写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

メジロ御殿にヒヨドリ

2025年01月20日 | 思い出
毎年この時期はメジロの飛来を促すため、メジロ御殿を設置している。
今年も少し前に設置し、友人から教わったバードケーキを作り置いたがメジロが現れる気配が全く無い。
何時もは傍の山茶花の蜜狙いでヒヨドリが現れ、少し遅れてメジロが現れる。
今年はそのヒヨドリも現れない。
そこで、メジロ御殿の中ではなく上に熟した柿を置いて、ヒヨドリを誘う事にした。
熟した柿を置いた翌日には、早速ヒヨドリが現れ啄んでいた。
この作戦、ここ迄は成功である。



しかし、それから数日様子を見ているがメジロは現れない!。( ノД`)シクシク…
大食漢のヒヨドリの為、毎日新しく熟した柿を置いているが・・・メジロは現れない。
メジロ御殿でバードケーキを啄んでいるメジロの姿を見たい!!
その日が来ることを願っている。



長期間保存した黒ニンニクは美味しかった

2025年01月14日 | 思い出
黒ニンニクに凝った時期に大量に作り置きした物の在庫が有り、ここ数年は作っていなかった。
しかも最近は食べなくなり、階段下の物置で長期保存したと言うより放置したままだった。
黒ニンニクは炊飯器の保温機能を使い2週間前後かけて熟成させると出来る。
出来上がった黒ニンニクを、我が家では真空パックして保存している。
それを久し振りに取り出してみた。

封を切ると圧し潰され変形はしているが、色具合は作った時と何も変わっていない。


保存した日付を袋に書いているが、その日付は2020年となっていた。



皮を剥き食べてみると作った時より甘みが増し美味しい!!
真空パックの中で熟成がゆっくりと進み発酵したのか、少しだけ酸味が有る。
でもこの酸味は甘みとマッチして良いアクセントになっている。



指先を黒くしながら皮を剥いたが、これが一仕事だった。


剥き終わるとそれを瓶に詰めて冷蔵庫で保管する。



ここ迄しておけば何時でも簡単に食べる事が出来る。
暫く食べていなかった黒ニンニクが復活する事になった。
在庫を調べるとその中の一つに穴が開き空気が入った物が見つかった。
中の黒ニンニクにはカビがびっしりと生えていた。
当然食べられないので廃棄した。


     
確実に真空パックする事がポイントです!
パックされた在庫が6袋(3.5kg)あるので当分は作らなくても大丈夫だが、今年は黒ニンニク作りが復活する事になりそうだ。







加能蟹をしゃぶしゃぶで

2025年01月10日 | 思い出
我が家に子供や孫たちが集まり新年会を11日(土)に行う予定だったが、息子は仕事の都合で出席できなくなった。
仕方なく息子だけ欠席で予定通り新年会を開催する事にした。
俺は欠席するが、仕事で金沢に行くので生の蟹を皆に食べさせたいから送ると言っていた。
その息子から昨日の朝、金沢での仕事が終わり蟹も購入し、今から車で帰るので夕方には届けるからと連絡が有った。
ほぼ予定通り夕方に息子が現れ、蟹を届けてくれた。
箱を開けると大きなズワイガニが3杯とガスエビが入っていた。
蟹を触ると動いてビックリ!
生きているではないか。


甲羅の大きさが14cmほど有り、青いタグが付いていた。
「加能蟹」というブランド名で販売しているそうだ。



海老は地元でガスエビと呼ばれているそうだ。
生で食べてみたが甘エビに負けず劣らず甘くて美味しい。
獲れる量が少なく足が速いので市場に出ないので、幻の海老言われているそうだ。



ところが昨日の午後になって体調不良で新年会参加が厳しいとの連絡が相次で入り、新年会は急遽中止にした。
息子の気持ちが籠った生の蟹とエビが宙に浮く事になった。
折角の蟹とエビを生で食べさせたいと、二人の娘に届ける事にした。
埼玉・横浜と走り届けたが、今日は一日仕事になった。
帰宅し夜、その蟹を捌こうとすると動くではないか!!
まだ生きていた。
足は蟹しゃぶで食べ、甲羅は茹でて食べたが、甘くて何とも言えない美味しさが口中広がった。



娘達からも美味しかったと連絡が入り、皆で息子に感謝した事は言うまでもない。
新年会は中止になったが美味しい年明けになった。


初詣

2025年01月06日 | 思い出
昨日は穏やかな天気で暖かく歩いて初詣に行った。
お参りしたのは坂東三十三観音、第12番札所の慈恩寺観音である。
何時もは正月三が日にお参りしているが、新年早々妻が風邪気味だったので今年は昨日になった。
訪れると境内は閑散とし、お参りしている人もまばらだった。
何時もは両側にギッシリ並んでいる屋台も隅の方に3軒しかなく静かだった。


昨年は込み合って行列に並んでお参りしたが今回は待つ必要もない。
昨年一年間大過なく過ごせたお礼と、改めて今年も元気で無事過ごせるようお願いした。
妻は少しばかりのお賽銭で沢山のお願いは駄目だよと言う!
確かに万民からの願い事を一々聞いて叶える事は至難である。
観音様も新年は大忙しである!!
この歳になれば健康で平穏無事が一番である。
往復の歩数は12000歩を越えた。




.風景写真

四季の風景写真