天気が悪いと思い込んでいたら、意外とよくて少し後悔。
それじゃあ、ということで家から近い秘密の場所にネギの成長を確かめに行く。
車から降りて、5分藪を漕ぐとシカの団体様に遭遇。まだ国道から車の音が聞こえている場所。
都会の喧騒を逃れつつも、人里から離れずにひっそり暮らすみなさんに共感を覚えるが、仲間としては扱ってくれない。
西日のあたる少し南向きの斜面を観察すると、あるある。
これは、標高50m程度。
で、標高30mくらいまで下げると、
ちょうど葉が開いたところ、という感じ。
地形と開き具合と残雪の様子を楽しみながら歩いていると、お昼寝タヌキに遭遇。
寝ぼけタヌキとしばし見つめ合う。
やがて車の音は聞こえなくなり、鳥のさえずりと谷から聞こえる沢の音だけになる。
深く深呼吸して、帰路へ。
たった1時間だが、さまよった。
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