「George Harrison バングラディシュ・コンサート」のボーナス・ディスクがこれまたいい感じ。
ジョージとボブ・ディランの「If Not For You」リハ映像など貴重なシーンの連続。
さらに「レココレ」で予備知識を入れて見たからか、ボブ・ディランの不安気な表情や、クラプトンの不安定さなんかがよりストレートに画面から感じられて面白い。
どのアーティストもステージではそんな個々の背景を微塵も感じさせないのだから、ジョージを盛り立てよう、コンサートを成功させようという、その意思・志の高さをあらためて感じることができ、これまた感動!・・・
。
クラプトンが、「While My Guitar~」ではギターの選択を誤った、みたいな発言をしていたのも面白かった。確かに高校生の頃、初めてこの演奏シーンを見た時は、そのセミアコの細~い、頼りない音が、ホワイト・アルバムでのSGのぶっとい音のイメージとあまりにもかけ離れてて、あれれ?、と思ったものだったけど、やっぱクラプトン本人もそう思ってたんだ、と・・・(笑)。
あと、嬉しかったのが、本人の出演シーンは無いけれど、回想するジョージのコメントが随所に入っていること。
自身の作品を全てリマスタリングし、デジタル時代の鑑賞に堪えられるようにして再リリースするのが、はからずも晩年のジョージのライフワークだったんだけれども、きっと、このディスクに収められているコメントも、今回のリリースを念頭に入れて収録してあったものなんだろうな(違ったらすいまそん
)。
何だか久しぶりにジョージの生の声が聞けたような気がして嬉しかった。
ベネフィット・コンサートの先駆けとなったこのコンサート。
「先駆け」、「オリジナル」なだけあって、出演アーティスト達の高い意識、志といったものが、濃~ゆくステージ全体に漂っている。
正直これまでは、ジョージ以外の演奏シーンをダアーっと早送りして見ていたこの映画
。
脂の乗り切った若き巨人達のパフォーマンスが見られるのも貴重だし、画質・音質のアップはさることながら、あの時、あのコンサートが開かれたことの意味を考えると、ついつい全編通して観てしまう、そんな作品でございますね。
給料日前に高かったけど・・・
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ジョージとボブ・ディランの「If Not For You」リハ映像など貴重なシーンの連続。
さらに「レココレ」で予備知識を入れて見たからか、ボブ・ディランの不安気な表情や、クラプトンの不安定さなんかがよりストレートに画面から感じられて面白い。
どのアーティストもステージではそんな個々の背景を微塵も感じさせないのだから、ジョージを盛り立てよう、コンサートを成功させようという、その意思・志の高さをあらためて感じることができ、これまた感動!・・・

クラプトンが、「While My Guitar~」ではギターの選択を誤った、みたいな発言をしていたのも面白かった。確かに高校生の頃、初めてこの演奏シーンを見た時は、そのセミアコの細~い、頼りない音が、ホワイト・アルバムでのSGのぶっとい音のイメージとあまりにもかけ離れてて、あれれ?、と思ったものだったけど、やっぱクラプトン本人もそう思ってたんだ、と・・・(笑)。
あと、嬉しかったのが、本人の出演シーンは無いけれど、回想するジョージのコメントが随所に入っていること。
自身の作品を全てリマスタリングし、デジタル時代の鑑賞に堪えられるようにして再リリースするのが、はからずも晩年のジョージのライフワークだったんだけれども、きっと、このディスクに収められているコメントも、今回のリリースを念頭に入れて収録してあったものなんだろうな(違ったらすいまそん

何だか久しぶりにジョージの生の声が聞けたような気がして嬉しかった。
ベネフィット・コンサートの先駆けとなったこのコンサート。
「先駆け」、「オリジナル」なだけあって、出演アーティスト達の高い意識、志といったものが、濃~ゆくステージ全体に漂っている。
正直これまでは、ジョージ以外の演奏シーンをダアーっと早送りして見ていたこの映画

脂の乗り切った若き巨人達のパフォーマンスが見られるのも貴重だし、画質・音質のアップはさることながら、あの時、あのコンサートが開かれたことの意味を考えると、ついつい全編通して観てしまう、そんな作品でございますね。
給料日前に高かったけど・・・
