★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

急性緑内障発作から一年・・・

2012年05月09日 | 急性緑内障発作

急性緑内障発作を起こして
5月7日で一年が経過しました。
2011年5月7日発症

2011年5月7日深夜、
左眼が痛くて(←激痛)目が覚め、
黒い膜が張ったみたいで何も見えない。
何か変・・・
これが、最初の症状でした。
突然のことです。
(私の場合、めまいや吐き気はありませんでした)

当時の私は、
“急性緑内障発作”という病気を知らなくて、
ただただ異変を感じて

翌朝 眼科を受診しました。

そこで「急性緑内障発作」と診断され、
一刻を争う怖い病気だと知りました。

眼科の病気は初めてで、
無知だった私が、
すぐに専門医にかかり、
適切な治療をしていただいたことが、
失明を免れることとなり、
ほんとうによかったと思います。


≪2011年5月7日(発症当日)の検査結果≫
◆【視力】
発作時(午前10時)
 右 (0.5)
 左 (0.03)
◆【眼圧】
発作時(午前10時)
 左 (46)
◆【眼圧】
レーザー治療時(午後8時)
 左 (20)
※左が急性緑内障発作


発症当時は、こんなにひどい数値だったのですね。
今 思い出しても ぞっとします。

その後は、医師の指示どおりに通院(治療)を続け、
(詳しいことは→「急性緑内障発作☆カテゴリー」
一番最近の眼圧は、
下記のとおりです。
ここまで(↓)回復したことに感謝!☆!デス☆

≪2012年4月23日の検査結果≫
◆【矯正視力】
 右 (1.0)
 左 (0.9)
◆【眼圧】
 右 (12)
 左 (11)

※右=2011年10月11日、予防のために、レーザー治療を受けた方
  左=2011年5月7日、急性緑内障発作を起こし、レーザー治療を受けた方

現在は、一ヶ月に一度眼科を受診して、
検査&診察を受けています。

現在の治療は・・・

≪点眼薬≫
【左眼のみ点眼】
◆エイゾプト懸濁性点眼液1%  (1日2回 朝・夕)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)
◆チモロール点眼液0.5%(1日2回 朝・夕)(後発品)
 (緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)


両眼とも レーザー治療を施していますが、
再発が“無きにしも非ず”ということなので、
一抹の不安はあります。
これからも、経過観察をしていただきながら、
治療に専念したいと思います。


急性緑内障発作
原因
もともと挟隅角ないし閉塞隅角の人が、
精神的なショックや疲労、不眠、かぜ、
ぜんそく、散瞳などが引き金になり、急激な眼圧上昇を起こします。
標準の眼圧が10~20mmHgに対し、
50mmHg、極端な場合は100mmHgにもなり、
治療が遅れると失明することもあります。
片目だけに起こるのが普通です。

緑内障の急性発作
急性発作を起こしやすい人
○遠視で眼球が小さい人
○50代以上の女性に多い
○風邪薬に注意






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