＜多摩・中央公園にて＞
（けっこう、あついな・・
）←本日、観測史上最遅の真夏日を記録
「衣替え」のけっか（結果）、
「春まで着ないだろう。」
という・ふく（服）を、
クリーニング屋さんに
もっていくことに しました
（せっせ！せっせ
）
「おねがいしま～す
」
「いらっしゃいませ～。
お預かり致します♪」（お店の人）
「あっ！
何するんですか
ちがいます
クリンは、
せんたくものじゃ、ありません
」
「アアーン！チットたすけて～
」
「下駄箱の整理」のけっか、
くつにも、
いる・いらない、が 出てきました
＜秋パンプスをお手入れ中＞
（シュシュシュ・シュシュシュ～～）←職人芸
（カカトが高いサンダルは、もうはかない
って
チット言ってたな・・）
・・・・・
すてる前に、ちょっと・はいてみよう
クリン、
ハイヒールをはいて
大人の女を 気どります
ところが、
（あれっ？
あ、足が！ ぬ、ぬけない
）
「アアーンチットたすけて～」
「衣替え」の けっか、
いらなくなった
ブランドふく（服）や バッグが
出てきました
ものを すてられない、クリンとチットですが、
「１０年間、出番が無かったものは売ろう」
と 決め、
買取店に 送ることにしました。
（せっせ！せっせ）←はこづめ中
あとは、ふたをしめて・・
あっ
「アアーンチットたすけて～
」（転落
）
夜は、めっきり・さむく なりました
家ぞくのため、あつめのおフトンに
カバーをかける、クリンです
せっせ！せっせ
３時間かけて、がんばりました
（・・よおし！
あとは、チャックをしめれば、ＯＫ。）
（ジーッ
）
あれっ
なんで
出られない
「アアーン！チットたすけて～」
昨夜のこと。
「ポンタが『ゆるキャラグランプリ・２０１３』に、エントリーしたので、
一票お願いします。」
というメールが 来ました
ポンタがはたらく・コンビニには、
時々、クリンも買いに行くので、
「投票してあげようか
」 と
チットに そうだん（相談）したところ、
「かなりたくさん、出馬してるらしいから
他のも一応チェックしてみたら？」
と
言われました
しらべると、
かぞえきれないほどの、「ご当地＆企業キャラ」が
ランクインめざし、
しのぎをけずってて、
まさに「ゆるキャラ・戦国時代」
「匠ポン山」（信楽町の陶芸家・４２歳）や、
おとなり・八王子市の「妖怪狸・タキ坊」、
「ショ・ショ・ショジョジ～♪」でおなじみの、「木更津・きさポン」。
そして、
「東京きっての、オシャレ街・表参道」の
キャラですら
たぬきであることを
ハッケンし、
クリンは、コウフンしたのです
「
コバトンとか、ぐんまちゃんとか、
かわいいの、他にいっぱいいるのに
クリンって、タヌキばっか、応援するね～。
どうして？」 （チット）
「えっ・・」
「 風がひとり 街の巷を走るなり
かぜに追われて いそぐ心か 」
（昭和初期、竹久夢二の歌と自画像）
しじょう（詩情）あふれる、美人画で
大正に
ロマンをもたらした、ゆめじ
でも、その晩年の 歌には
うら・さびしい風が、
びゅうびゅう 吹いてて、おどろきます
ゆめじが生きた、「大正」は、
みじかいながらも げきどう（激動）で、
民と文化が 注目された
一方で、
せいじ（政治）・けいざい（経済）が
うきしずみ
社会がもめて
、
大地がゆれた
不安定な 時代だったそうです。
そして、
つづく 昭和の いんうつ（かんじ：陰鬱）は、
さすがに 「詩人」を目ざしてた、
ゆめじの 細い・しんけい（神経）に
さわったものと 思われます。
「地震があって、景気悪く、地方は切り捨て。
政・官は方向性外してて、なんか閉塞感。
って、
ちょっと今も大差ないね。。」
なんて
家ぞくが つぶやくと、
クリンも しずんでしまいます
