With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

Fine Line

2005年09月04日 | Beatles
ずっと留守にしてたので、ようやく今日、ポール・マッカートニーの新曲「Fine Line」を手にすることができた!。う~ん、久しぶりのリアルタイム、正規盤じゃ(笑)。

何か吹っ切れたかのようなマッカートニー節炸裂というか、今の充実ぶりが伝わってくるようなポップ・ロックって感じ。この曲がオープンニング・ナンバーになるんだから、アルバムの方も期待大だな。2曲目の「Comfort Of Love」もいい感じ。1回聞いただけで、グッと心を掴まれちゃうようなフレーズが入ってるところが、この人のすごいところ!(笑)。2曲ともほぼ3分の曲の長さというのも、な~んかい感じだ

面白いのが、ジャケット裏に、レコーディングに使った楽器が記載されていること。
「Fine Line」のパーカッション以外はほとんどポール本人の多重録音ということがわかる。
これを見ていても、いかにも「生」にこだわって作ったぜい!、という気合が伝わってくる。
ヘフナー・ベース、エピフォン・カジノ、マーチンD28、ラディック・ドラムだなんて、使ってる楽器だけはもろビートルズ・サウンドだ、しかもコピー・モデルじゃなくて本人が使ってたモノ。ぜいたくなシングルに思えてきた(笑)。

先日の「LIVE 8 」でも使われてたけど、エピフォン・カジノが最近クローズ・アップされてるような気がする。ヘッドの大きい、ピグスビーのアームがついたあれで、秋からのツアーでは、ステージにもバンバン出てくるのかな?。サウンド的に気に入ってるのもあるんだろうけど、ヘフナーと含めて、ビジュアル的に狙ってるところもあるんだろうなあ…。
いずれにしろ、あと10日くらいで届く、ニュー・アルバムがすごく楽しみになってきた!


はあ、現実に戻って・・・、明日も3時起きで銚子だ、ってオレは漁師か!?