クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ウミヒゴイを食べる

2019-05-16 | 食・レシピ

 ・・・先日、まあまあ・大きな ヒラメを 釣った

うちのおにいちゃん

は 

よろこんでいました が、

 クリンたちは、ヒラメの横にいた、やけに赤い魚

のほうに、

目をうばわれました


おにいちゃんいわく、


それね~。初めてかかったんだけど、ヒゴイだよ。

海にいるから、ウミヒゴイっていうんだって、船長が言ってた。」



「ひ、ひごいって・・



 やねより たかい こいのぼり~

おおきい まごいは おとうさん~

ちいさい ひごいは こどもたち~

おもしろそうに およいでる~



 「小さい子どもたち (かんじ:緋鯉)


たいそう、ビックリしました


きけば、

ウミヒゴイ(海緋鯉)は

「スズキ目ヒメジ科に属する海水魚」であり、

日本ていえん(庭園)とかにいる 

「川や池、沼、湖、用水路などに生息する淡水魚」のコイとは、


ちょっと ちがうらしい


(そういえば・・色が、だいぶあざやかな

赤です

 しかも、するがわん(駿河湾)~おきなわ(沖縄)の、

キレイな海

を 好む

ウミヒゴイは、

おきなわ(沖縄)では ちんちょう(珍重)され、

高級魚あつかいを うけている

今回、知りました。

(ウロコも、桜貝のようにキレイ

 ちなみに、長いあごひげがあるので、

おきなわ(沖縄)では

「オジサン」って呼ばれている 

らしいのですが・・


 煮つけにしてみた「オジサン(ウミヒゴイ)」の味は、

身がポクポクして、

皮が ゼラチンしつ(質)で、

美味しかったです

 でも・・・ クリン、この「オジサン」は、

(おにいちゃんには 食べさせちゃだめだ

思いました

めったに 釣れない お魚だけど・・

おにいちゃんが食べたら、 ともぐい(共食い)になっちゃうもんね





コメント (2)
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