今年もあと半月、、展覧会に行ったついでに
「2022年・アートニュ
5位:ゲルハルト・リヒター、バズる
(リーウーファン(李禹煥)とともに、現代アート巨匠の展覧会が開かれ、珍しくけっこうな話題になって
※アート方面の友だちが教えてくれたのですが、ケルン大聖)
4位:岡本太郎、大阪万博を前に、再ブレイクする
(企画展は盛況 NHKも「タローマン」なるミニ番組を製作して、視聴
クリンも渋谷駅にある太郎の壁画・「明日の神話」が、とっても好きです)
3位:エコ・テロリズム多発
(環境活動団体が世界の名画を狙う事件が、あちこちで起こりました
・ゴッホのひまわりにトマトスープ投げつけ(英・ナショナルギャラリ
・モナリザに白いクリームなげつけ(仏・ルーブル美術館)
・モネの積みわらにマッシュポテトぶちまけ(独・バルベリーニ美術館)
知っているだけでもこれだけあります。。たのむから、別のものをねらってくれ・・
2位:国内美術館のオープンやリニューアル続々・・
西は、大阪中之島美術館が、構想40年を経て開館
東は、静嘉堂文庫美術館が、東京・丸の内の明治生命館1階に移転
また、国立西洋美術館 も本館の前庭を創設当初の姿に戻し、
住友のお宝を集めた泉屋博古館、実業家コレクション松岡美術館もリニュー
クリンたち、世田谷にあった・せいかどう(静嘉堂)が好きだったので、丸の内に移転したのがゆるせなかったのですが・・
新館は、、予想以上にステキだったので、ゆるしました🐻)
1位、アメリカのアート祭で第1位になった絵画が、AIの自動生成
(クリンも見ましたが、なかなかによくできた名画でしたね、、最近では、画家さんたちが、自らのサイトに「AI による学習を禁止します」と書くことが増えているのだそうですが・・
アートって、なんなのでしょう・・?
「これだけの心を打つ絵が自動で作成できるなんて驚異的だ」
と ほめたたえる向きも あるらしいですが・・
クリンは、そうは 思わない。
人間が、考えたり、工夫したりして、
自分のたましい(魂)を 注ぎ込むから
絵画って、すばらしいのに・・
クリンたち、コンピューターが描いた絵なんか、見たくもないです🐻。