写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

孫の結婚式

2024年03月10日 | 楽しいこと

昨日は孫娘の結婚式に参列した。

参列者も一緒に楽しめる内容になっていて、時間はあっと言う間に過ぎた。

受付横に置かれたキャンバスに3色の絵の具を参列者が一筆描き入れるようになっていた。

これが後ほど大切な役割を果す事になる。

披露宴の入り口の置かれたこれは・・・お色直し衣装当てクイズの投票箱である。

さて、どの衣装かな?と投票したが気になる!

結婚式が始まった。

バージンロードの先には新郎が待つ。

父親のエスコートでゆっくりと歩むが、腕を組むのもこれが・・・記憶に残るシーンとなる。

誓いの言葉も着飾った言葉ではなく日常の生活内容を述べて、参列者も思わず微笑んで和やかな雰囲気に包まれた。

恒例の指輪交換

結婚証明書に署名して皆さんにご披露する。

その台紙になっているのが、参列者が一筆ずつ描き入れたキャンバスである。

フラワーシャワーを浴びる二人は幸せ感が溢れていた。

披露宴のテーブルには前撮りしたアルバムと共にカードが置かれていた。

カードには参列者ごとに心の籠ったメッセージが綴られ、二人の想いが伝わって来た。

披露宴会場で新郎からの挨拶だが、述べる言葉を描いた紙には「緊張」の二文字で会場は大笑い!!

一気に和やかな雰囲気になった!

ケーキがさっそうと運ばれてきたが、その役割は高いコック帽を被った小学生で、一番小さい孫姫(新婦の従妹)だった。

これも想定外で会場からは拍手で迎えられた。

定番のケーキ入刀

新婦のお色直しで退場する時のエスコート役に新婦から指名があった。

それは妻だった。

事前に聞いていなくて妻はビックリ!!

ドキドキしながらも嬉しくて顔がほころんでいた。

暫くして新郎もお色直しで退場したが、その時のエスコート役は新郎の祖母が呼ばれた。

やはり事前に告げられていなくてビックリしていた。

感極まって涙ぐむ場面も!

お色直し後の入場はシルエットで始まった!

お色直しの衣装当てクイズは「A」が正解だった。

正解者の中からの抽選が、大いに盛り上がった事は言うまでもない。

沢山の方からの祝辞を頂き、賑やかな披露宴は暖かい雰囲気で一杯だった。

披露宴の最後を飾ったのは、結婚式から披露宴までの様子を撮影したビデオ映像が、10分程度に編集されて流された。

撮影と共に並行して編集していたようだ。

音楽と共に流された映像は流石にプロの仕事だった!!

新郎新婦が生まれた時の写真と共に、その時の体重ピッタリの人形を抱える二人。

感謝の気持ちを込めて両親に渡したが、思わず涙がこぼれるシーンも有った。

手作り感が一杯の微笑ましい結婚披露宴も終わり、二人は新しい一歩を踏み出した。

二人に幸多かれと祈る!!

 

 

 


竹ヒゴ作り

2024年03月07日 | 竹細工

竹細工サークルに通い始めて3年目に入った。

と言っても車旅で年間4ヶ月ほどは休んでいるので、実質的に習っている期間は1年半以下である。

今チャレンジしているのは手提げかごだが、初心者にはかなりハードルが高い。

先ずはヒゴ作りからです。

作品の良し悪しの8割は竹ヒゴで決まると言われています。

今回のヒゴは長さ85~90cm、幅3 mm、厚さ0.3mmで、予備を含めて250本を作った。

先ずは2節で85~90cmの竹を選び、2節毎に切る。

 

割る前に真ん中の節を綺麗にする。

筍の皮の名残が節回りに有り、それを切り出しナイフで削る。

割る為の目印を、少し大きめの4mm幅で付ける。

その印に沿って鉈で割るが、簡単そうに見えるが左右対象に割るのが難しい。

ヒゴ4本分の大きさに割り揃える。

それを半分(2本分)に、更に半分(1本分)に割る事で4mm幅に調える。

次に身側6、皮側4の割合で剥いでいく。

剥いだ皮側を更に身と皮を半分ずつに剥いで、更に半分にと繰り返し厚さ1.5mmほどにする。

次は幅決め機で削るが1回目は4.0mmに、2回目で3.0mmと2回に分けて行う。

幅決め機が2台あるので1台を4.0mmにもう一つを3.0mmにセット。

次は厚さ決め機で身側を少しずつ削り、皮側が0.3mmになる迄繰り返す。

真中の節の所は厚さ決め機では削れないので、このあと切り出しナイフで一つずつ削り落とす。

最後に面取り機でヒゴの四つ角を削り滑らかにして完了である。

これを230本繰り返すのだが、それぞれの工程で折れたり細くなり過ぎたり薄くし過ぎたりの失敗もあり、実際はこの本数より多い作業を行っている。

このヒゴ作りだけで1週間以上費やした。

次のかご編みは遥かに長い時間が必要です!!

一日があっと言う間に終わる。

時間潰しには最適な趣味です。(笑)

 


雛祭り

2024年03月03日 | イベント

今日は雛祭り!!

妻や友達が手作りした小さなお雛様が、お祭り気分にしてくれる。

玄関には家内が紙粘土で作った内裏様が迎えてくれる。

ちょっと上向いた顔の、何とも言えないすまし顔が好きだ。

雛あられと共にちらし寿司も!

ここには大きな貝殻に衣装を着せ、小さな顔が乗っかったお雛様

テレビの前には折り紙で作られた小さなお雛様が、ゲゲゲの鬼太郎と一緒に勢揃い。

折り紙で作られた鮮やかな衣装は、どれを見ても雛人形と分かる。

このお雛様は折り畳める。

真四角のキューブ状になり、中にお雛様が入っているとは思わない!?

子供が小さい時に買った7段飾りのお雛様は、押し入れに仕舞ったまま数十年経つ。

どの様になっているのか・・・気になるが!?

始末の方法が浮かばない。

 

 


.風景写真

四季の風景写真