★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

胃カメラ(鎮静法)を受けました☆

2017年12月05日 | 萎縮性胃炎・腸上皮化生

昨日(12月4日)、
総合病院で胃カメラを受けました。
昨年は11月24日

予約時間は午前9時30分。
「15分前までに内視鏡センターにお越しください」
と、説明書に書いてあります。

前日の午後9時からずっと絶食。
寒い中、検査のためにがんばりました

内視鏡センターは、
月曜日だからか?すごく混んでいました
ロッカーもあいていない
座るところもない・・・

2時間遅れで私の順番がきました

【胃カメラ(鎮静法)の順序】
1、血圧を測定する。
2、胃の中をきれいにする液体のクスリを飲む。
 (小さなコップ一杯)
3、検査台に寝てゼリー状の麻酔薬を口から入れる(4分)。
 飲んではいけない。
4、鎮静剤を使用するため、
 腕の静脈に血管確保のための、軟らかい針を入れる。
5、喉にスプレーの麻酔を追加。
6、左を下にして横向きになり、マウスピースをかむ。
7、静脈から鎮静剤と胃腸の動きを抑える薬を注射。
(すぐにぼんやりしてくる)
8、内視鏡を挿入。

今年は鎮静剤がよく効いて、
カメラを飲み込む時、ぜんぜん苦しくなくてよかったー!
検査中の記憶がぜんぜんなくて、
「検査がおわりましたよ」と、
看護師さんの声で目が覚めました。
検査が何分かかったか?わかりません。

鎮静法で受けた場合は、
点滴をしたまま別室に移動して、
30分~1時間休みます。

9、目が覚めたら、受付へ。
10、血圧を測定する。
11、診察室で検査の写真を見ながら、
医師から結果の説明を受ける。

【結果説明】
1、萎縮性胃炎はかなり重症。
2、この位炎症が重いとピロリ菌も自然消滅する。
3、一部組織を採取しました。
4、その結果は次の診察の時、説明します。
5、逆流性胃炎は良くなっている。
6、一年に一度は胃カメラをすること。

いろいろ聞きましたが、
残ったのは「不安」だけ。。。

毎年胃カメラは受けていますが、
組織を採取したのは久しぶり。
「胃がんの疑いがあるのかしら?」
と、不安が募る。

午前9時半に受付をして、
全部を済ませ、
内視鏡センターを出たのは午後1時半でした。
それから会計を済ませ、
朝食?をとったのは、午後2時を過ぎていました。

待ち時間が長過ぎ!
他の方も、
「予約時間を守れ!」とイラついておられました。

食事をして、
インスリンを2本打ち、
朝食後のクスリを飲む。

糖尿病も大変だけど、
萎縮性胃炎も大変!!!

「これから何年生きられるのかな~」
久しぶりに落ち込みました

胃カメラの検査室が6室。
大腸の検査室が6室。
内視鏡センター内は、
ドクター(表にはあまり出られない)と
看護師さん(忙しそうに動き回ってる)と、
検査を待っている患者さん(イライラしている)で
イッパイでした☆
昨日は特別に多かった!

でも、なにはともあれ~
組織検査の結果が良いことを祈るだけです。

がんばれ~
わたし。



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