「 王・長嶋が、ひまわりなら
俺は日本海に咲く 月見草 」 (野村克也氏の言葉)
だれも見ていなくても、
ひっそりと
うつくしい花を咲かせる・月見草に
人生をかさねた ノムさん
つねに するどい・「野球見識」と
さちよ夫人の はなやかさゆえ、
どうしても 目立ってしまいますが
日のあたらない場所に咲く・花たちを
しっかり咲かせてやろう
という
やさしさと
しゅわん(手腕)は、
そんけい(尊敬)をあつめて やみません
「適材適所・適策」で
メイク・ミラクル しちゃう
のむら・かんとく
それは まるで、
「戦国時代、日本一の兵と称えられた、
真田一族に 通じるものがある」
と
うちのチットは言ってます
さなだ家は、
「長野の小大名」ながら
代々、
ちえと したたかさで
乱世を わたりました
とくに
「関ヶ原&大坂の陣」で
天下人・いえやす(徳川家康)を おいつめた
幸村は
言ってみれば、
「不利を承知で 義に生きる
知略に長けた
戦国界の ノムさん」です (チット談)
先日・たまたま見た「ドラマ・真田太平記」で、
その かっこよさを 知った
クリンたち
これまで、
歴女が さわいでいるのを
白けた目で見て・きましたが、
考えを 改めました
さなだ家は
小さいばかりに ホンローされ、
「苦労と忍耐の連続」でしたが、
つねに
大大名をキリキリさせ、
小気味がよくて・人気者
さらに
ひあい(悲哀)も ただよって、
日本人は しびれます
そして、のむらさん
この3人の きょうつうこう(共通項)は
「悲哀漂う・忍耐系」
では・ないでしょうか