2週間前にニセコで楽しんだがアップしなかった。
帰り道でトンネルでスリップして車が壊れてしまい、気持ちが落ちていたからだ。
その他、もろもろプチ気苦労が続き、累積のため気持ちがどんどん落ちていく。
これはいかんと思い、森にエネルギーをもらいに行く。
車は代車で、まだ遠くへ行く気力がないので近場で安心な未踏地帯を選ぶ。
おこばち山の隣りのPeak。おこばち山に三角点はなく、三角点名はこちらが「おこばち」になっているようだが、「遠藤山」という名前があった。
思わぬ青空の下、ウロコ板シールなしで林道を歩くうちに、気持ちもどんどん晴れていく。
登りやすそうでわかりやすい場所から林道をはずれ、Peakを目指す。
ラッセルが重い。
板が潜っていかないのに、膝下。
ストックも抜けにくい。
いい感じなら、おこばち山も行くつもりだったが早々にあきらめる。
Peakは、木に囲まれ眺めはないが、優しい感じの広場。
深い森に囲まれていて、森と太陽から力を十分にいただく。
ついでに凍った穴滝も見物しようと思い、穴滝登山道をたどると、なかなかの雪庇稜線。
まっすぐ穴滝に向けて降りる。
ちょっと迷ったが、穴滝につながる支流に入り込む。
狭くてはまった感があったが、そこはウロウロ板、多少降りすぎてもなんてことはない。
氷柱写真の奥の氷柱は、中を水流が流れていて太陽が出るとキラキラが揺らぎとてもきれい。
樹林で視界がきかないルートなので吹雪いたらだめでしょうが、沢沿いに林道が入っていて、沢から上がり沢に戻るので細い沢型にはまる心配以外はないルート。お勧めとまではいきませんが…。
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