昔、
「銀河鉄道の夜(猫版)」を見て、
おさな心に
アニメの「芸術的可能性」を 見出した・クリンたち。
今、ふたたび 同じスタッフが 同じ・ケンジ(かんじ:宮沢賢治)を、
「映像化するぞ!」と
はりきって作ったのが、
「グスコーブドリの伝記」です。
(現在公開中→http://wwws.warnerbros.co.jp/budori/)
ストーリーを
かいつまむと、
「冷害・飢饉で 家族を失った男の子が
さまざまな体験や
人との出会いのなかで 成長し、
火山局に勤め、
最後は いのちを投げ出して・みんなを救う。」
という
うつくしくも、かなしいお話
その中に ちょっと・こわさが ひそみます
映画は
ちゃんと そこらへんをおさえて
なお・ちょっぴり
別のお話の エッセンスを加えていました。
(↑宮沢賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」)
より・アニメーションっぽい仕上がりになっています
映画の出来にかんしては
いろいろ・いけんが あるらしい。
でも
見た人と、あとで
サン(賛)や、ピ(否)を
かたり合う、
たのしみがもてる・作品です
<この話し合いに向いているカクテル:「コスモポリタン」>
(ウォッカ、クランベリージュース、ライムジュース、ホワイトキュラソー)
たぶん、
「原作」よんでみて
イメージをつくってから、
映画のせかいと にらめっこするのが
イイかんじ
さらに
ジブンも、せいさくチームに入った・つもりで
いけん(意見)するのが、上きゅう者
「よだかの星」や
「雨ニモ負ケズ」や
「グスコーブドリ」の ケンジには
ぎせいてき・せいしん(犠牲的精神)
っていうのが
ダイジなテーマだったんだ、ってこと
学んだのです
そして、おもいました。
・・・・・
おきゅうりょう(お給料)日前で、困ってる・おにいちゃんに、