で私を出迎えてくれたのが・・・・・・、



ナント、3年越しのお願いでやっと今回頂くことが出来た、窯出し直後中村家独特の窯変徳利と酒呑
内側に赤い緋色が円を描くように彩られ、外側の黒色の焦げと合わさって見事なコントラストを見せる独特の「窯変」。水分を含ませた表情はもう堪りません・・・・・。
3年間待ったかいがありました!!メチャメチャ嬉しいの一言です!!
この時ばかりは、仕事を忘れ一コレクターになってしまいました・・・・・・。(笑)

途中からお酒も入った真先生との楽しい酒器談議に、ついつい時間が過ぎるのも忘れてしまうほどでした。
今回は大変収獲のある備前出張でした!!

 帰りは、見事に渋滞にはまってしまい・・・・・・。(ガクッ
コメント (2)
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