表参道から青山に出たクリンは、
岡本太郎・記念館に 向かいました。
昭和の芸術をばく(爆)発させた
、岡本太郎の自宅です。
(前から気になっていたんですよね
この近くってブルーノートや
)
大阪万博をひかえ、岡本太郎ブームが再来している今こそ
訪問するに ふさわしい
おっ
と。入り口すぐの庭は、太郎作のオブジェ三昧です
なかなかの、映え空間。
「
ね~お母さん~、あれってイス
」(よその子)「
椅子じゃないの。アートよ」(その親御さん)
←実のところ「坐ることを拒否する椅子」という名のイスだったりします
来場者たちをまどわせる
、太郎の庭なのでした。
さて、館内。
こちら、岡本太郎の私邸なので、リビングには本人がいて、
ティーセットもあり、ウェルカムなムードです
もちろん、アトリエやギャラリーも併設され、
ごくさいしき(極彩色)の中で、鬼才・岡
ミュージアムショップも、とびぬけて充実の・品ぞろえ
カフェには、太郎っぽいクッキー
もおいてあり、
来館者にたいし、至れり尽くせり
クリンたちは🐻お土産に「顔のクッキー」を、
同行したジェマちゃん(お友だちで画家)は、今、自らのアーティ
本を3冊も 買っていました。
(「法隆寺は焼けてけっこう」・・って書いてあるけど、・・え
)
クリン🐻、 岡本太郎ファンではありませんが、
ここは、東京でもトップクラスの ステキな美術館だな
って、思いました。
大きな美術館の企画力や、
財閥系美術館のお宝には かなわずとも、
ここには・・
「死後も永遠に、この人物の思いや、創り出したものをのこそう!」
という、
人々のねがいが はっきりと 現れているからです
(まざまざ
)
とくに
2Fのこの部屋
小さな色紙に、ペタペタ絵の具が ぬられただけかと、さいしょは思ったんです。
ですが、
これ、実は 太郎の代表作、「明日の神話」の欠片たちを貼り付けた、紙だ
~どういうことか?というと、~「明日の神話」は1968年にメキシコで製作され、以来、長年行方不
が、2003年に発見されてから、かなりボロボロになっていたの、
太郎の関係者が、日本に持って帰って、修復したのです。
「なんとしても復元して、太郎の傑作を、皆に見てほしい
」
と ねがった、
長年のパートナー・岡本敏子さんの、
愛と じょうねつ(情熱)が この部屋の中には
あり・・ クリンたちも、その想いを かんじとって、
とっても・じゅんすい(純粋)な気持ちに
なれたんですよね🐻
岡本太郎記念館を訪れたら、帰りは、渋谷駅に寄って下さい
「明日の神話」の本物が 飾ってあります