With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

逆ナン!

2005年11月24日 | 日常
昨日の新宿で買い物中の出来事。

お目当ての品がなかなか見つからず、後半は恒例のレコード屋めぐりに切り替えた。
西新宿のレコード屋街界隈をひやかして周り、こちらも収穫がなく少々疲れたため、一角にある「フレッシュネス・バーガー」に入ってお茶することに…。

コーヒーを受け取り2階に上がり、カウンターの席に座って一息ついた…。
ぼーっと下の通りを眺めながらコーヒーを飲んでいると、一席おいた隣に人が座る気配を感じた。

そのまままたしばらくぼーっとコーヒーをすすり続けていると、一つ向こうの席に座っていた客がおもむろに自分の隣に移ってきた。ここで一瞬緊張が走る!「なんだこいつ…。」と思い横を向くと、がっちり系の色の黒いちょっと強面のオッチャンだった。

なんだかなあ、と阿藤海ばりに思っていると「今日はいい天気ですねえ。」と声をかけてきた。思いがけず丁寧な言い回しに、なあんだと思う反面、席を移って近づいてきたことに一抹の不安があって返事をしかねてた。
すると今度は「あっためてあげよっか?。」といきなりタメ口に…。
え、このオッサン何を言ってるんだろう、と頭の中でこの先予想される展開がグルグルと回り始めた!。すると今度はオッサン、自分の手に手を合わせてきた!。重ねられた手からオッサンの顔に視線を上げると、目に微笑みを浮かべて、うん、っとうなずいている!。

こわー!!。な、何て言ったらいいんだろう、え、どういう意味?、と考えてみたが、反射的に、答える必要なんかない、逃げなきゃ、と思ってバックを取り上げ店を逃げ出してきた…。

当然オッサンは追ってこなかったけど、怖かったあ…。久しぶりに悪寒というか、背筋に寒いものが走った!。
よく痴漢にあった女の人が、声を出せなかった、というのを聞くけれど、実際自分も声が出せなかった。その場から逃げるのが精一杯!。実は似たような経験は10年以上前にもしたことがあったけど、いやあ本当に気色悪い…。
トラウマになりそうだ…

夜、何か体が冷え切っているような感じがして体温を計ってみると、熱が…。
もう寝よ…