昨日(5月28日) 眼科を受診しました。
(前回は4月23日)
急性緑内障発作を起こして、
一年余り・・・
今では、
一ヶ月に一度の割合で 眼科に行き、
眼圧などの検査をしています。
発症した日のうちにレーザ治療をしたので、
失明はとりとめたものの、
最初の2~3ヶ月は
レーザー治療後の炎症がひどくて、
不安な日々を過ごしました。
それも徐々に落ち着き、
最近は 眼圧も安定してきて、ほっとしています。
【5月28日の検査結果】
◆【矯正視力】
右 (1.0)
左 (0.9)
◆【眼圧】
右 (11)
左 (11)
※右=2011年10月11日、予防のために、レーザー治療を受ける
左=2011年5月7日、急性緑内障発作を起こし、レーザー治療を受ける
◆【視野検査】
悪くない。
「眼圧も<11>と<11>でいいですね」
「視野の方も悪くないですよ」
「一年前と比べて進行していないということですか?」
「一年前と同じくらいです」
緑内障は、視野が狭くなっていく病気と聞いているので、
進行していなくてほっとしました。
「お薬(点眼薬)は、前回と同じように、
2種類を1本づつ出しておきましょう」
「次は、また、一ヶ月後くらいに来てください。
変わったことがあれば、すぐに来院してください」
今回の喘息のこと、
念のために話しておいた方がいいかな、と、
思っていたので、
一週間位前から喘息の症状が出て、
(5月)25日から“テオドール”を服用始めたことを報告しました。
すると、
担当医は、
「喘息がでましたか。。」
「はい。。14~5年ぶりに。。」
初診の際に、
喘息の既往歴があることは申告しているはずですが・・・
不思議な空気になりました。
「喘息の方にはチモプトール(チモロール)は良くないので、
(チモロール[成分]=ジェネリック)
ブルーの容器の点眼薬は中止してください。
エイゾプト点眼薬のみ、1種類にしましょう。
今、眼圧も安定しているので、
1種類でいいでしょうー」
えっ??
何が何だかわからないままに、
診察終了。
診察室を出て、
処置室で目を洗って→
光線をかけてもらっている時、
「どういうことかしら?」
「チモプトールが影響して喘息が出たの?」
「喘息が出たからチモプトールを中止するの?」
その辺を担当医にお聞きすればよかった、と、
後悔しましたが、遅し。。
もう一度、診察室に入って聞こうかとも思いましたが、
次の患者さんが入っておられたので、
(面倒でもあり)
次回聞けばいいかな・・・と。。
院外薬局で、
お薬を受け取る時、
「チモプトールを点眼して、
喘息が出ることがあるのですか?
喘息が出たから チモプトールを中止されたのですか?」
担当医に聞きそびれたことを尋ねました。
「誘発ということですか?
喘息の原因は はっきりわかりませんが、
チモプトールをずっと点眼されていて、
今まで大丈夫でしたら、
たぶん 違うと思いますが・・・」
とのこと。
≪処方された薬≫
【左眼のみ点眼】
◆エイゾプト懸濁性点眼液1% (1日2回 朝・夕)
(緑内障や高眼圧症の治療に用いる薬で、眼圧を下げる作用がある)
帰宅してネットで調べたら、
やはり、チモプトール(チモロール)は
喘息の禁忌薬になっていました。
チモプトール(チモロール)は、
昨年9月12日、大学病院で初めて処方されました。
その日の検査で 眼圧が高かったので、
点眼薬(チモプトール)を増やされた記憶があります。
(その前の診察[8月24日]で、
近所の眼科で処方されていたサンピロ点眼薬を
大学病院では中止されました)
大学病院には、8月24日に、
近所の眼科からの紹介で行っているのですから、
紹介状に「喘息」の既往歴が書いてなかったら、
知る由もなし・・・?
それとも、チモプトールを処方する前に、
口頭で喘息の確認をすることも必要だった?
喘息のことを、聞かれたような気もするし、
聞かれなかったような気もするし・・・
私自身もあいまいです。
いずれにせよ、
薬剤師さんも言われたように、
昨年9月から点眼しているのですから、
それだけが原因ではないでしょうね。
今の私の生活環境の中で、
いろいろな要因が重なり、
喘息の症状が出ているのだと思います。
どんな病気も、
過労、ストレス、不規則な生活が原因となりますね。
これからも気をつけなくては。
【喘息の禁忌薬一覧】
【チモロール】