写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

花壇に葉ボタン

2022年12月09日 | 動物・植物

昨日の夕方、花卉農家に葉ボタンを買いに行った。

農家に声をかけ葉ボタン畑から自分で好きなのを選んで引き抜く事が出来る。

引き抜いた葉ボタンは根元をビニール袋で包み、土がこぼれ落ちないようにしてから大きな袋に入れてくれる。

色違いを5個づつ、合計10個購入した。

今日は昨日購入した葉ボタンを花壇に植えた。

袋から取り出した葉ボタンを花壇に並べ、移植位置を決めてから植えこむ。

しっかりと植えこみ、水をたっぷりと掛けて葉ボタン植えは完了。

此処には過去色々な花を植えてみたが、手頃な値段と手間が掛からず春先まで長く楽しめる葉ボタンに落ち着いた。

葉ボタンに決定した理由はもう一つある。

それは猫の糞尿防止だった。

猫はこの花壇がトイレ場として気に入ったようで、何度もその被害に遭ってた。

対策として花壇をネットで覆い、その網目の隙間に花を植えていた時期もあった。

でも、葉ボタンを密植すると隙間が無くなりトイレ被害は起きなくなった。

それ以降、毎年葉ボタンを植えるようになり、師走の恒例作業となった。

 

 

 


武蔵野うどんと公園

2022年12月06日 | 食べ物

今日は武蔵野うどんを食べに行った。

私達が時々食べている藤店うどんの「肉汁うどん」より美味いと、義兄から教わったお店に向かった。

店に入ると国産の農林61号の小麦を使っているとの張り紙が目に飛び込んで来た。

これが売りのようだ!

更にテーブルの上には麺、汁、薬味・・・等へのこだわりを綴った手書きの栞が置かれていた。

食べる前に期待が膨らむ!!

武蔵野うどんの特徴は、太くて硬くて腰が強い麵にある。

その為、茹で加減を選べるようになっていた。

右から左に行くほど柔らかいそうだ。

私は指定なしの普通を、妻は少し柔らか目の「やわ」を頼んだ。

麺は真っ白ではなく太い蕎麦の様な色をしている。

口に運ぶと芯が残っている訳ではないが、かなり噛み応えが有った。

腰の強さを感じる前に噛み応えの方が強くイメージに残った。

妻が選んだ茹で加減「やわ」と食べ比べてみたが、違いが分からなかった。

肉汁は出汁が効いていて美味しいが、残念ながら少し甘みが強く私好みではなかった。

量はしっかりあり、普通盛で十分だった。

時間を掛けて噛みしめて味わった。

食後はお店に隣接している公園を散歩した。

広い池には色々な渡り鳥が飛来し、ゆったりと過ごしている。

雨上がりだったが風も無く、静かで落ち着いた雰囲気は散歩には最適だった。

カメラを持って行かなかったのでスマホで撮影しました。

残ったモミジの紅葉が秋の名残を演出していた。

僅かに残った紅葉に侘しさを感じながら、その下を歩いた。

石段に美しく散ったモミジを踏むのは申し訳ない気がして避けて歩いた。

公園には沢山の桜やツツジなども有り、春の季節も散歩してみたいねと妻が言った。

初めて来た公園だったが、また訪れてみたいと思った。

 

 

 


竹細工・竹伐り

2022年12月03日 | 木工・竹細工

友人から紹介され、竹細工教室に通い始めて一年!!

昨年の今頃、最初の行事が竹を伐り出す事だった。

ヒゴの材料になる竹を伐り出す事から教わった。

1年経った今日は二度目の竹伐りだった。

自宅から40km程離れた竹林まで出掛けた。

集まったのは他の教室のメンバーも合流して25人。

3年目の竹を選んで切り倒す。

竹を伐る人、所定の長さに刻む人、それを運ぶ人、皆で分担して作業を行う。

竹は根元に近い所は節の間隔が短く、上に行くほど節の間隔は長い。

下の方の間隔が短い所は切り落とし使わない。

目安は二節で60cmで、それ以上の所から上を使う。

笹が茂る先端の方も使わないので切りおとす。

今日の作業で6節毎の青竹を140本ほど作った。

節は鉄棒を通し穴を開け、来年の2月まで納屋に立て掛け乾燥させる。

そして、立ち枯れた竹や込み合っている余分な竹の伐採等、竹林の整備も併せて行った。

取り敢えず今回の作業はここまで!!

お昼の弁当を皆で戴き解散。

 

 

 

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真