クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」・感想(ネタバレあります)

2013-05-19 | 本と雑誌

「しばらくの間、

 ブログはたまにしか、更新できない。」

と 宣告され、

Img_1339 ふぬけになった、クリンです。

日々の思いや できごとを

つづりはじめて 2年。

今やブログは、クリンにとって

なくては・ならない 「社会へのコネクター

で あるとともに、

一日を 完成させる

ヨウソ(要素)になって・いたのだと

Img_1146 さとりました・・・

そんな・クリンと 同よう(様)に、

ある日・とつぜん

「不可欠の世界」から

自分のいし(意思)と かんけいなく

手を切らされた 人がいます

それは、

Img_1357 たさき・つくる。(かんじ:多崎作~村上春樹の新刊の主人公)

つくる君は、

高校生の時

みりょく(魅力)あふれる 4人のなかま(仲間)をもっていて、

しあわせでした

でも、

大学生の時

とつぜん・「絶交」され、

不幸になりました

Img_1349 もともと、「自分って、皆にくらべて、カラフルじゃないし

空っぽの容器みたいだな・・」

って

気にしてたけど、

それ以来

ますます・とうめい(透明)な生き方に

なってしまった つくる君

Img_1353 でも、36さい(歳)になり、

「あの時何で、絶交されたのかを確かめないことには

 この先も、ダメだな。自分

人生に ふし目をつける

けつい(決意)を固め、

名古屋とフィンランドに 出かけたのです

Img_1356 村上さんのあたらしい本が出た日、

テレビ・リポーターの女の子は、

「この先どうなるんだろう?と、

 どんどん読んでしまって、

 3時間で読み終わりました

と 伝えてました

が、

よむのが早い、うちのチットが

9時間かかっていたのを見ると、

ふかみと

よどみを ふくんだ、

お話なんだと 思います

Img_1354 村上さんのお話は、みんなに しみこむ・わけじゃなく、

いつでも しみこむ・わけじゃない。

しかも、時に

「迷宮」で、

いつだって みかいけつ(未解決)

   (たぶん、そこが評価される→)

でも、

さいきんの 作品は、

げんじつ(現実)のコンナン(困難)に

立ち向かおうとする、

力づよさと 

きぼう(希望)が 見えます

 

つくる君も、

(当時、仲間たちにも 色んな事情があったんだ・・)

と 知るにいたり、

心は カサカサしつつも

なっとく(納得)すること・できたよう

Img_1355 「クリンも、確かめた方がいいよ! チットの事情を。」(花)  「うん・・」

そこで、

チットの かばんをあさると、

予定ビッシリの 手ちょう(帖)の中に

げきむ(激務)にいたった、しょく(職)場のピンチが

かかれて・いました

Img_2072 (「パワー水素」のんでる・・)

チットは なかまをたすけるために、

おしごと ふやして いたのです (内輪ネタすぎてすみません)

・・・・・。

Img_1259 (おにいちゃんも、チットも たいへんなんだ・・)

クリン、

そんなに たいへんじゃないのに、

ぶろぐができないくらいで

クヨクヨしちゃって、

わるかったな・・

 

よおし

Img_1229 これからは、がんばって 二人をサポートするぞ

 

 

 

コメント
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