With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

頼もしい

2005年09月25日 | Band
今日は久しぶりにバンド「The JetSet」のリハ。
10月に控えたライブに向け、新曲満載で挑むつもり(笑)。

ただ、仕方のない事だけど、各メンバーはかけもちが多くなかなかまとまったリハ時間がとれない。
個人練習をしっかりして、スタジオでは楽器のアンサンブルやコーラスの確認など、あくまで本番をを見据えたリハをするというのが一番効率的だと思うのだけど、自分も含めなかなか思惑通りにはコトが運ばない。

そんな中、ドラムのK島さんが頼りがいのあるところを見せてくれた!。
もともとK島さんは、ビートルズをほとんど聞いたことがない人で、ベンチャーズのコピー・バンド業界でブイブイ言わせてきた人(笑)。K島さんのベンチャーズ・バンドのライブを見た時、そのシャッフルの気持ち良さに惚れ込んで(本人は好きじゃないって言ってたけど)、バンドに入ってもらうことにした。

長年培われた人それぞれの演奏スタイルがあり(自分には特にない・・・)、当初K島さんは、自分のスタイルを捻じ曲げてまでリンゴに服従するのはかなり抵抗があったみたいで、リハ中も表情からそんな心情が察することができた。個人的には、まずはK島さんなりのスタンスでビートルズの楽曲を楽しんでくれたらいいな、とは思っているが、嬉しいことにK島さんなりにリンゴを研究し、最近はどんどん「それ」っぽく修正してきてくれている。結構他のバンドさんの演奏を見て刺激を受けたのかもしれない!(笑)。

今回のライブ用の新曲達はK島さんにとってはほぼ初めて耳にする曲ばかりで、早めに曲を決めて、音源を渡しておく必要があった。でも、あくまでも嫌がらせではないのだけど(笑)、音源を渡したのが3日前だった。そして今日のリハ。
K島さんは、新曲をほぼ完璧に把握、演奏してくれた。
助かるなあ(笑)。自分なんか、3コード曲でも、曲構成自体こんがらがってしまったり、歌詞が全然アタマに入ってこなかったりと、ふがいないことこの上ないけれど、K島さんは恐ろしいくらいにきちんと把握、終わるところでキチっと終わってくれた(当たり前じゃ!)。
少しでもその境地に近づきたいものです・・・

帰宅後、さらにK島さんから「飲みの席で話したリンゴ曲の候補達、タイトルと収録アルバムを教えて」というメールが来た。
貪欲だ!。そしてありがたい・・・