せっかく雪が降ったのに天気が悪い。
荒れが少なく、風を受けず、スキーが使えるところはないかと考えていると、浮かんでくるのは支笏湖周辺。
おやこの三角点は?、と選んだのが様茶平。
けっこう人が入っているようですね。
視界200mでツルツル路面の南区に不安を覚えながらも、到着するとまあまあの天気。
回復傾向のはずだから『様茶~漁岳』ならスキーも楽しめるて、未知との遭遇も…、と考えた。
でも漁は見えないし、稜線の風は強そう。
時々晴れ間も見える。
あっという間にPeak。
しばらく風が弱くなるのを待ったが、その気配なく見えていた奥の稜線まで見えなくなる。
下山して、イチャンコッペとかタップコップとか登るのもいいな、などと考えてシールを外し下り始める。
これがまた、予想に反してなかなかよい斜面が続く。
雪質のせいもあったが、メローな感じで樹間も広く、地形の変化も程よくて滑りやすい。
幸せな滑りに満足しながら、ほとんど止まらず林道に出る。
一応、イチャンとかタップとか見に行ったけど、雪が少ない。
もうスキーは難しいですね。
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