ポール・マッカートニー、05年「US」ツアー、10月10日のカナダ・トロント公演を完全収録したブートレグ。
ここのレーベルからは先に2公演分が発売されていて、それぞれ「究極のオーディエンス録音」、「至高のオーディエンス録音」というものすごい売り文句がついている(笑)。ちなみにこの3作目は、「サウンドボード録音を超える、超オーディエンス録音!」となっている。ついつい売り言葉に買い言葉で、手にしてしまった(使い方違うか)。
で、早速聞いてみると、さすがに「最前列VIP席にてDAT録音されたマスターから直!」と言うだけあって、すぐ目の前で演奏されてるようなものすごい臨場感がある!。
アコースティック・セットでのギターをミュートする時の音まで、生々しく伝わってくる。
ちなみにこのライブでのアコースティック・セットの時間が個人的には結構好きだ。02年の日本公演でもそうだったけど、ドームの照明が落とされ、ステージ上のポールだけが照らされ、ギター一本で弾き語ってくれる場面は、ものすごくプライベートな空間でビートルズのポールが弾いてくれてるような錯覚を起こしてしまい、すごく幸せな気分になれたもんだ。このCDの録音はそんな感覚を蘇らせてくれる!。
ただなあ、低音が全然ない…。惜しい。このツアー・バンドでは、ポールのヘフナーと、若きドラマー、エイブの激しいドラムとの絡みが生み出す、とてつもないグルーヴが魅力なだけに非常に残念。ってブートだし贅沢言えないか…。
それにしてもDATってこんなに綺麗に録音できるものなのか…。マイクの性能もあるんだろうけど、ヤフオクで探してみよっかな。
ここのレーベルからは先に2公演分が発売されていて、それぞれ「究極のオーディエンス録音」、「至高のオーディエンス録音」というものすごい売り文句がついている(笑)。ちなみにこの3作目は、「サウンドボード録音を超える、超オーディエンス録音!」となっている。ついつい売り言葉に買い言葉で、手にしてしまった(使い方違うか)。
で、早速聞いてみると、さすがに「最前列VIP席にてDAT録音されたマスターから直!」と言うだけあって、すぐ目の前で演奏されてるようなものすごい臨場感がある!。
アコースティック・セットでのギターをミュートする時の音まで、生々しく伝わってくる。
ちなみにこのライブでのアコースティック・セットの時間が個人的には結構好きだ。02年の日本公演でもそうだったけど、ドームの照明が落とされ、ステージ上のポールだけが照らされ、ギター一本で弾き語ってくれる場面は、ものすごくプライベートな空間でビートルズのポールが弾いてくれてるような錯覚を起こしてしまい、すごく幸せな気分になれたもんだ。このCDの録音はそんな感覚を蘇らせてくれる!。
ただなあ、低音が全然ない…。惜しい。このツアー・バンドでは、ポールのヘフナーと、若きドラマー、エイブの激しいドラムとの絡みが生み出す、とてつもないグルーヴが魅力なだけに非常に残念。ってブートだし贅沢言えないか…。
それにしてもDATってこんなに綺麗に録音できるものなのか…。マイクの性能もあるんだろうけど、ヤフオクで探してみよっかな。