写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

春菜摘みの下見

2025年01月31日 | 思い出
昨日は竹細工で使う竹の油抜きの事前準備で茨城県まで出かけた。
その帰りに利根川の堤に立ち寄った。
毎年春先に友人と春菜摘みを行う場所である。
何時もは2月20日前後に行っているのだが、近くを通るので立ち寄ってみた。
この場所は青々葉が茂っているが花芽は全く見つからなかった。


土手を見るとレジ袋を待った人が居る。
ここは黄色い花がチラホラと見える。


レジ袋を持った人は地元の人で、例年より早く花芽が出始めたと言う。
周りをじっくり見ると隠れるように花芽が出ており、それを摘み取った。
何とか一握り程摘み取る事が出来た。


帰宅して葉を観察するとアブラムシが見つかった。
寒いこの時期にアブラムシが居るのは異常である。
それを良く洗い落とし、さっと湯がいてお浸しにした。



口に入れるとほのかな苦味と新芽の甘さが混じり、何とも言えない美味しさが口中に広がった。
春一番の贈り物を頂いた。
友人にLINEで連絡を入れた。
今年は何時もより早めに春菜摘みに行く事になりそうである。
楽しみが早くなるのは良い事だ!!



確定申告を済ませた

2025年01月27日 | 思い出
友人が数日前に確定申告を行った事を知り、背中を押され私も早めにと今日提出した。
今年はe-Taxで提出するつもりでいたが、PW(パスワード)が違いますと拒否されてしまった。
新しいPWをネット経由で入手しようとしたが、これが中々面倒で直ぐに入手できなかった。
結局諦めて今年も書類で提出する事にした。
今年から受け付け印を押さなくなり、入り口に設置されているボックスに自分で投函して完了である。


提出に訪れた税務署でPWの件を伝えると、会場に設置されているパソコンを操作し自分で新しいPWを設定するよう案内された。
これは至って簡単で、あっと言う間に終わった。
今回は新しいPWをプリントアウトしてくれた。
これなら間違うことは無いだろう。
来年はe-Taxで対応出来そうだ!!
税務署に書類を提出するのは今回で最後にしたい。

カワセミに遭遇

2025年01月23日 | 思い出
散歩道は一級河川沿いの堤や屋敷林に沿った農道を歩いている。
屋敷林の側には小さな用水路が有り、その反対側が田んぼになっている。


この用水路には小魚が住んでいる。
その小魚を狙ってカワセミが住み着いている。
ここ2週間ほど前から時々カワセミを見る事が多くなった。
今日もカワセミと遭遇し、写真に撮る事が出来た。
これは屋敷林の小枝にとまって川面をじっと見つめる姿です。


道路脇から水面を見つめる姿です。


先日は3回ほど水面に飛び込む姿を見る事が出来たが、残念ながら今日はそれを見ることは無かった。
私が立ち止まりこの写真を撮っている時、ジョギングで私を追い越しカワセミから1mほどの所を走り抜けたが、カワセミは飛び去らないでじっとしていた。
歩いて近づくと必ず飛び去っていたので、逃げないのは初めての経験である。
早足で一定のリズムで近づくと、危険と感じないのだろうか?
不思議な感じだった!?
カワセミと逢うと嬉しくなる。
散歩道の楽しみの一つになっている。

メジロ御殿にヒヨドリ

2025年01月20日 | 思い出
毎年この時期はメジロの飛来を促すため、メジロ御殿を設置している。
今年も少し前に設置し、友人から教わったバードケーキを作り置いたがメジロが現れる気配が全く無い。
何時もは傍の山茶花の蜜狙いでヒヨドリが現れ、少し遅れてメジロが現れる。
今年はそのヒヨドリも現れない。
そこで、メジロ御殿の中ではなく上に熟した柿を置いて、ヒヨドリを誘う事にした。
熟した柿を置いた翌日には、早速ヒヨドリが現れ啄んでいた。
この作戦、ここ迄は成功である。



しかし、それから数日様子を見ているがメジロは現れない!。( ノД`)シクシク…
大食漢のヒヨドリの為、毎日新しく熟した柿を置いているが・・・メジロは現れない。
メジロ御殿でバードケーキを啄んでいるメジロの姿を見たい!!
その日が来ることを願っている。



長期間保存した黒ニンニクは美味しかった

2025年01月14日 | 思い出
黒ニンニクに凝った時期に大量に作り置きした物の在庫が有り、ここ数年は作っていなかった。
しかも最近は食べなくなり、階段下の物置で長期保存したと言うより放置したままだった。
黒ニンニクは炊飯器の保温機能を使い2週間前後かけて熟成させると出来る。
出来上がった黒ニンニクを、我が家では真空パックして保存している。
それを久し振りに取り出してみた。

封を切ると圧し潰され変形はしているが、色具合は作った時と何も変わっていない。


保存した日付を袋に書いているが、その日付は2020年となっていた。



皮を剥き食べてみると作った時より甘みが増し美味しい!!
真空パックの中で熟成がゆっくりと進み発酵したのか、少しだけ酸味が有る。
でもこの酸味は甘みとマッチして良いアクセントになっている。



指先を黒くしながら皮を剥いたが、これが一仕事だった。


剥き終わるとそれを瓶に詰めて冷蔵庫で保管する。



ここ迄しておけば何時でも簡単に食べる事が出来る。
暫く食べていなかった黒ニンニクが復活する事になった。
在庫を調べるとその中の一つに穴が開き空気が入った物が見つかった。
中の黒ニンニクにはカビがびっしりと生えていた。
当然食べられないので廃棄した。


     
確実に真空パックする事がポイントです!
パックされた在庫が6袋(3.5kg)あるので当分は作らなくても大丈夫だが、今年は黒ニンニク作りが復活する事になりそうだ。







.風景写真

四季の風景写真