広島東洋カープの野村謙二郎監督たちが17日記者会見し、
8月5日にマツダスタジアムである対横浜戦を
「ピースナイター2010」と銘打つと発表した。
65回目の原爆の日の前夜、
スタンドを埋めた観客とともに核兵器廃絶の願いを発信する。
試合開始は午後6時。
五回終了後、ジョン・レノンの曲「イマジン」に合わせて
観客全員で平和を表す緑色のポスターを掲げ、球場を染める。
原爆ドームの高さ25メートルに当たる内野自由席の約1200人は、
赤色のポスターで「ピースライン」を描く。
創設60年となるカープの選手は
原爆ドームと球場をデザインしたワッペンをユニホームの左腕に着けてプレーする。
(2010年7月18日中国新聞朝刊記事)
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今日の広島カープvs横浜の試合は「ピースナイター」です。
私たちの街、広島は、
65年前(1945年)原子爆弾が投下され、
大変な被害に遭いました。
あのような悲惨なことが二度と起きぬよう、
核兵器廃絶の願いと、
平和の誓いをあらたに、
今夜、ここ被爆地広島からメッセージが発信されます。
全国の皆様もぜひ、
今日の「ピースナイター」中継をテレビでご覧になり、
共に、『平和』について考えていただけたらと思います。
☆今日18:00~「ピースナイター」
☆明日(8月6日)19:00~「 8.6 ピースラインメッセージ」
(注:原爆の日は休場日となっているため、一般の入場はできません)
☆画像は広島東洋カープ公式HP☆