あいする・ゆづ(羽生結弦選手)
の心に
届くようなコメントとは、こういうものだ
と、
先日、
ゆづのコーチ
ブライアン・オーサーさんの コメントから
クリンは 学びました
<ミズノ・スポーツメントール賞、受賞コメント>
「私たち指導チームと羽生結弦選手との
これまでの道のりは7年前に始まりました。
羽生選手は、夢にあふれ、献身的な気持ちがあり、将来のビジョンそして、
気迫を持った青年でした。
その道中、私たちは さまざまな困難に
直面しましたが、
羽生選手の成功の大きな要因は「勇気」であったことに、私たちは気付きました。
私は羽生結弦選手を誇りに思っております。
選手としての成功だけでなく、
フィギュアスケートというスポーツへの真摯な取り組み、
日本スケート連盟に対して献身的であり、
そして世界中にいる多くの結弦ファンに対して誠実だからです。
・・・指導者そしてコーチとして私が目指すところは、
スポーツで成功するだけでなく、
それぞれの社会でリーダーとなれる人材を育成することです。
それはすなわち、
自ら道を切り開き、次の世代のためにその道を示すアスリートを育てるということです。
チームの皆と結弦へ。私を信じてくれてありがとう。心を込めて。」
(・・・すばらしすぎて、お門ちがいにも、
はいぼくかん(敗北感)を
おぼえました・・)
「ことだま(言霊)」・・じゃないですけど、
オーサーコーチの
コメントには、
ステキなことばや、元気をもらえることば
が
多いので、
前々から、クリンは いろいろさがして、よんでいました。
その中でも、昨年末、「インサイドスケーティング」のインタビューで
オーサーコーチが
話した ことば(言葉)の中に、
とくに、ステキなことばが ありました
The process so far has been really enjoyable – because he’s enjoying it. And he’s not so manic. ’Cause he’s been manic in the past, ’cause he’s so driven. And almost to a fault. And now he’s kinda taking the time to smell the roses, and to look around and work, and train, and enjoy his gift – and he has a gift.
「スメル・ザ・ローズィーズ(smell the roses)・・
」
しらべてみると、それは、「
バラの香りを 立ち止まって
かぐように」
「くつろぐ」
とか
「ゆとりを楽しむ」
という、
かんようひょうげん(慣用表現)で あるらしい・・
(翻訳内容ざっくり・・・)
「さいきん、結弦は練習をたのしんでいる。前は思いつめて駆り立てられるように練習してたけど・・
今はもっと寛いで(←ここが、smell the roses)あたりを眺め、
練習をしながら、自分の才能を楽しんでいる。
ああ、
実際、彼の持っている才能ときたらね」(みたいな)
バラの香りを、かぐように・・
ステキな えいご(英語)
おぼえました ゆづ、ありがとう