昨日(12月4日)、
総合病院で胃カメラを受けました。
(昨年は11月24日)
予約時間は午前9時30分。
「15分前までに内視鏡センターにお越しください」
と、説明書に書いてあります。
前日の午後9時からずっと絶食。
寒い中、検査のためにがんばりました
内視鏡センターは、
月曜日だからか?すごく混んでいました。
ロッカーもあいていない。
座るところもない・・・
2時間遅れで私の順番がきました。
【胃カメラ(鎮静法)の順序】
1、血圧を測定する。
2、胃の中をきれいにする液体のクスリを飲む。
(小さなコップ一杯)
3、検査台に寝てゼリー状の麻酔薬を口から入れる(4分)。
飲んではいけない。
4、鎮静剤を使用するため、
腕の静脈に血管確保のための、軟らかい針を入れる。
5、喉にスプレーの麻酔を追加。
6、左を下にして横向きになり、マウスピースをかむ。
7、静脈から鎮静剤と胃腸の動きを抑える薬を注射。
(すぐにぼんやりしてくる)
8、内視鏡を挿入。
今年は鎮静剤がよく効いて、
カメラを飲み込む時、ぜんぜん苦しくなくてよかったー!
検査中の記憶がぜんぜんなくて、
「検査がおわりましたよ」と、
看護師さんの声で目が覚めました。
検査が何分かかったか?わかりません。
鎮静法で受けた場合は、
点滴をしたまま別室に移動して、
30分~1時間休みます。
9、目が覚めたら、受付へ。
10、血圧を測定する。
11、診察室で検査の写真を見ながら、
医師から結果の説明を受ける。
【結果説明】
1、萎縮性胃炎はかなり重症。
2、この位炎症が重いとピロリ菌も自然消滅する。
3、一部組織を採取しました。
4、その結果は次の診察の時、説明します。
5、逆流性胃炎は良くなっている。
6、一年に一度は胃カメラをすること。
いろいろ聞きましたが、
残ったのは「不安」だけ。。。
毎年胃カメラは受けていますが、
組織を採取したのは久しぶり。
「胃がんの疑いがあるのかしら?」
と、不安が募る。
午前9時半に受付をして、
全部を済ませ、
内視鏡センターを出たのは午後1時半でした。
それから会計を済ませ、
朝食?をとったのは、午後2時を過ぎていました。
待ち時間が長過ぎ!
他の方も、
「予約時間を守れ!」とイラついておられました。
食事をして、
インスリンを2本打ち、
朝食後のクスリを飲む。
糖尿病も大変だけど、
萎縮性胃炎も大変!!!
「これから何年生きられるのかな~」
久しぶりに落ち込みました。
胃カメラの検査室が6室。
大腸の検査室が6室。
内視鏡センター内は、
ドクター(表にはあまり出られない)と
看護師さん(忙しそうに動き回ってる)と、
検査を待っている患者さん(イライラしている)で
イッパイでした☆
昨日は特別に多かった!
でも、なにはともあれ~
組織検査の結果が良いことを祈るだけです。
がんばれ~
わたし。