昨日と今日、毎年この時期に開催されている公民館の集いに、私が習っている竹細工の会も参加した。
他には絵画、書道、陶芸、編み物等、全部で10の教室が参加している。
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会場には教室のメンバーが思い思いの作品を展示している。
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展示場所が足らなくて、壁にぶら下げて凌いでいる。
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2日間で540名の来場を頂き、大盛況でした。
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小さなお子さんも興味津々で、熱心に見ていたのは嬉しかった。
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私も2点展示させてもらいました。
一つは直径30cmほどの「鉄線編み平ざる」です。
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しっかりした作りになっており妻に大好評で、3人の子供達にもプレゼントするよう言われています。
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これは手提げバッグです。
内側に布の袋を作ってもらい、釣りで使う透明のテグスで縫い付けています。
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実際に使う時は中が見えない様に被せる布が付いており、中にはポケットも有ります。
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実際に使う時はこの様になり、妻も喜んで使ってくれています。
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この教室のレベルは高く、ワクワクしながら学んでいます。
高度な工芸品を作る方もいますが、私は実用品に挑戦しています。
妻から宿題を貰った子供達への「鉄線編み平ざる」作りが終ると、次は何を作るか迷っています。
自分の力量より少し上の作品を作りたいと思っていますが・・・!?
奥さんに誉めてもらってリクエスト作り甲斐がありますね。
私も陶芸で作品を作っていますがいつもカミさんにけなされています。先日は陶芸の生涯学習で小学生30名に体験教室をしました子供たちには1番簡単な平皿葉っぱの形をしたのを作りましたよー。
良い出来と褒めて頂いて恐縮です。
手提げ籠は先生の勧めで作り始めました。
後でわかった事ですが、周りでは2年余りの経験では無理、途中で投げ出すのでは噂していたそうです。
鉄線編みの平ザルも一見易しそうですが、思いの外苦労しました。
教室に行く度、色々と新しい事を学んでいます。
竹細工の奥深さを痛感しています。
陶芸もそうでしょうね!
以前、色々と見せて頂いた陶芸作品は立派で驚きました。
奥様の厳しい評価は、更に良い物を作るよう激励しているのですよ!!
平ザルも手提げバッグの感心して見てました。
竹取りから始めてヒゴ作り、そして作品と大変な労力かけてますね。
奥さんも喜んでいるでしょう。
習い始めてもうすぐ3年になりましたが、車旅で休んでいる期間を考えると2年ちょっとですね!
ベテランからの指導を貰いながら、何とか作っています。
来月になると一年分のヒゴの材料となる竹伐りが有ります。
使ったら「一生もの」ではありませんか。
職人魂という感じがします。
一生持つかどうか分かりませんが、職人魂と言うより素人故に必要以上丈夫に作っています。